2019.1.16 ９０年代

９０年代を彩った楽曲を聞きながら９０年代はどっぷり政治に浸かっていたと改めて思いました。冷戦が崩壊した後に湾岸戦争が勃発する中で日本では土井社会党の躍進と凋落そして非自民の細川政権の誕生、村山富市自社さ政権から橋本龍太郎へ。そして小渕恵三自自公政権。途中に阪神淡路大震災もありました。

世界の秩序が変わろうとしたときに社会構造も大きく変わり、それに見合った政治体制が求められていたと思います。９０年代とは大きなチャンスの時代でしたが我々の政治勢力はいいところまで自民党を追い詰めながら追い詰めきれない民主党でした。

９０年代と言えば私は３０代でした。個人的には市民運動から国会議員の秘書に市民運動と国政をつなげる役目とボスの金田誠一衆議院議員を支えることに全力投球した９０年代、どっぷり浸かった政治が刺激的で楽しく厳しいものでした。