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河口湖畔に遊ぶ

2014-11-10 10:23:12 | 日記


 

河口湖近くに有る「久保田 一竹」美術館前から紅葉の先 富士を望む

丁度紅葉が見ごろの河口湖周辺


バスツアーで河口湖周辺に有る、「久保田 一竹」美術館、北口富士浅間大社、昼食に地ビ
ールレストラン シルバンスを巡った、最初に寄ったこの美術館には何が展示されているのか
全く知らなかった(不勉強も甚だしい)先ずは到着してその美術に触れることにした、庭園内
の彫刻等
を観賞、時はまさに紅葉の真っ最中だった、紅葉に囲まれた一竹美術館の石碑が
迎えてくれる。

一竹美術館庭園は左程の事もなく見るべき所もなく崖地を利用した小さな滝、苔生した洞
窟内の慈母観音2体 ところどころに配されたデザイン椅子、彫刻等余り感銘を受けず、
紅葉が庭園を飾って観光客の目を引きつけているのか。

美術館内は全面撮影禁止、精巧を極めた絞りの打ち掛け100点ほど陳列されている、
中には中振り袖 小袖 3枚一組で雄大な富士を染め抜いた打ち掛けが有る、一枚欠けて
もこの構図は成り立たない、館内の学芸員に話を聞く、この館内に展示されている衣装は
金額を付けられない物ばかりと云う、全くその通りであろう。

館内の絞りと染め抜きの精巧な衣装も素晴らしいものである、だが視点を変えると、この
建築物の真ん中の明かり取りを見上げた時に、此の木組みの建造物が、釘を使わず
昔からの日本の木組みの技術を遺憾なく発揮した建築だ、絞りの打ち掛け衣装は撮影禁
止、其れには拘らないが、せめて建造物くらいは写させて欲しかった、館に勤める職員に
すれば館内全面撮影禁止と規定されていれば其れに従うしかないだろう、木組みだけなら
写していいと云う柔軟性はないだろう、拠って館内写真は1枚もなし。

一竹美術館入り口前庭

一竹美術館入り口、何か洞窟の暗がりへ入っていくような雰囲気だが、館内は明るく豪華
絞り染衣装が絢爛に巧みな仕事とその美をと誇示している

庭園内の苔蒸した岩石に囲まれた洞窟に鎮座する慈母観音  これも一竹の作品なのか

一竹美術館観賞の後 食事処シルバンスへ


地ビールレストラン  シルバンスで食事、先ずはともあれ地ビールで乾杯

 

各種地ビールと食事の一部が揃い、乾杯後楽しい食事、

地ビールが美味かったのか「もっと注いで」の催促あり、少し酔えば楽しい会話も弾む

地ビールもあらかた飲み干し、今日の一押し北口浅間大社へ

浅間大社へ到着した時に、社の彫刻等を望遠で撮ろうとバカチョンを持たず一眼レフだけ
持って行ったがこれが大失敗、バックの中に予備の電池を持っていたが大丈夫だろうと安易
に考え持たず、結果は一眼レフの電池切れ、電池もないバカチョンもなし、肝心の大社の写
真は数枚しか撮れず、配慮のない迂闊な人間の遣りそうな事、本宮写真は何枚か頼める人
に依頼して提供して頂いた。

社殿の前には樹齢千年を超えると推定されるご神木を配置、その由緒深き神社の風格
友人からの提供写真

そのご神木の雄姿   友人からの提供写真

 

 

 


 

 

 



 


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