今日の記事は、「前編」としてアップした、昨日の記事の続編です。
昨日の記事に引き続き、京都鉄道博物館で私が見学・撮影してきた車両や光景等を紹介致します。
以下の写真7枚は、いずれも、私が本館内(但し昨日の記事で紹介した、本館メインスペースと本館内引込線は除く)で見学・撮影してきた車両の一部です。
昭和の鉄道シーンを彩ってきた沢山の名車達が一同に展示されており(一部、明治・大正期の車両もありましたが)、とても見応えがありました!
以下の写真2枚は、本館屋上から眺めた京都の景色です。
1枚目の写真には、東寺の五重塔と東海道新幹線が、2枚目の写真には京都タワーがそれぞれ写っております。
以下の写真は、本館から扇形蒸気機関車庫への連絡通路上から見てきた、SL検修庫です。
ここは、京都鉄道博物館の開館に当たり新設された、蒸気機関車の解体検査や修理に特化した専用検修庫で、蒸気機関車を吊り上げる事が出来るクレーンが設置されており、また、修理風景が見学出来るよう、施設の一部がこのようにガラス張りになっています。
ちなみに、この時はD51形蒸気機関車200号機が全般検査(全ての装置や部品などを分解した上での検査)を受けていました。同機は本線走行への復帰が決まっているため、この検査と併せて、本線走行に必要な保安装置や運転記録装置などの取り付け作業も同時に行われているそうです。
以下の写真5枚は、いずれも、私が扇形蒸気機関車庫やその周辺で見学・撮影してきた車両の一部です。梅小路蒸気機関車館だった当時は、ここが本館といえるメイン施設でした。
以下の写真2枚は、扇形蒸気機関車庫で保存・展示されている、私が特に大好きな7100形蒸気機関車「義経号」です。
7100形は、明治期の北海道(幌内鉄道など)を疾走し北海道の開拓にも貢献したアメリカ製の機関車で、車体前面に張り出したカウキャッチャー(排障器)や、筒の一部が大きくふくらんだダイヤモンドスタックの煙突など、日本の他の蒸気機関車にはない際だった特徴的な外観を持っています。
なお、この7100形蒸気機関車(義経号のみならず、弁慶号やしづか号も含む)については、以下の各記事でも紹介させて頂きました。
http://sky.ap.teacup.com/kansai/229.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/250.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/340.html
というわけで、限られた時間ながらも、京都鉄道博物館を一通り見学してまいりました。個人的には、是非また改めて、ゆっくりと来てみたいです。
ちなみに、私は今まで、札幌市にある「北海道鉄道技術館」、さいたま市にある「鉄道博物館」、名古屋市にある「リニア・鉄道館」、北九州市にある「九州鉄道記念館」をそれぞれ見学しているので、これで、JR旅客グループ6社のうち、一応、JR四国の「四国鉄道文化館」を除く各社の鉄道博物館を見学し終えた事になります♪
昨日の記事に引き続き、京都鉄道博物館で私が見学・撮影してきた車両や光景等を紹介致します。
以下の写真7枚は、いずれも、私が本館内(但し昨日の記事で紹介した、本館メインスペースと本館内引込線は除く)で見学・撮影してきた車両の一部です。
昭和の鉄道シーンを彩ってきた沢山の名車達が一同に展示されており(一部、明治・大正期の車両もありましたが)、とても見応えがありました!
以下の写真2枚は、本館屋上から眺めた京都の景色です。
1枚目の写真には、東寺の五重塔と東海道新幹線が、2枚目の写真には京都タワーがそれぞれ写っております。
以下の写真は、本館から扇形蒸気機関車庫への連絡通路上から見てきた、SL検修庫です。
ここは、京都鉄道博物館の開館に当たり新設された、蒸気機関車の解体検査や修理に特化した専用検修庫で、蒸気機関車を吊り上げる事が出来るクレーンが設置されており、また、修理風景が見学出来るよう、施設の一部がこのようにガラス張りになっています。
ちなみに、この時はD51形蒸気機関車200号機が全般検査(全ての装置や部品などを分解した上での検査)を受けていました。同機は本線走行への復帰が決まっているため、この検査と併せて、本線走行に必要な保安装置や運転記録装置などの取り付け作業も同時に行われているそうです。
以下の写真5枚は、いずれも、私が扇形蒸気機関車庫やその周辺で見学・撮影してきた車両の一部です。梅小路蒸気機関車館だった当時は、ここが本館といえるメイン施設でした。
以下の写真2枚は、扇形蒸気機関車庫で保存・展示されている、私が特に大好きな7100形蒸気機関車「義経号」です。
7100形は、明治期の北海道(幌内鉄道など)を疾走し北海道の開拓にも貢献したアメリカ製の機関車で、車体前面に張り出したカウキャッチャー(排障器)や、筒の一部が大きくふくらんだダイヤモンドスタックの煙突など、日本の他の蒸気機関車にはない際だった特徴的な外観を持っています。
なお、この7100形蒸気機関車(義経号のみならず、弁慶号やしづか号も含む)については、以下の各記事でも紹介させて頂きました。
http://sky.ap.teacup.com/kansai/229.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/250.html
http://sky.ap.teacup.com/kansai/340.html
というわけで、限られた時間ながらも、京都鉄道博物館を一通り見学してまいりました。個人的には、是非また改めて、ゆっくりと来てみたいです。
ちなみに、私は今まで、札幌市にある「北海道鉄道技術館」、さいたま市にある「鉄道博物館」、名古屋市にある「リニア・鉄道館」、北九州市にある「九州鉄道記念館」をそれぞれ見学しているので、これで、JR旅客グループ6社のうち、一応、JR四国の「四国鉄道文化館」を除く各社の鉄道博物館を見学し終えた事になります♪
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