かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2014.3.23 卒業式

2014-03-23 02:16:26 | インポート
     

卒業式のシーズンである。県議会の日程が立て込んでおり、今年は各学校の卒業式に出席することが、ほとんどできなかった。

我々世代は、卒業式と言えば倉田まり子の「グラジュエーション」のメロディーが頭をよぎる。そんなことを考えながら高崎市内の幼稚園の卒園式に参加させていただいた。

卒園する子どもたちの名前を見ると、男の子は「~男」「~夫」という子は1人もいない。女の子は「~子」は、たった1人だった。

我々の時代とは大違いだが、どんな風に読んでいいのか分からない名前が続出しており、宇宙的な感覚の名前がいっぱいである。

そんな子どもたちの服装を見ていると、ほぼ全員が半ズボン姿であった。薄着教育ということなのかもしれない。

私もガキの時代は風邪をひきやすい体質であったが、小学5年生の時の担任であった体育教師の大里先生の指導で、下着なし(パンツは履いている)で学校に登校という方針が徹底され、結果としてクラスの仲間は風邪をひきにくくなった。

もちろん私も風邪をひくことは、ほとんどなくなった。当初はウチのオフクロは下着なしの薄着に大反対であったが、結果が出ればダンマリになった(笑)。

保育園の卒園式は全く記憶がない。小学校の卒業式は断片的にしか記憶にない。中学校の卒業式だけは鮮明だ。担任の酒井先生に感謝、感謝である。高校の卒業式も記憶にない。大学は卒業式には出席しなかった。

卒業式のシーズンも終わっていく。4月になれば入学式のシーズンだ。入学式で記憶に残っているのは小学校と中学校である。

小学校はオフクロに連れていかれたのだが、恥ずかしくてイヤだったこと。中学校は頭をボウズにしていくのがイヤだった。

我々の時代は、男子中学生は理由もなくボウズだった。イヤだと言いながらも、高校は野球部に入ったから、結局ボウズは中学から継続になった。

卒業式と入学式のシーズンになると思い出すボウズ頭だ。最近、頭をセットするのも面倒臭くなっており、選挙が終わったらボウズ頭にしてみようと思っている。

昨日は、あいさつまわり。