どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

恐る恐る

2009-06-30 14:10:57 | 旧ブログ
開始から10分くらい経った頃、「ん?なんか重い」とTDちゅーさんが糸を手繰る。

これがまた、とんでもない手繰り方。

それでも何とか1杯目のタコを確保した。

大変なのはその後。

「うわ~、ぎゃ~」とタコをぶら下げたまま大騒ぎ。

「根性入れて掴まんかいっ!」の一言でやっと腹をくくったようだ。

この時撮った写真がこれ。


精いっぱいの笑顔もひきつりまくり…。

そしてこのあと彼は長~~~~い休憩に入るのだった。


ちなみに今日の大阪湾の波は0.5m、べた凪、微風の絶好のコンディションだった。

それなのに、彼は…。

「船酔い」でダウン。

なまじ育ちが良いために、人前で吐く事も出来ず船首で横になっていた。

写真も撮ったが、本人の名誉のためにアップはやめておく。



その後船はポイントを変えながら、ポツポツとタコを追加。

何とか大きいのを!と頑張るが、新子ばかりでいいのでも600g位が釣れただけ。

そのうちに潮も動かなくなり、やむなくアジ釣りへと向かう。

ポイントは鹿の瀬の入口あたり、水深42mのかけあがり。

休憩明けのTDちゅーさんも復帰し、サビキで開始。


・・・・・。

魚探には反応はあるものの、釣れない。

何度か流し換えたが船中で1・2匹釣れただけ、ポイントを変える事になった。

初体験

2009-06-29 20:57:48 | 旧ブログ
今日もまた明石は丸松さんから「タコ・アジ」で出漁。

よくもまあタコ釣りばっかり、と思われるかもしれないが、実はこの日にタコを釣らなければならない重要な任務があったのだ。


今日のパートナーは「TDちゅー」さん。

釣り堀で知り合ったかなりの釣りセンスの持ち主だが、先日は船メバルで撃沈!

リベンジに燃えているのと、タコが大好物という理由でオイラの任務にお付き合いして頂けることとなった。

丸松さんの駐車場で待ち合わせにしたのでゆっくりの出発でいい。

道中は何のトラブルもなく、いつものように1時間とちょっとで到着。

TDちゅーさんはかなり早くから来ていたようで、やる気の程がうかがえる。

いつものようにかわいい娘さんにご挨拶して船へと向かう。

船上では船長が出航準備に忙しそうだったが、ご挨拶に行くと愛想のいい笑顔で出迎えてくれた。

今日は日曜日でお客さんでいっぱい、座席の割り振りに奥さんも忙しそう。

我々は「空いているとこ希望」なので船首から2番目と3番目になった。

今日のお客さんは平日の常連さんと違い、やる気満々。

いろんな餌や、いろんな仕掛けを用意している。

船で用意された餌を使っているのは半分にも満たない。

テンヤはオイラのでも十分派手だが、そんなの序の口。

「歳末大売り出し!」「盆と正月っ!」みたいなのがごろごろ。

皆さん、色々こだわっていらっしゃるようだ。

それを見ながら一つ気付いた。

訳分からず適当なものを使う→自分なりに考え自作(改良)する→自分なりの考えがエスカレートし、色々付属が多くなる→釣行回数が増え、そこまでしなくてもそこそこ釣れるようになる(漁師化するとも言う)→仕掛けにかかわらなくなり、釣果も気にしなくなる。

と、言うように釣り中毒度数が上がっていくんじゃなかろうか?

おっと、これらは又の機会に…。


船は、5分ほど走って林崎の沖合に。

水深は13m位、テンヤを引きずると「ゴロゴロ」と底石の感触が伝わってくる。

TDちゅーさんはいまいち感覚がつかめないらしく、苦戦中。

一人だけ糸の出方が違うようで、かなり悩んでいる様子。

釣り堀ではたぐいまれなセンスを発揮する彼だが、今日はどうなるのか?



