江戸時代に詠んだ「一年を 十日で暮らす 良い男」と言う川柳が有る、これは相撲取りを詠ん俳句だと思う、本所 回向院で「勧進相撲」が行われ、当時10日間の相撲興業は大変な人気で、その売上金で1年を暮らせると詠んだ句だと思う。 「勧進相撲」と言うのだから、社寺仏閣の新築 再建 補修などにも寄与したのだろう。 今は年間6場所90日間働く、他に地方巡業も有るがそれでも優雅に生活できる、矢張り相撲取りは良い男なのだろう。
1分100円稼ぐ人は、今各業種であると思うが、床屋さんは確実に1分100円稼ぐ、理容組合に加入している床屋さんには、1回4000円支払う、床屋さんに聞くと、大体1人40分で済ませるのが基本とか、確かに1分100円だ、だがサービスを色々遣って1時間ちかく費やすとか、 今は組合に加盟していない店が安く遣ってくれる、サービスをよくしないと次回も来てくれないからだと思う、途切れなくお客が来てくれたら高給取りだが・・・それにしても1回4,000円は高いよな。 4,000円の床屋でも1,000円の床屋でも、次回行く期間は変わらない、とすれば年間床屋代が4分の1になる、あの世に限りなく近くなった爺さんが、頭のファッションでもない。 今から10年以上前に近くに「10分1000円」の床屋が出来た、今流行りの「QBハウス」である、1時間ちかく頭の周りをバリカン 剃刀を捏ねくり回されるより、洗髪も顔剃りもなく、10分~12分程で済ましてくれる方が、待ち時間も少なく、時間的にもずっと良い、我が家の近くにこの店が4軒も林立した、何時行っても客足が絶えない、矢張りこれも1分100円稼ぐ。
安倍さんが働き方改革法案 年間1千万円以上稼ぐ高プロ、労働時間無制限 強行採決をしそうな気配、過労死が増えちゃうよ。
今 年間1千万円以上稼ぐ人は、企業に属して居なくてもごまんといる、後世にいい施政なのか?
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