かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2015.2.20 元総理の決意

2015-02-20 00:20:15 | 日記
菅直人元総理の「菅直人の市民政治レポート」新年号が送付されました。菅元総理の民主党政権での総理時代の政権運営や、党運営について未だに強い批判を受けている。

その批判は、もっともなものも数多くある。だから、その責任の十字架を背負っていくのは当然である。もう引退しろとの声もある。

しかし、私にとっては菅元総理の失敗を含めた経験と、蓄積された知識を少しでも継承していきたいとの思いが強い。

市民運動から出発して総理まで登りつめた菅元総理の軌跡を、次の世代につなげていく役割が私に少しでもできたらと思っている。

私も市民運動から政治に参加して30年以上の日々が過ぎ去った。「市民の政治とは何か」「政治とは何か」「議員とは何か」若人たちに引き継いでいくことは容易なことではないが。

菅元総理の思い切りポジティブな政治姿勢を見ながら、私もポジティブにならざるをえない(笑)

        「これからの私の抱負」 ‐菅直人‐
私は、学生運動、市民運動を経て国会議員となり、総理大臣を経験し、総理退任後原発ゼロなど市民運動の原点に戻って活動を続けています。これからの私自身の活動として、福島原発事故に総理として直面した私の使命としての原発ゼロの実現を目指すことは変わりません。もう一つ、私の政治の原点は「市民参加の政治」です。二大政党による政権交代可能な政治の再現には政党のバックグラウンドとなる地域の社会運動が必要です。三多摩をはじめ全国各地に根を張った社会運動があって、そうした社会運動に支えられた政党があってこそ参加民主主義の政治と言えます。エネルギー環境問題、格差問題などの解決を目指す社会運動と連携した政党モデルの構築を目指して努力してみるつもりです。そのためには「市民活動政治研究会(仮)」といった研究運動団体を組織できないか考えています。
多くの皆様のご協力を期待しています。]


オレも一丁やってやろう!

昨日は、あいさつまわり、県議会。