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読書感想

2008年06月15日 | Weblog
ヒトとサルのあいだ 吉田脩二著 精神又は心がいつ人類に発生したのか?考古学的見地ではなく精神人間学から考察している。進化論による人類の行く先は不幸であると。
 また、原人が人類に進化しなかったのは言葉が無かったことと頭が大きくなり過ぎ難産により絶滅したと考えている。そんなことは有り得るの?難産で絶滅するぐらい頭が大きく進化したと?過去の生物の歴史で特定部位が生存に不都合なくらい進化した動物がいたでしょうか?
 農耕民族と狩猟民族の集団の社会構造が違うと書いているが狩猟民族が上下関係や支配関係が無く農耕民族が支配関係が有り国家の形成や戦争といった争いが絶えないと?本当にそうでしょうか。一部分を誇大に解釈して無理やり定義付けしているのではないか。
 少し論理に飛躍がありすぎました。

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