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アドアストラ

2019年10月04日 | 映画

 地球外生命体を探索する宇宙計画で冥王星付近で消息を絶った父親を捜す主人公が30年ぶりに再会した父を地球に連れ帰ろうとするが父は拒んでしまう。父親を求めて危険を冒しながら冥王星までたどり着くまでを描いている。無重力の状態を映像で表現しているが宇宙船のニュース映像で見るように上手く表現している。しかし、内容は狭い宇宙船内でピストルを撃ったりしているのは、いただけない。折角無重力を表現しているのに跳弾の危険があるのにピストルを使うのはどうか?実験動物に襲われた船長の宇宙服のヘルメット?が割れているのをガムテープで補修して宇宙空間を移動して連れ帰ろうとするのはどうなのか。主人公の混乱を表現しているのか。最後に冥王星から帰還する推進力に父親の宇宙船を爆発する爆風?を利用する表現はどうか。宇宙区間に大気はないし爆発した破片を推進力にすれば宇宙船は、破損または破壊してしまうのではないか。帰還宇宙船に戻るのに宇宙船の部品を盾代わりにして冥王星のリングを横断するのは、無理があり過ぎる。

 と言う事で宇宙空間の表現だけで父親と主人公にの葛藤とか浅く表現しているし特に感動もなく俳優陣のブラッドピットとトミーリージョーンズだけの映画でした。



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