老いて楽しく

余生を楽しむ

飯能 ハーブ園

2018-06-09 10:24:54 | 日記
 
 関東梅雨入りの前日、晴天気温29度 湿度62%暑い日である、こんな日に健康の為歩くのもいいかもしれない。
 小生その会の会員ではないが、参加申し込み期日を大きく遅れている、リーダーに電話して今からでも参加出来ますかと聞いてみた、リーダー快く承諾してくれた。

 その会は飯能の五十嵐酒造を訪れ、少し高台にある薬草香園と美杉台公園、美杉台住宅街を散策する会で、小生行った事がないのでとても興味があり、申込期日に遅れたが参加をお願いした。

 歩く距離もあまり長くなく、一部登り坂があると案内に書かれていたが、左程の事はなかろうと高を括っていた、飯能駅でリーダーの今日の行程の説明を聞いて、飯能市街地の平たんな道を少し歩き、五十嵐酒蔵に着く、ここで梅酒や清酒の試飲を遣る、梅酒はとても旨かった 清酒も口当たりも香りも良かったが、銘酒天覧山ではなかった。

 試飲をして直ぐ入間川の加治橋を渡り、成木川畔には曼殊沙華群生地の看板が数か所有り、我が家からは日高の巾着田へ行くより近くて楽そうだ、少し平たんな道だったが、暫く行くと勾配は急ではなかったが上り坂、老骨にはきつい、リーダーが途中の木陰で休憩を指示、渡る風は涼しい、水分を補給した。
 汗をかき喘ぎながら美杉台のてっぺんに到達、眼下に住宅を 遠望には山並みが眺望でき、渡る風がとても涼しく爽やか、坂を上り汗をかき喘いでいたのが一気に癒される、皆暫く歩を休め汗を引かせる、我が家の辺はもう緑が濃いが、ここはまだ柔らかな新緑が真っ盛り、少し標高が高くなっただけで渡る風の涼しさ、苦労して登れば近景 遠景涼しい風が吹き  目も体も癒してくれる、汗を流し息を切らして登った価値ありだ。

 ここから目的地のハーブ園は登りも無く楽に到着、ハーブ園内のレストランで食事して鋭気を回復、食後ハーブ園を散策、美杉台公園 美杉台住宅街を経て飯能駅へ、帰りは下り坂で楽だった、歩いた歩数は14,000歩程だったが、上り坂が有り疲れた、行ったところも近かったので3時には帰宅した。
 
飯能駅頭で、リーダーが配布の地図と今日の行程の説明を聞く
 
駅からしばらく歩き、五十嵐酒蔵の試飲に店に入る
 
梅酒は甘み香りとても旨かった、女性のお酌では味がもっとよく
 
清酒も賞味する会員、この太っ腹何杯でも行けそう
 
洒落た橋、下は入間川か成木川と思いきや、自動車道
 
新緑の中を目的地に向かって、みんなてくてく歩く
 
汗をかき喘ぎながら登った美杉台てっぺん、眼下の景色 遠望の山並み、少し標高が高くなると、渡る風は涼しく汗を冷やしてくれる、皆一点を見つめているその先に何が有るのだろう?
 
目的地に到着皆ホッとする
 
疲れを癒し休憩と楽しい食事、汗を流した後はビールは欠かせない
 
何の花、何と言う云う葉っぱ、名札がなく不明 これも香草か
 
虫が来ない香草、虫が来ないと受粉はどうするのだろう、奥の手でもあるのか、学者ではないからそこまで心配する必要ないか
 
奇麗な花、葉も花も特にいい香りも無し
 
広い敷地のハーブ園の一部
 
植木も刈り込まれ、道も整備され整然とした飯能美杉台住宅地の中を帰途に着く会員たち