新しいカテゴリ作ってみました。
スキャナがまたダンナのパソの不調で使えない状態ですが、
いずれは旅行で行ったいろいろな町も紹介してみようと思いますので。
で、今日は北部の大都会、モンテレイ Monterrey です。
ここには義母や義兄が住んでいるので、年に一度くらいは行くところですが、
その割には町をまるで知りません。
いつも車で決まったところしか移動しないしな~。
しかしモンテレイといえばこれ。
「鞍の山」Cerro de la silla です。
町のどこからも見えて間違いようのない特殊なこの形の山は、
モンテレイの象徴としてあらゆるところにシンボルで使われてますね。
ちょっと高さを調べてみたんだけど、サイトによって数値が違いすぎる~
1288mというのから1500m強、そして1820mというのまで。
どれがホントなんだよ~~ぅ!?
モンテレイはメキシコ北東部のヌエボレオン州の州都で、
メキシコで三番目に大きい都市、かな?
メキシコシティ、グアダラハラに次いで、だと思います(いい加減)。
アメリカ合衆国との国境に近い工業都市で、
メキシコ臭は他の中部・南部の町に比べて薄く、
何というか、西部劇の町なんです。
アメリカ風ではあるんだけど、ちょっと時代がかっていると言いましょうか(笑。
町の人たちのファッションも、老若男女ともに、とっても西部劇。
あら、でもそんな写真がありませんね。
今度行ったときにはぜひ繁華街を行く人々をこっそり撮ってみたいと思います。
◆
そんな感じで私には滞在期間を全部足しても大して馴染みのある町ではないんですが、
実は懐かしさを誘うものがあるんです。
それが、山なんですね。
9年住んだ北部ドイツは見事な平地です。
ある日、自転車で遠出をしていて、
おおおッ、山がある!!と思ったら、ゴミの山だった、
というくらいの平地です。
そして今また住んでいるのも、メキシコの海辺、
当然山なんかありません。
しかし、浦島な私といえども、一応子供時代の大半は
狭くて山がちな日本で過ごしています。
ですから、こう、目の前に山が迫る風景というのは、
とても心が和むのですね。
ですので、初めてメキシコへ来たとき、このモンテレイに到着して、
そのときは夜だったので何も見えませんでしたが、
翌朝この「鞍の山」を目の前に見たときは、感激しました。
特に、義母の家ってこの山の裾野にあるので、とても近いのです。
◆
これはちょっと郊外の山の上から撮った町の風景。
こんなふうに見ると、メキシコシティとあまり区別がつきませんが。
まあ正直に言うと、モンテレイという町自体には
私はあまり面白味を感じません。
メキシコらしさが薄くて、大都会で人とスモッグ(シティよりはマシですが)、
何というか、人工的に作られた町のような気がしてしまうのです。
まあもちろん、住んだことのない表面的な印象ですので、
わかりませんが。
◆
しかしやはり山だけは素晴しい。
もし将来何らかの理由で住むことになったら
(ありえないことではないですね、ダンナの家族がいるわけだし、
私も大学に友人がいて、「もし離婚でもして職が必要になったらいつでも来てくれ」と
ドイツ語教師の職場を約束(???)してもらってますから 笑)
この山を眺めることに慰めを見出せるだろうと思うほどです。
鞍の山ももちろんですが、
こんなのとか、
どうです?
写真が小さくて迫力伝わらないかもしれませんが、
切り立つ岩山に、胸を突き刺されるような気がします。
この日、お天気が悪かったのも残念、青空を背景にこの山をもう一度見たいですね。
その隣にはこの巨大な屏風岩。
真ん中辺りに洞窟が見えます。
い、い、行ってみたい~~~~!
と浮き足立ってしまった私ですが、このときは義母が一緒だったので、
そういうわけにも行かず。
てか、ここ、登れるんでしょうかね??
岩山の下、木の下に馬がつながれて立っているのも(ちっちゃくしか見えませんが)、
ああモンテレイだなあ、と思う風景でした。
……あら~、「町」なんてカテゴリにしながら、
紹介したのは山だけですか?
まあぼちぼち、町も紹介しますので、ご勘弁を~
スキャナがまたダンナのパソの不調で使えない状態ですが、
いずれは旅行で行ったいろいろな町も紹介してみようと思いますので。
で、今日は北部の大都会、モンテレイ Monterrey です。
ここには義母や義兄が住んでいるので、年に一度くらいは行くところですが、
その割には町をまるで知りません。
いつも車で決まったところしか移動しないしな~。
しかしモンテレイといえばこれ。
「鞍の山」Cerro de la silla です。
町のどこからも見えて間違いようのない特殊なこの形の山は、
モンテレイの象徴としてあらゆるところにシンボルで使われてますね。
ちょっと高さを調べてみたんだけど、サイトによって数値が違いすぎる~
1288mというのから1500m強、そして1820mというのまで。
どれがホントなんだよ~~ぅ!?