続きは明日。




釣り堀の美学

2009-06-27 22:05:10 | 旧ブログ
今までも何度となく書いてきたが、オイラの思うかっくいい釣り堀師の姿は…。

「筏に船が着いたら、初心者や、女性の下船の世話をしてやり、皆が釣り座に着いたら空いた場所に入り、いろんな魚種をまんべんなく釣り、場合によっては釣れてない人に場所を譲り、颯爽と早上がりする」

勿論こんな事、いつもできるわけが無いし、今までだって、出来たことは無い。

でも、朝はいつも↑のように思っているので、必然的に釣り座はどこでも良い。

こう思うと、釣りがとても楽になる。

スカリを持って船から飛んでゆく人を「大変やな~」って気分で眺める事が出来る。


釣りに対する考えは人それぞれなので、別にどうこう言うつもりもないが、知らない間に「同じような考えの人」と釣行する機会が多くなるみたいで、最近は気が付けばいつも同じメンバーでワイワイやっている。


釣り堀は他の釣りに比べて、対人関係が大きく影響される「釣り」だ。

だから余計に、マナーや言動に注意が必要になる。

……、いろいろ書いたが、言いたいのは、

「場所取りに必死になって、人を押しのけてダッシュするのは、笑えるほど格好悪いという事だ」

わかったかね!  ○○○くん!

金剛峯寺

2009-06-26 06:12:08 | 旧ブログ
16時を過ぎて、観光バスの人たちもどんどん帰ってゆく。

金剛峯寺の境内には、ひと組のグループがいるだけ。

山門をくぐり、境内に入る。

お~、なんという大きさ!

建物の大きさにも驚いたが、他にも、いろいろな工夫がみられる。

屋根の上の「樽」、これは多分、消火用。


棟木を担ぐ彫り物。

建物の中にも入って見たかったが、時間が遅く、拝観出来なかった。残念。


その後、すぐ近くの「根本大塔」を見学。

これを見なきゃ高野山に来たとは言えないという(嫁さん曰く)、高野山のシンボル。

朱色が眩しいほどに美しい建物だが、「鉄筋コンクリート」っぽい。

それでも、一応記念の写真を撮り、周りを散策。

すると、近所のお寺の住職さんが声をかけてくれ、そこからしばらくガイドをしてくれた。

ここいらの建物は、落雷で燃えてしまい、ほとんどが建て替えられたもので、歴史ある建物は「不動堂」(国宝)らしい。

この建物も、別の所にあったものを移築してここに持ってきたものだそうで、落雷除けの避雷針がすぐ脇に立っていた。

この屋根の美しさ…。

ため息が出ますわ。

ここに立っていると、早朝に来たい!朝もやの中でこの建物に囲まれたいと思った。

嫁さんも同じ思いらしく、今度は「宿坊」なるものに泊まり、修行体験する事にして山を下った。


皆さんもたまには夫婦でどうですか~。

孤独?

2009-06-25 21:33:17 | 旧ブログ
オイラの身近に「私は孤独だ、誰も私を理解なんてできない」と口癖のように言う奴がいる。

今までは好き勝手なことをブログに書いて「発散」していたようだが、ここ数年で知り合いや、気の合う仲間も増え、
人の気持ちを考えすぎて、後先考えずに好き放題書けなくなってきたようだ。

