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恵比寿駅周辺散策 楽しかった

2019-05-11 11:35:33 | 日記
楽しい仲間達と歩く
 
去る8日に、史跡を探訪する会に参加させて貰った、当日は5月中でも希にみる快適な一日、気温23度 無風 湿度40%日の出から日没まで雲一つない快晴、こんな恵まれた天候の中、一行20人ばかりで恵比寿駅周辺を探策した、もう10年来の皆顔見知りの仲間たち、気楽な会話を楽しみながら新緑の街を歩いた。

恵比寿駅と言えば1企業名が駅名になった珍しい駅、駅周辺の建造物、施設は恵比寿ビールに関係したものが多い、そのエビスビールに関係した施設を見学、エビスプレイスガーデン38階の展望台から360度都内全体の眺望を楽しみ、39階のレストランで食事と下界の景色を楽しむ。

アメリカ橋 恵比須神社参拝、東京都写真美術館鑑賞 爺ヶ茶屋も行程に入っていたが、これは省略。

爺ヶ茶屋とは武蔵野台地から目黒川に向かって下る坂で、江戸時代は坂の上から眺めると、坂下には田圃が広がり、遠くには富士も眺められ、眺望のいい坂で、坂ノ途中には武蔵野台地から湧き出る泉があり、旅人たちの憩いの茶屋があった、3代将軍家光が巻狩りの折立ち寄り、茶の旨さによく立ち寄り「爺ヶ茶屋」と命名して愛し、よく通ったと云う。
今は市街化して湧き水もなく、茶屋跡もなく地名として道路脇に茶屋坂の木標が残るのみ。 
 
明治34年の恵比寿駅、1企業の名が地名 駅名になったのは珍らしい。  エビス記念館資料より合成
 

恵比寿駅から動く歩道を5つ乗り継ぎ、何歩も歩かないで出たところが「アメリカ橋」

1904年セントルイス万博に展示された橋を買い取って、移設した橋でアメリカ橋(恵比寿南橋)と言い、狩人が歌って有名になったが、何の変哲もない橋、写真を載せる程でもなし。

 
アメリカ橋から恵比須神社へ向かう道、新緑が五月晴れに映えとても綺麗だった、活力を貰い、癒される
 
エビスビール記念館 あまり見る物もなし、
 
ガーデンプレイス38階から20倍望遠で富士を望む、快晴 無風 湿度40%条件良く、倍率が高く三脚もなく手振れが少なく幸運だった、
 
東京タワーも比較的近くに、スカイツリーも遠望できた
 
快晴 気温23度 湿度40% 汗をもかかず快適に歩いた後、眺望を楽しみながらのビール何とも言えない喉越し  
 
エビスビアーレストランもあるが、まだ目的半ば、先の一杯でホロリ酔う
 
東京都写真美術館へ向かう仲間達、展示写真はベトナム戦争の枯葉剤作戦で傷ついた人、後遺症で苦しむ人 アウシュビッツの大量殺人の傷跡 原爆の悲惨さを展示していた、人と人が殺しあう決してあってはならない事、世界で小さな紛争が起きているが、日本は70年以上平和を享受している、何時までも平和で有って欲しい
 
駅周辺の施設を巡るので、余り歩かないで済むと思っていたが、家に着いたら、1万歩近かった、これでも少ない方だ、普通15000歩くらいは歩く
 
 

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