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新トレーニング革命

2016年07月06日 | Weblog

 小山裕史著 筋トレの本です。初動負荷がスポーツを行う人に対し有効で、チューブトレーニングやスロートレーニングの終動負荷になるトレーニング方法は、関節付近が固くなり柔軟性に問題があり怪我の可能性が高まると説いている。確かにテニスでもボールを打つときは、最初動き出しやスィングをする時に初めに大きな力が必要である。初動負荷のトレーニングは、重力式のトレーニングマシンで持ち上げる時にスピードとウエイトの重さの設定が難しいかもしれない。しかし、ウエイトを動かすと言う事は、慣性の法則で最初にエネルギーが多く必要なことから意識しないうちに初動の負荷が大きくなっているのではないか。後は、動かす速さがどの位の速さが一番良いのか。また、回数や重さの設定がどうするか。少し意識しながら筋トレします。