オイラのように下町で生まれ、人に揉まれて育っていない彼には、いろんな方面に気遣いをするのはたぶん苦痛を伴う事だろう。

でも、人とかかわるという事はそういう事が根本なんだと思う。

だからといって、自分の主張を隠すこともないし、誰とでも仲良くする必要もない。

それよりも、「孤独だ!」と本人は言っているが、オイラの知る限り、多くの人が彼を見守っている。

ちょっと癖のあるむずかしい男だが、見かけによらず(笑)いい男なんだがな~。

その辺を自分で解っていないのかもしれない。

笑い方は下手だが、笑えばかわいいし、他人への気遣いも人以上に出来る。

ただ、それを評価してもらえないと怒る時があるようだが…。


最近、考え方がネガティブな方向に走っているみたいなのがちょいと心配だが、40過ぎのええ大人にあれこれ言うのもおかしいし、きっと自分で気付くだろう。

オイラと遊ぶと相当疲れるようなので、最近は遊びに誘っていないが、何も考えなくてもいいほど遊び呆けたくなったら電話でもしてくるだろう。


…、何で急にこんな事を書くかと言えば、この男と同い年の後輩が今日亡くなった。

詳しい事や理由はわからないが「自殺」だったようだ。

なんで誰かに相談しなかったのか、そこまで孤独にならなくても良かっただろうに…。


冷たい空気

2009-06-25 03:17:24 | 旧ブログ
一の橋からお墓の中を通って奥の院を目指す。

名のある武将の墓碑があちこちにあり、だいたいは聞き覚えのある名前。

岸和田藩主「岡部公」の墓碑もあった。

さすがに、豊臣、徳川のご両家は別格の扱いのようだ。

芦屋の一等地に家を建てるのがステイタスなのと同様、高野山のこの地にお墓を作る事もある種のステイタスなんだろうとおもう。

そう思わせるほど、著名人や、大手企業の慰霊碑が並んでいた。

なかでも、先日社名変更した「松下電気」(古ぅ~)は「パナソニックになっていた。

さすが大手企業、こんなところまでそつが無い。

嫁さんと二人、とぼとぼ歩いていると、前が賑やかになって来た。

そろそろ奥の院に近づいたようだ。



この先、脱帽、撮影禁止となっている。

襟を正し、少し緊張しながらお参りした。

線香を供え、まじめに祈る。

御先祖の事、家族の安寧…。

「よっしゃ、わかった!」とは言わなかったが、こちらを見て微笑んでいた。たぶんわかってくれたんだろう。(笑)


奥の院のすぐ脇にある川にはウグイやアマゴが泳いでいた。

足もとのアリを捕まえ、水面に落とすと、即、アマゴが食べに来る。

ここで毛ばりを入れたら入れ喰い、間違いなし!

そんな事を考えていたら、嫁さんに「やっぱり病気や!」とさげすむように言われてしまった。

しかし、反論するすべもなし。 その通りである。


ごま豆腐の店でお土産を買い、

高野槇の売店を覗きながら、金剛峯寺までとぼとぼ歩いて戻って来た。

30ん年ぶり

2009-06-24 07:43:25 | 旧ブログ
高野山へ向かう山道は、くねくねといつまでも続く。

途中、おとりアユの店があったり、少しだけ川面が見えるところがあったが釣り人はいなかった。

時間は1時半、高野山で昼食と考えていたので、お腹が空いてきた。

早く早くと急いでみても、前の車が何台もいるのでどうしようもない。

それにしても…、山から数珠つなぎで車が降りてくる。

ひょっとして高野山は午前中に行くのがいいのか?と思ったが、降りてくる車のナンバーが岐阜とか、尾張小牧とか、浜松だとか。

遠いところの車が多かったので、帰りを考えてのことだったのかもしれない。

なんだかんだ言いながらも、無事それらしきところに到着。

先日高野山参りをしてきたという「辨屋姉」に電話し、色々と情報を聞く。

その横を偽坊主の集団(表現が最悪、許してちょ!)が通り過ぎてゆく…。

話の方はこっちが解っていないので、色々聞いてもあんまり解らなかったが、キーポイントはしっかりおさえて、いざ出発!

と、思ったが空腹も頂点に達し、一番近いところの食堂に飛び込んだ。

・・・、大失敗。

それでも、おなかは大きくなったので、いざ出発。

ここからは全行程を徒歩で行く。

嫁さんは首タオルで準備も万端、やる気も満々。

古いお寺や、宿坊を横目で追いながら奥の院へ向かった。

どこも手入れが行き届き、ため息が出るようなたたずまいだ。

最初にたどり着いたのが一の橋。

いよいよここから、これぞ高野山 てな感じの道になるようだ。

父の日のプレゼント

2009-06-23 02:12:54 | 旧ブログ
ず~~~~~~~~っと昔から欲しかった「天然木のテーブル」

苦節20年、やっと手に入る事になった。

和歌山にある専門の業者さんを捜しあて、嫁さんとお金を握りしめて行ってきた。


オイラは、あまり簡単に物を買ったりしない。(釣り道具以外)

でも、買うと決めたら、大抵の場合、先に現金を用意する。

物を買う時には、現金をちらつかせた方が値引き交渉しやすいからだ。


んで、現地に到着。

膨大な量のストックがあったが、オイラの希望を伝え、絞り込んでゆく。

天然木なんて上を見ればきりが無いので、予算額が20万円までと伝えると、一気に的が小さくなった。(笑)


