エンパナーダ empanada ってこれまでにもここで何度か写真をアップした気もしますが。
そのたびに、でっかいギョーザみたいなもん、と説明した覚えもありますが。
そのエンパナーダの写真がフォルダから出てきたのでお披露目~。
はい、これがエンパナーダです。
これはたぶんすでに一個、ダンナに盗られてしまったあとのお皿で、
このお店では一皿6個だったはず。
お皿は普通の料理に使う大きさです。
エンパナーダの大きさ、何となくわかってもらえるでしょうか?
15cmから18cmくらいですかね。
で、これがすでに拉致されていた一個。
ピコ・デ・ガヨ(*)を載せられ、今にも食べられる!というところにストップかけて
ぎりぎり撮影に成功した覚えが。
うちのダンナは辛いの大好きなので、ピコ・デ・ガヨの上からさらに
緑のチリソースを控えめにぽとりと落としてます。
でもハバネロだから、私にはもう食べられないくらい辛いですが(たぶん)。
(* ピコ・デ・ガヨは何度も書いてますが(これも一度記事にすべきか?)
トマトとたまねぎとシラントロのみじん切りを混ぜたもので、
メキシコのレストラン・食堂のテーブルに必ず常備されてるくらいポピュラーなものです)
エンパナーダの中身はいろいろですが、
この写真はハイバ jaiba と呼ばれるカニの身をほぐしたものです。
皮もけっこう分厚いので、油をたっぷりと吸い込んでいます。
そのたびに、でっかいギョーザみたいなもん、と説明した覚えもありますが。
そのエンパナーダの写真がフォルダから出てきたのでお披露目~。
はい、これがエンパナーダです。
これはたぶんすでに一個、ダンナに盗られてしまったあとのお皿で、
このお店では一皿6個だったはず。
お皿は普通の料理に使う大きさです。
エンパナーダの大きさ、何となくわかってもらえるでしょうか?
15cmから18cmくらいですかね。
で、これがすでに拉致されていた一個。
ピコ・デ・ガヨ(*)を載せられ、今にも食べられる!というところにストップかけて
ぎりぎり撮影に成功した覚えが。
うちのダンナは辛いの大好きなので、ピコ・デ・ガヨの上からさらに
緑のチリソースを控えめにぽとりと落としてます。
でもハバネロだから、私にはもう食べられないくらい辛いですが(たぶん)。
(* ピコ・デ・ガヨは何度も書いてますが(これも一度記事にすべきか?)
トマトとたまねぎとシラントロのみじん切りを混ぜたもので、
メキシコのレストラン・食堂のテーブルに必ず常備されてるくらいポピュラーなものです)
エンパナーダの中身はいろいろですが、
この写真はハイバ jaiba と呼ばれるカニの身をほぐしたものです。
皮もけっこう分厚いので、油をたっぷりと吸い込んでいます。
この辺のを買ってお送りしたいくらいです。
やはりそちらは内陸なんですねえ、しみじみ。
しかし……パン生地に包んで焼いたもの……?
それはまあエンパナーダと言ってもいいのかもしれませんが、
パン粉をはたいて揚げたもの、それは普通フライっていうんでは(笑。
それは違うぞ、ものすごく違うぞ、という気がしちゃいますが、
もしかしてマジでハリスコではそうなんですかね????
いやあああ、奥が深すぎてもう溺れる寸前の亀です(笑。
海辺はうらやまし~~~
あ~、美味しそう。。。
エンパナーダって、こちらでは「パン生地に包んで焼いたもの」「パン粉はたいて揚げたもの」と解釈してます。
なんでも丸めりゃゴルディータ、ですし。
ますます広がる地方差ですね……。
もうこの辺で私なんかは頭がこんぐらがって、
何でもいいよ、食べられるなら……と呟きたくなってますが(笑。
でもパナーデス、ってのはまだしもエン・パナーダスから派生したッぽいかなあ?
