かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2018.4.2 宮子あずささん

2018-04-02 22:22:25 | 日記
本屋さんのレジの近くに平積みされていた文庫本。宮子あずさ「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」作者の彼女と初めて出会ったのは1983年だったと思う。私が参加していた市民運動のイベントのパネラー。イベント後に宮子さんにあったのはデモの中で何度かあったかどうか。

宮子さんは、とんがっていたなあという印象。男女平等、フェミニズムについて、わかったふりをしていた自分には彼女の鋭い問いと眼差しに粉砕されそうな雰囲気で近寄りがたかった。その後、宮子さんは看護師になり文筆活動もしていると人づてに聞いていた。

そんな宮子さんと再会したのはバーチャル上、彼女とひょんなことから最近FB友達になり彼女のことを知ることとなった。宮子さんは松下玲子武蔵野市長の応援団でもあり今も看護師として働きながら社会活動とアクチュアルな文筆活動も続けている。

宮子さんの「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」は20年以上前に発刊された文庫本は10刷となっていて多くの読者に読まれてきた。生きる意味を学ぶためにじっくり読ませてもらいます。