私の70代

愈々90代に足を踏み入れ、人生の最終ラウンドに入った想いです。野菜作りとパソコンにも向き合っていきます。
 

目線を畑のすみへ

2012年10月12日 | 随想

 昨日で秋の野菜もようやく植え終わりました。直播野菜も2回から、多いほうれん草や小松菜は3回目を蒔いています。遅いものでは芽を出して双葉を出した程度ですが、これから気温が低くなり成長も遅くなっていきますから、12月、1月から2月にかけての野菜が賄える算段です。畑も一段落ついて安堵した朝を迎えました。

 畑が忙しかったときは、眼に付いても意識しないようにしたり、見過ごしていた畑の隅の花などをカメラに納めようと出かけました。それに、畑の行き帰りに眼にとまっていたコスモスも撮ってこようと考えて・・・・。
 朝8時で、雲一つない日和でしたが「液晶モニター」でピントを合わせるカメラで、日差しが強くて、画面が良く見えないで苦労しました。近い処でしたから2回3回と撮りなおしました。

     

     
 8月に投稿した「ナガコガネクモ」の時期から「女郎蜘蛛」が、畑のミカンや柿の木、小屋の軒先など、畑の廻りに巣くっていました。写真の個体は、道路に近く畑の北側の水路の上に巣食っていましたから、観察を続けてきました。どのクモよりも成長が早く、お腹がはち切れなほど卵を持っています。見た目は「妖艶」ですが、情が湧いてきます。何時ごろ、何処で卵を産むのかなァー?

     

     

     

     

     

     
 花は、女房の担当ですが、こうしてみると綺麗で癒されます。11月になると菊がいっぱい咲くようになります。

コスモスは、次にフォトチャンネルで紹介します。


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2 コメント

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女郎蜘蛛 (bear)
2012-10-19 16:18:54
 連続のコメントに気付かなくて(過去無かったから?)遅くなりました。この畑には、10ヶ所以上女郎蜘蛛が巣をつくっています。だから、それをかいくぐって作業をしています。体長が3~4cmですが、長い脚を含めてですから、普段では空中に浮かぶ点としか見えません。至近距離に近づけて撮り、パソコンに取り入れて私もびっくりしたほどです。
 ブルーの花は、八重咲クジャク草だそうです。まだ買ったばかりで解りましたが、他は覚えていないと言っています。
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Unknown (佐々木)
2012-10-17 11:45:24
最初の写真2枚を見て、息子がノックダウンされました(笑)
都会っこですので、昆虫がやや苦手です。(娘は平気ですが・・・)
ブルーの花は息子が一番気に入った花です。なんという名前の花なのでしょうか?
3枚目の白い花も珍しいですね。つぼみは黄色いようですが。
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