そう言えばドイツにいたころチリ人の友達がエンパナーダを作ってくれたんですが、
それが私のエンパナーダ人生初体験で、
確か(記憶もすでにおぼろですが)メキシコのよりでかくて、皮がパイっぽくぱさぱさでした。
カルメンだと、エンパナーダの中身はマリスコスがほとんどで、
カソンももちろんありますが、やっぱりカニ、エビもメジャーですね。
でもひき肉やフリホーレスってのはほとんど見たことないかも。
食べ物の話って尽きないですねえ。いや、すごいです。
タイトルのエンパナーダのことをベリーズでは
パナーデスと呼んでます。具はカソン(小型の鮫)のみです。
チーズやひき肉やフリホーレスはありません。
私が最初に作れるようになったベリーズ料理?
なので、今も時々、カソンのパナーデス作ってます。
ちなみにサルサは たまねぎのみじん切りと
ハラペーニョのみじん切りを酢であえたものです。美味しいですよ。
ふっはっはっは、そうだろうねえ~~~。
てか、そっちでも作れば? シラントロだって探せばあるんじゃないの?
>あやたろうさん
そうそう、油たっぷりって良くないとわかっててもおいしいですよね。
カニもお味はあっさりしてて、おいしいですよ~。
ああ、私も食べたくなってきちゃった……(ちょうどお昼時です)。
>OTTOさん
ああ、やっぱりそうですか>気取ってる
私は上流階級のかたがたとお付き合いがないので聞いたことないのかも~。
今朝ダンナにもこの話をしたんですが、「ガジョ」と言ったら、「え、何それ」って言われました。
いやだから、ガヨのことをこう発音する地域もあるんだって、と再度説明したんですが、
いまいち納得してない顔でした。
ピコ・デ・ガヨの由来、なるほど、カラフルなそちらでは説得力ありますねえ。
ちょうどOTTOさんのブログで見事なガヨを見せていただいたことでもありますし。
で、実は今朝、うちの犬が肘のタコ切除の手術を受けたんですが、
獣医さん(メキシコシティ出身カルメン在住数十年、文学にも通じたインテリさんです)が、
小エビのカクテルをカクテルと言い始めたのはカルメンが最初だった、という話をしてくれました。
ついでだと思って、このピコ・デ・ガヨのフルーツ版があるのを昨日知ったと話したら、
ああ、あるある、ハリスコのほうとかね、との返事。やはりそちら方面ですね。
で、なぜピコ・デ・ガヨと言うのかというと、どちらにもチレが入っていて、
このチレがpica como un galloだからだと言ってました。
ウィキにあった説と似てますね。
でも、チレで辛いからピコ・デ・ガヨというんだったらメキシコの料理の大半がピコ・デ・ガヨじゃないですかぁ~、
と言ったら笑ってましたけど。
エンパナーダの食べ方、なるほど、まあ普通に食べたらそうなりますかね~。
今度ぜひ、マッチョで豪快な食べ方をして、奥さまをほれぼれさせてください!?
もし逆に顰蹙買っても責任は持てませんが~(笑。
僕はエンパナダ、端っこのとんがったとこ齧って、サルサ付けて、また齧って、って食べてます。 そうか、この次は旦那風で食うぞ。 マッチョな食い方や。
>Galloのllですが、こっちじゃあ、気取ってるヒトは濁って発音してますね、強調して。 フツウの人は軽~く、ヨ。 スペイン的発音ってこと?
>ピコデガヨの名前の由来。 フルーツカクテルをピコデガヨと呼ぶ、北西部フロンティア地方の人の言うことですが、ご参考に。
雄鶏って、色とりどりの飾り羽で、ど派手でしょ。 いろんな色した大切りフルーツを混ぜたカクテルは、そういうイメージある...と、あるいは雄鶏ぶった切ったみたいだって。
ちなみに、着飾った男の子を、”GALLO~”なんてからかったりするでしょ?
