2015.5.23 外交をひらく

先日、国会にて岡田克也民主党代表の事務所に、あいさつに伺った際に、岡田代表が執筆した「外交をひらく－核軍縮・密約問題の現場で」（岩波書店 2014年11月）を頂いてしまいました。（サイン本です）

前から購入したいと思っていたのですが、県議選の忙しさで購入できませんでした。

岡田克也代表の核軍縮や核なき世界に向けての、北東アジアの非核化への熱意は本物である。

岡田さんには、あと２年外務大臣をやってもらえれば、北東アジアの非核化への扉が開けたかもしれないと残念である。

１９日の党首討論で、安倍首相と対峙した岡田さんが安倍政権の進める集団的自衛権行使がいかに危うく危険なものかあぶりだした。

野次を気にする安倍首相の答弁を聞いていて、この人は集団的自衛権を行使するということが、どういうことなのかマジでわかっていないことが良くわかった。

この人は、爺様の岸信介元首相の悲願である憲法９条改正と集団的自衛権行使を、とにかく実現することが自己目的化しているのだと感じた。

岡田代表には全野党をまとめて安保法制を廃案にする国会闘争を進めてもらい、来年の参院選で安倍政権打倒の狼煙をあげる先頭に立ってもらいたい。

昨日は県議会本会議、質問調整、懇親会。