70mまで落とし、ゆっくり巻き上げる。
途中で、少しアクションを入れながら、55mの期待の水深まで巻き上げる…。
と、「コ・ツ」。
次の瞬間、ぎゅん!ぎゅぎゅん!と竿先が絞り込まれた。
ガツン!と合わせてやり取り開始。
上がってきたのは、これまた80cmくらいのやや小さい目。
幸先良く、2匹目~♪
が、突然アタリが止まってしまう…。
潮もずいぶん早くなり、オマツリも増えてきた。
船長は、大きく流し換えて、潮をかわそうとするが、海峡筋の潮はなかなか手ごわいようだ。
期待とは裏腹に、潮色も悪く、もちろん喰いも悪い。
「昨日と全然ちがうわ~、困ったな~」と船長。
なんとか、アタリを探すが、ポツリポツリとしか釣果は上がらない。
そのうちに、二枚潮になり、上潮が滑りだしたので、船中でオマツリ連発になった。
そんな状況を見て、船長はタチウオを断念。
西へ向かって全速で船を走らせた。
「そんなにスピード出さなくても…」と船長に言うと、
「今から急いで行けば、タコに良い潮に間に合う。着いた瞬間が勝負やで」と教えてくれた。
船は二見の東側まで一気に走り、ポイントに着けた。
誰より早くテンヤを落とし…、と思った時には手元に違和感が…。
「おおっ、もう来てるやん」
テンヤが底に着く前に抱きついたようで、アワセが間に合わずあえなくバラシ。
が、まわりは入れ乗り。
あっちでもこっちでも1kg以上のいいサイズがポンポン上がっている。
餌を付け替え、オイラも何とか1kgサイズを仕留めた。
やっさんは竿釣りで6杯と絶好調。
タチウオのうっぷんを晴らせたようだった。
一時の入れ乗りも嘘のように、パタッとアタリがなくなり、戦闘終了。
タコも最盛期のように大きな群れではなく、ピンポイントでしか釣れないようだ。
船長も「ぎりぎり間に合ってよかったな」とホッとしていた。
結局、前日の状況とは一変し、あんまり釣れなかった…。
ただ、明石にはタチウオ以外の獲物があるので、それに助けられたという感じ。
船長の的確な判断がなかったら散々な結果になっていた、船長に感謝なのだ。
しかし、「潮」の判断ってむずかしい。
何べん通ってもサッパリわからん…。
途中で、少しアクションを入れながら、55mの期待の水深まで巻き上げる…。
と、「コ・ツ」。
次の瞬間、ぎゅん!ぎゅぎゅん!と竿先が絞り込まれた。
ガツン!と合わせてやり取り開始。
上がってきたのは、これまた80cmくらいのやや小さい目。
幸先良く、2匹目~♪
が、突然アタリが止まってしまう…。
潮もずいぶん早くなり、オマツリも増えてきた。
船長は、大きく流し換えて、潮をかわそうとするが、海峡筋の潮はなかなか手ごわいようだ。
期待とは裏腹に、潮色も悪く、もちろん喰いも悪い。
「昨日と全然ちがうわ~、困ったな~」と船長。
なんとか、アタリを探すが、ポツリポツリとしか釣果は上がらない。
そのうちに、二枚潮になり、上潮が滑りだしたので、船中でオマツリ連発になった。
そんな状況を見て、船長はタチウオを断念。
西へ向かって全速で船を走らせた。
「そんなにスピード出さなくても…」と船長に言うと、
「今から急いで行けば、タコに良い潮に間に合う。着いた瞬間が勝負やで」と教えてくれた。
船は二見の東側まで一気に走り、ポイントに着けた。
誰より早くテンヤを落とし…、と思った時には手元に違和感が…。
「おおっ、もう来てるやん」
テンヤが底に着く前に抱きついたようで、アワセが間に合わずあえなくバラシ。
が、まわりは入れ乗り。
あっちでもこっちでも1kg以上のいいサイズがポンポン上がっている。
餌を付け替え、オイラも何とか1kgサイズを仕留めた。
やっさんは竿釣りで6杯と絶好調。
タチウオのうっぷんを晴らせたようだった。
一時の入れ乗りも嘘のように、パタッとアタリがなくなり、戦闘終了。
タコも最盛期のように大きな群れではなく、ピンポイントでしか釣れないようだ。
船長も「ぎりぎり間に合ってよかったな」とホッとしていた。
結局、前日の状況とは一変し、あんまり釣れなかった…。
ただ、明石にはタチウオ以外の獲物があるので、それに助けられたという感じ。
船長の的確な判断がなかったら散々な結果になっていた、船長に感謝なのだ。
しかし、「潮」の判断ってむずかしい。
何べん通ってもサッパリわからん…。