油たっぷーり!!・・・っての、結構好きなんですよね♪
体にはあんまり良くはないとかもしれんけど(>▽<;)
かぶりついた時にじゅわっと出てくる油分と、
カニの身・・・。
想像しただけでもよだれがぁー・・・♪
食べたい。。。
>カイマンさん
私が知る範囲のメキシコ人(南部、モンテレイ、メキシコシティ)では
yもllもスペイン人ほどには濁らないと思いますが……。
そちらでは濁るんですかぁ~~。すごく意外。
これからは「メキシコでは濁りません」って言うのやめます(笑。
ところで前にサンボルンスで見つけたピコ・デ・ガヨの本、買っておくべきでしたねえ。
あのあと行って探したんですが、もうありませんでした。
英語版ウィキペディアに
http://en.wikipedia.org/wiki/Pico_de_gallo
名前の由来について何やらぐちゃぐちゃ書いてありますね。
一応我流ですが、訳してみますか。間違ってたらツッコミお願いします。
まずは、もともと親指と人差し指でつまんで食べるものだったから、それがニワトリのついばむ様子みたい、という説。
そんなちんまい食べ方、本当にしてたんかしらん?ッて思っちゃいますけど。
それからpicarという動詞の「切り刻む」と「刺すように辛い」の掛け言葉に、雄鶏をマッチョの象徴として辛いチレでも食べるぞという意味をこめているという説。
うーむ、これはかなりこじつけめいている気が。
ウィキでもこの説には問題があって、ピコ・デ・ガヨにはそんなに辛いチレを入れるとは限らないとあります。
で、カイマンさんと同じ説、鳥の餌みたいだから、という解釈。
なんか他にもぐちゃぐちゃ書いてありますが、ここらでダウン。
英語堪能なかた、お願いします。
ただ、面白いなと思ったのはスペイン語ウィキにあった話で、
それについてはOTTOさんへのお返事参照のこと~。
>OTTOさん
それはまた、カイマンさんのガジョ以上の衝撃でしたぁ~。
ええ、そりゃあサルサ・メヒカーナと言われても何のことかわかることはわかりますよ。
何となく海外向けの名前のような気はしてしまいますけど。
でもフルーツカクテルはcoctel de frutasでしょ~?
と思って調べてみましたら、なんと、
http://es.wikipedia.org/wiki/Pico_de_gallo
私が言ってるのはPico de gallo saladoで、OTTOさんのはdulceなんですって。
でもOTTOさんのはそれだけで食べるんですよね、料理にかけるソース的なものではないんですよね。
要するに細かく切って混ぜてあるというだけが共通点ですか。
で、スペイン語ウィキによると、ユカタン半島ではこれのことを
x'nipek、マヤ語だろうと思いますが意味は「犬の鼻面」だとか~。
雄鶏のくちばしならぬ、犬の鼻面。
なんですかね、要するに庶民的すぎてそこらの家畜と同じレベルってこととか???
とすっかり話はピコ・デ・ガヨになってしまいましたが。
ダンナが食べようとしているエンパナーダ、かじったように見えますか?
あんまり膨らんでいるとフォークで押しつぶすことはありますが、
基本的にはそのまま上にピコ・デ・ガヨを載せてますよ?
で、それをこぼさないよう~~に注意深く持ち上げて、そのままかぶりついてます。
OTTOさんはどんな食べ方をするんですか?
まあよければ一度、うちのダンナ式かぶりつきもやってみてください。
そちらのピコデガヨは、こっちじゃあサルサメヒカナです。 所変われば、ですねぇ、どうりでいままで話が合わなかった訳だ。
で、失礼ですが、旦那サマ、エンパナダの、まず上の薄いところを齧って開いて、中にサルサ、失礼、ピコデガヨか、を入れて食べるんですか? 天真爛漫な?良い食べ方だなぁ。 僕もやってみよう。
で、それの紹介期待してます。
ものは知ってるんですけど、どうして、ピコ・デ・ガージョ(雄鶏の嘴)って呼ばれるのかっていわれを知りたいんです。
なんとなく雄鶏が嘴で食い散らかした餌みたいって雰囲気は感じるんですけど。