モンテレイはメキシコ北東部のヌエボレオン州の州都で、
メキシコで三番目に大きい都市、かな?
メキシコシティ、グアダラハラに次いで、だと思います(いい加減)。
アメリカ合衆国との国境に近い工業都市で、
メキシコ臭は他の中部・南部の町に比べて薄く、
何というか、西部劇の町なんです。
アメリカ風ではあるんだけど、ちょっと時代がかっていると言いましょうか(笑。
町の人たちのファッションも、老若男女ともに、とっても西部劇。
あら、でもそんな写真がありませんね。
今度行ったときにはぜひ繁華街を行く人々をこっそり撮ってみたいと思います。
◆
そんな感じで私には滞在期間を全部足しても大して馴染みのある町ではないんですが、
実は懐かしさを誘うものがあるんです。
それが、山なんですね。
9年住んだ北部ドイツは見事な平地です。
ある日、自転車で遠出をしていて、
おおおッ、山がある!!と思ったら、ゴミの山だった、
というくらいの平地です。
そして今また住んでいるのも、メキシコの海辺、
当然山なんかありません。
しかし、浦島な私といえども、一応子供時代の大半は
狭くて山がちな日本で過ごしています。
ですから、こう、目の前に山が迫る風景というのは、
とても心が和むのですね。
ですので、初めてメキシコへ来たとき、このモンテレイに到着して、
そのときは夜だったので何も見えませんでしたが、
翌朝この「鞍の山」を目の前に見たときは、感激しました。
特に、義母の家ってこの山の裾野にあるので、とても近いのです。
◆
これはちょっと郊外の山の上から撮った町の風景。
こんなふうに見ると、メキシコシティとあまり区別がつきませんが。
まあ正直に言うと、モンテレイという町自体には
私はあまり面白味を感じません。
メキシコらしさが薄くて、大都会で人とスモッグ(シティよりはマシですが)、
何というか、人工的に作られた町のような気がしてしまうのです。
まあもちろん、住んだことのない表面的な印象ですので、
わかりませんが。
◆
しかしやはり山だけは素晴しい。
もし将来何らかの理由で住むことになったら
(ありえないことではないですね、ダンナの家族がいるわけだし、
私も大学に友人がいて、「もし離婚でもして職が必要になったらいつでも来てくれ」と
ドイツ語教師の職場を約束(???)してもらってますから 笑)
この山を眺めることに慰めを見出せるだろうと思うほどです。
鞍の山ももちろんですが、
こんなのとか、
どうです?
写真が小さくて迫力伝わらないかもしれませんが、
切り立つ岩山に、胸を突き刺されるような気がします。
この日、お天気が悪かったのも残念、青空を背景にこの山をもう一度見たいですね。
その隣にはこの巨大な屏風岩。
真ん中辺りに洞窟が見えます。
い、い、行ってみたい~~~~!
と浮き足立ってしまった私ですが、このときは義母が一緒だったので、
そういうわけにも行かず。
てか、ここ、登れるんでしょうかね??
岩山の下、木の下に馬がつながれて立っているのも(ちっちゃくしか見えませんが)、
ああモンテレイだなあ、と思う風景でした。
……あら~、「町」なんてカテゴリにしながら、
紹介したのは山だけですか?
まあぼちぼち、町も紹介しますので、ご勘弁を~
昔から麓よりケーブルカーが有って簡単に行けます 次回は是非!!
まさにその通り!(笑
で私たちも行ったことあります。
でもあまりにも昔で、当時はこんなふうに写真に記録を残すことをまるで重視していなかったので、
写真がないのです。
なんか、ちんちん電車みたいなのに乗った覚えがあります。
ケーブルカーは事故があって廃止されたような話を聞いた気がしますが、
勘違いかもしれません。
今年中にもう一度モンテレイに行くと思うのですが、
あちこち観光するだけの余裕があれば(いつもは家族との交流で終わるので)、
行ってみたいと思います。
はじめまして~。
楽しいお名前ですね!
モンテレイにお住まいだったんですか。
上の渓谷、ダンナに訊いてみましたら、その通り、ウァステカと言ってました。
でも、ピコ・デ・アギラは知らないと申しております。
今度行くときに、チャンスがあればぜひ見に行ってみたいものです。
モンテレイ行きの楽しみが、また一つ増えました。
ありがとうございます!
ブログのタイトルは、メキシコ、建築、インテリア、暮らし、人々です。何から始めていいのかよくわからなかったので、ウァステカの山の写真を最初に出しておきました。これも何かの縁だと思います。よろしくお願い致します。
さっそくコメントもつけてしまいました。
これからもどんな話題が出てくるのかとても楽しみです。
こちらこそよろしくお願いいたします。
よろしければ、リンク張っていただけると、
ここを見てくださってる皆さんも、そちらに行けて便利かと思います。
よかったら、バンバンリンク張っていってくださいね!