かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2018.3.9 立憲民主党の可能性

2018-03-09 13:07:43 | 日記
立憲民主党ができて良かったこと。政策や政治的立ち位置がはっきりしたこと。例えば民主党、民進党時代は原発ゼロ政策を党内で議論し立案する内部の闘争で力をほぼ使い果たし挙げ句の果てに原発ゼロ政策は水割りで中途半端になる。骨抜きになった民主党、民進党の原発ゼロ政策は胡散臭く本気度がないことを市民に見透かされていた。ましてや市民に訴える運動など民主党、民進党にはできなかった。

立憲民主党は福島原発事故が起きた3月11日を前に原発ゼロ基本法案を国会に提出する。この法案は全国で市民の皆さんの意見を聞きながら作成した市民との共同法案、立憲民主党は更に原発ゼロ基本法の成立に向けて運動を展開していく。憲法9条改悪に対しても明確な方針を出している。

私も立憲民主党に入党して1週間となるが、すっきりした気持ちで政治活動ができる。枝野幸男1人から始まった立憲民主党に多くの国会議員、自治体議員が結集してくれている。その支えは立憲民主党の明確な政策と政治的立ち位置を支持してくれている全国の市民の皆さんの声。群馬県でも立憲民主党の新たな運動を作っていきたい。