天然木といえども色々ある。

まずは木の種類。 檜、欅、栃、楡、栗、桜、等々、数えればきりが無い。

それから、一枚板かハギ板か。

そして、産地。  木目。

見極めるにはそれなりの知識がいる、でないと、売り手の言い値で買うはめになってしまうからだ。

ただ、それよりも、数多くの板を見ていると、運命的な出会いを感じる事がある。

今回、まさにそんな事になった。

はじめは一枚板ばかりを探していたが、ひょんなことから栗のハギ板を見つけた。

当初の希望は「天然木の一枚板」だったので、横に置いて他を探していたが、どうも気になってしょうがない。

いくら他の板を見ても、あんまり良く思えないのだ。

なんだかんだ言っても、一枚板とハギ板では値打ちが違う。

ただ、栗の木はそんなに大きく(太く)ならないので、このサイズで一枚板ならかるく50万円は超える。

嫁さんも思いは同じらしく、結局迷いに迷ったすえ、この栗のハギ板を買う事に決めた。

そこからは金額の交渉、あーでもない、こーでもないと大分頑張ったが「ぬお万円」までにしかできなかった。

それでも、かなりの値引きだし、予算も夫婦で1泊旅行できるくらい残ったので大満足。

最終の仕上げをお願いして、気分良く高野山へと向かった。   つづく。

夏休み企画!

2009-06-22 15:42:09 | 旧ブログ
オイラが非常勤で船頭を務める「辨屋」の夏休み企画が発表されている。

詳しくはこちらから。

ついでと言えば語弊があるが、9周年企画「シマアジ祭り」も開催されるらしい。


それから、辨屋さんでは釣った魚の氷絞めはもちろん、「送迎」のサポートや、学割(まだやっているんかいな?)、かき氷の無料サービスなどなど。

美味しい話題が盛りだくさん!


行って見ればその良さは実感して頂けるはず…。

まだ行った事のない人、話のネタにどうですか?


お土産用に販売している「岩牡蠣」も絶品でっせ~。

たまには夫婦で…

2009-06-21 21:54:04 | 旧ブログ
タコ釣りに行こうかと思っていたが、最近の釣果が思わしくなく、潮回りもタコには最悪…。

という訳でもないが、ずっと行きたいと思っていた高野山へ。

午前中は、父の日プレゼントを買ってもらうのにとあるところへ…。

その後、30数年ぶりに高野山へと向かった。


小学校5年生のあの頃の記憶をたどる…。

・・・、まったく覚えていない。

なんとなく「馬車」があった気がするのだが、その面影も今は無かった。

嫁さんは高野山は「初体験」、少し前のNHKのドラマ以来、ごま豆腐=高野山の図式が出来上がっているようだ。(笑)



最近、ネタに困っているので2,3日ひっぱります。

続きはまた明日。  ゴメリンコ。

ほのぼの家族

2009-06-20 22:12:36 | 旧ブログ
オイラの彼女、Natuちゃん。

先日はご家族同伴でデートを楽しんだ。

で、このご家族…。

なんちゅーか、と~~~~ってもいい感じ~♪なのだ。

女将といい、主といい、ほのぼの~とした、それでいて凛とした雰囲気も持つ。

子供たちとの関係も、夫婦関係もうらやましい限り。

こんなにいい人たちと知り合えたのも、釣りをしていたからこそ。

やっぱり、釣りってすんばらしいのだ!

こんな時に限って…

2009-06-19 22:21:41 | 旧ブログ
昨日は丸松さんから「タコ・アジ」のリレー釣り。

いつものやっさんとの釣りだが、今日は、な、なんと!

朝宮さんも御一緒で、ビッグのロケロケ。

カメラは勿論、安彦さん。

ウキウキ、ワクワク、調子に乗って出発したら、キャメラを忘れてしまった!

おかげで何の写真もナッシング。

今の時点では朝宮さんと一緒だった「何の証拠」もない。

このままオンエアに映らなかったら…、しょげしょげ~。

いいさ、いいさ。

どうせオイラなんて、昨日のVTRも名前言ってもらえなかったし…。


それはそうと、タコは注文多数につき、受付終了いたします。

注文された方で、タコが届かない方は「あきらめてください」

オイラもそないにタコばっかり釣ってられません。

と、いいつつ、あさって「タコ」行こうかなと悩んでおります。(爆)

2009-06-18 12:28:38 | 旧ブログ
火曜日の夜、奈良で一番うまい焼き鳥屋で懇親会。

焼き物おまかせ5種盛りは相変わらず絶品。

ラモスの弟(ウソ)も一緒に、飲んで喰って楽しんだ。

先日、写真を撮らなかった「刺身盛り合わせ」

先日、満腹食べられなかった「鳥ちゃんこ鍋」

飲んで喰って大満足♪

このあと起きる悲劇も知らないまま…。