老いて楽しく

余生を楽しむ

男の食彩 2

2014-06-01 11:50:15 | 日記
    胡麻味噌冷やしうどん
 女房殿が1日外出する「お昼は何も用意していない」と言う、」「気にしないで行っておいで」と送り出す。
 さてお昼何を食べようか、思案の余地は全くない、麺好きの小生麺類を食べるのは決まっているが、どんな麺を食べるかも直ぐ決まった、胡麻味噌仕立ての冷やしうどんを作る事にした。

 我が家は茹で麺 茹で蕎麦は買わない、茹で麺 茹で蕎麦は時間が経っているので、麺に腰がない、そう言ってはお叱りを受けるかもしれないが、駅蕎麦 立ち食いソバは、茹で麺を熱湯で温めて汁に浸け提供される、自分で作って食べるなら、生麺を自分の好みに茹でて食べたいものだ、そうは云っても、外出時小腹が空いた時は時々駅蕎麦もお世話になるが。

 我が家は、生蕎麦 生饂飩 乾麵は常時在庫が有る、陽気も暑かったので、生麺を少し固めに茹でて、胡麻味噌仕立ての汁で、季節の野菜をトッピングする事にした、幸い買い物に行かずに材料はそろった。

  1. 生饂飩 100g
  2. 炒り胡麻小匙2~3杯
  3. 味噌少量
  4. 出し汁 カップ一杯 良く冷やしておく
  5. 胡瓜 2分の1本
  6. ミニトマト 3~5個
  7. 揚げ玉 少量
  8. 紫蘇の葉 2~3枚 庭に生えている
  9. 山椒の新芽3~4枚 庭に生えている
  10. みりん 酒 少量
  • 饂飩は自分の好みの茹で加減にする、水洗いしてぬめりを取った茹で立て麺は、飴色に光っている
  • 胡麻は粒がなくなり脂分が出る迄摺るか、好みで粒を残すもよし
  • 摺り胡麻に味噌を加え、よく混ぜ合わせる
  • 胡麻 味噌へ出し汁を少量加え良く摺る、いっぺんに加えると胡麻味噌がだまになってしまい、溶かすのに苦労する
  • 胡瓜は細い千切りにする
  • ミニトマトは饂飩の茹で汁にさっと通し皮を剥き2ツ割に切る
  • 揚げ玉は冷たいうどんの中に有って、カリッとした歯触りが良い食感だ
  • 紫蘇の葉 山椒の新芽は炎夏に食す冷たいうどんに爽やかな香味を添える、氷を3~4個入れるとなおよく冷える、その場合は味を少し濃いめに
 男の食彩先ず横着を考える、1人用の小さな擂鉢で総てを済まし、後片付けの洗い物を極力少なくする。

 

 

胡麻味噌タレ冷やしうどん材料、不器用な小生胡瓜の千切の不揃い

とても人に出せるものではないが、自分で食べるのだから、でも味は抜群、これは自画自賛か


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