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読書感想

2008年01月17日 | Weblog
メタボラ 桐野夏生著 書き出しは、京極堂風でホラーじみていましたが記憶を無くした主人公と最初に出会う青年が第二主人公として物語が進みます。記憶が戻りまでの人間の内面と葛藤が中心で色々な人間が関わり物語が膨らんで行きます。最後は、第二主人公の死を想像される結末ですが客の付けを被った借金でヤクザに暴行を受ける想定ですが死ぬまで暴行するなどは、現実味がないかな。

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