かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.8.10 群馬県高校野球史 1985

2014-08-10 01:59:30 | 日記
台風で順延となった夏の甲子園大会が明日から始まる。群馬県の高校野球の歴史を考える上で1985年発行の群馬県高校野球史を改めてページをめくってみた。

私自身が、記憶が残り始めているのは昭和43年の第50回大会くらいからです。なんといっても、この年は前橋工が夏の甲子園に初出場した年ですが、この時の前橋工キャプテン4番バッターが、私の親父が入野中学校野球部監督をしていた時の生徒の橋爪さんだったので大変思い出深く心に残っている。

当時の私は8歳で小2だったが、前年の秋の大会も前橋工は優勝して関東大会に出場していた。東京農大二高にも、同じ入野中から吉田さんがセンター3番で試合に出ていた。

とにかく、橋爪さんと吉田さんの試合の応援で、県営、城南、桐生の各球場に行ったことを憶えている。あの時の第50回記念大会から、今年は96回となってしまった夏の甲子園大会。

あれから46年経ったと思えない、あの夏の前橋工VS桐生高の決勝戦の試合は鮮明だ。あの試合を見る集中力の半分でも集中していれば、もう少しお勉強もできたと思うが、もの凄い感激の決勝戦だった。

あの夏も暑かったと思うが、暑さを忘れる熱戦だった。私の野球好きが始まったのもあの年から。橋爪さんも、吉田さんも、還暦を軽く超えてしまったが、今も吉井町在住で私を応援してくれている。本当にありがたいことである。

そんな記憶を辿っていくと、入野中野球部の練習に親父に連れて行ってもらって、橋爪さんや吉田さんとキャッチボールしていただいたシーンも甦ってくる。

ページをめくりながら、今もお世話になっている高校野球の先輩の顔も、たくさん浮かんできます。

過去も現在も、そして未来も、高校野球あっての私であることを、群馬県高校野球史を見て改めて感じた。

昨日は会議、イベント、あいさつまわり。

最新の画像もっと見る