2018.4.25 岩波ブックセンター復活

昨年、閉店をしてしまった東京神保町の岩波ブックセンターが復活しました。岩波ブックセンターは岩波書店が経営していたのですが最近の出版状況が厳しい中での閉店でした。本屋の街、神保町にも出版不況の波がきておりやむを得ないとの思いもありましたが、まさかの復活でした。

再会された岩波ブックセンターは喫茶店と併設され置かれている本は岩波書店の物だけとなりました。本屋としての規模は縮小しましたが岩波書店の象徴としては意味ある復活だと思います。

復活した岩波ブックセンターで最初に購入した本は上智大学教員の三浦まりさんの「私たちの声を議会へ…代表制民主主義の再生…」でした。安倍政権の下で議会の存在そのものが更に揺らいでいますが我々、自治体議員も代議制民主主義としての議会のあり方を根本的に考え直し再生の具体的方途を導き出していかねばなりません。

本日は国会にて自治体議員立憲ネットワークの代表世話人会議がありますが、自治体議員のあり方も問われているとの認識を持ち参加してきます。