私のブログ批評を、同じ会派(リベラル群馬)の後藤新県議より寄せていただきました。ありがとうございました。
群馬県議もブログを書く人が多くなってきました。ブログにはその人の政策方向や、性格が言葉の端々から感じられ面白いです。各県議のブログを読み比べると面白い。
昨日は県議会八ッ場ダム特別委員会。ダム建設を前提とした県の生活再建案の問題点を質しました。県の生活再建案は事実上破綻していると感じました。
角倉邦良さんのブログに寄せて
群馬県議会議員 後藤 新
ブログの質と量において角倉さんの右に出る人はいないでしょう。少なくとも群馬県議会においてはそう言い切ることができます。
まず、一日も欠かさず書いています。すごいエネルギーだと思います。自分でもブログをやってますからよくわかるのです。
私の場合は、毎月20日以上は書くように心がけていますがそれでも結構大変です。
文章は残りますからいい加減なことは書けません。それだけに自分の考えをまとめたり、人に伝える技術を磨くには恰好の訓練の場と言えます。
私のブログでは県議会の様子を伝えることはもちろんですが、広く政治一般についての意見表明や様々な活動の報告もしています。さらには「人間・後藤新」をわかっていただくための努力もしています。政治ほど人間くさい仕事はありませんし、人間とは何かについての知識がこれほど求められる仕事もないと思います。
したがって「①県議会にて」「②政治家としての意見・活動報告」「③私のお気に入り」の3つのカテゴリーに分類して書いています。
拙いながらも続けていると、一つの流れが見えてくるから不思議です。自分というものの認識も深まる気がします。
いつの間にか230回になりました。
角倉さんの場合はもっと厚みのある思想と行動力に裏づけられています。読み、聞き、思索し、そして動く。これらが集積したものが角倉さんの文章になり、きらりと光る結晶となります。
読書量もハンパではなく、ナンバー1でしょう。
取り上げるテーマも日常の活動から国家的課題まで広くかつ深いのです。
だからテーマによっては「重い」と感じる方もいるかもしれません。(角倉さんの体重と同様に。)
日々の生活に密着した地域の諸問題の解決にあたる姿から角倉さんの掲げる「対話と現場主義」を感じるとともに、一方では国会議員の政策秘書だった経験から紡ぎ出される国家的テーマの言及にスケールの大きさを感じます。(角倉さんの体格と同様に。)
ただ、時折わかりづらいなと感じることもあります。
それはこちらの知識や見識が不足しているせいもあるのでしょうが、前提条件なしでいきなり入って来られても結構きついかもしれません。
わかる人だけわかればいいという面もある「文学」と違って、「政治」は多くの方々を対象とするものである以上、懇切丁寧な説明も時には必要でしょう。
わかりやすいことは大事な点だと思います。
いずれにしても、「文は人なり」と申します。
角倉さんが著す文章から彼の人柄や思想、何を大事にしているか、何のために政治の場で戦っているかを感じ取っていただければと思います。
私自身もこれからも大いに学ばせていただこうと思っています。
群馬県議もブログを書く人が多くなってきました。ブログにはその人の政策方向や、性格が言葉の端々から感じられ面白いです。各県議のブログを読み比べると面白い。
昨日は県議会八ッ場ダム特別委員会。ダム建設を前提とした県の生活再建案の問題点を質しました。県の生活再建案は事実上破綻していると感じました。
角倉邦良さんのブログに寄せて
群馬県議会議員 後藤 新
ブログの質と量において角倉さんの右に出る人はいないでしょう。少なくとも群馬県議会においてはそう言い切ることができます。
まず、一日も欠かさず書いています。すごいエネルギーだと思います。自分でもブログをやってますからよくわかるのです。
私の場合は、毎月20日以上は書くように心がけていますがそれでも結構大変です。
文章は残りますからいい加減なことは書けません。それだけに自分の考えをまとめたり、人に伝える技術を磨くには恰好の訓練の場と言えます。
私のブログでは県議会の様子を伝えることはもちろんですが、広く政治一般についての意見表明や様々な活動の報告もしています。さらには「人間・後藤新」をわかっていただくための努力もしています。政治ほど人間くさい仕事はありませんし、人間とは何かについての知識がこれほど求められる仕事もないと思います。
したがって「①県議会にて」「②政治家としての意見・活動報告」「③私のお気に入り」の3つのカテゴリーに分類して書いています。
拙いながらも続けていると、一つの流れが見えてくるから不思議です。自分というものの認識も深まる気がします。
いつの間にか230回になりました。
角倉さんの場合はもっと厚みのある思想と行動力に裏づけられています。読み、聞き、思索し、そして動く。これらが集積したものが角倉さんの文章になり、きらりと光る結晶となります。
読書量もハンパではなく、ナンバー1でしょう。
取り上げるテーマも日常の活動から国家的課題まで広くかつ深いのです。
だからテーマによっては「重い」と感じる方もいるかもしれません。(角倉さんの体重と同様に。)
日々の生活に密着した地域の諸問題の解決にあたる姿から角倉さんの掲げる「対話と現場主義」を感じるとともに、一方では国会議員の政策秘書だった経験から紡ぎ出される国家的テーマの言及にスケールの大きさを感じます。(角倉さんの体格と同様に。)
ただ、時折わかりづらいなと感じることもあります。
それはこちらの知識や見識が不足しているせいもあるのでしょうが、前提条件なしでいきなり入って来られても結構きついかもしれません。
わかる人だけわかればいいという面もある「文学」と違って、「政治」は多くの方々を対象とするものである以上、懇切丁寧な説明も時には必要でしょう。
わかりやすいことは大事な点だと思います。
いずれにしても、「文は人なり」と申します。
角倉さんが著す文章から彼の人柄や思想、何を大事にしているか、何のために政治の場で戦っているかを感じ取っていただければと思います。
私自身もこれからも大いに学ばせていただこうと思っています。