老いて楽しく

余生を楽しむ

悪徳運転手

2017-12-20 08:42:23 | 日記
故意に遠回り
 
 先日友が亡くなり、所沢斎場で告別式が行われ、友と2人参列した、航空公園駅からタクシーを利用し斎場へ、航空公園駅前の道を直進、聖地霊園を左折して斎場へ、駅から最短距離だ、料金は1,320円これが通常のルートだ。

 葬儀が終わり、帰り斎場へタクシーに来て貰い、航空公園駅へ送って貰った、このタクシー悪徳運転手だった、来た道を其の儘通れば、車によっては少々の違いが出ても1,300円前後だろう。
 この運転手斎場を出て右へ曲がれば最短ルート、何故か北へ出て曲 がりくねった細い道を走る、同乗した友と話しながら乗っていたので余り不審を感じなかったが、どうも道が変だ、地名松下と言う所で広い道に入り、北原のスーパー「ヤオコー」の前を通り、市の水道施設を通過、航空管制室の交差点を右折して、航空公園通りへ出る、なんと随分迂回したものである。

 葬儀に参列した年寄り二人、地理不案内と見たのだろう、馬鹿にして料金稼ぎの迂回運転、どっこい此の辺はサイクリング 散歩で地理を知り尽くしている、航空公園駅へ着いたら1,700円超、帰りの運賃は400円も高い、これを繰り返したら、月間の稼ぎが大きく違うだろう、この運転者「一事が万事」この迂回運転は常習なのかも知れない、地理不案内の人は何の疑問もなく料金を支払うだろう。

 その日の勤務日報は手書きか、今は自動的に記録されるか知らぬが、日報を精査すれば、経営者も不正を見抜ける筈、それを見抜けぬ会社に発展はない。

 この運転手の名前も会社名も分かっているが、この会社の車には以後絶対に乗らない、会社経営者は従業員教育を徹底して、会社の信用を図るべきだ。