どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

落とし込みは矛盾の釣り

2017-09-12 10:02:54 | 釣りのこと
いよいよ…


今年もまた…


我が地元では盛大に祭りが行われますがな…。


どもっ!k-5610っす。


と、いうことで、


放ったらかしのこのブログではありますが、


今日は久々に釣りのお話をば…。


最近人気の「落とし込み」ですが、


いろんな呼び方があるみたいですね、


タテ釣りとか、チョクリとか、アンダーベイトとか…。


ま、なんにせよ、


サビキでベイトとなるイワシやアジを釣り、


そのまま大型魚に喰わせるという、


食物連鎖を利用した、ある意味究極の釣りでございます。


で、


これが何で矛盾の釣りかと申しますと、


エサの小魚には針が小さい方が良くて…、


でも、その後の本命の大物には針が大きい方がいいわけで…、


ベイトが掛かりやすい、ベイトにとって落ち着いた時間は、


大物のやる気がない時間で…、


大物がやる気を出すと、ベイトはサビキ喰ってる場合ではなくて…、


と、仕掛けも釣るタイミングも矛盾だらけ…。


そんな、矛盾をうまく調整するのがこの釣りの面白いところなんですが、


私の考え方と致しましては、


まず重要なのは「ハリ」ですね。


各メーカーから色々なものが出されており、


ワタクシも過去にはいろいろと購入いたしまして、


今では山のように在庫を抱えております、


で、そんな針は、


ハマチ釣りやメジロのノマセで使ったりして何とか消費しているのでございます。


と、話がそれてしまいましたが、


ワタクシの針選びの優先順位は、


1、ベイトが良くかかること


これに尽きるのであります。


いくら頑丈な針でも、ベイトが掛からずしてこの釣りは成立いたしません。


ましてや、本命がやる気になったシビアな時間帯には、


ますますベイトが掛かりにくくなるのですから当然と言えば当然です。


と、いうことで、


ベイトが掛かりやすい針は?と言えば


まず、良く光るという事が挙げられます。


ホロ付きとか、なんちゃらフラッシュとか、


商品棚では良さげに見えても、


実際に使ってみると、海水との化学反応?でくすんで光らなかったりする針もあったり、


人間にはよさげに見えても、ベイトの付きが悪い針はありますね。


以前、船中でワタクシだけがベイトの掛かりが悪く、ハリの重要さを知らしめられたとき、


啓蒙する隆司船長から頂いた針が、現在ではベストな針となっております。


ごめんなさいねぇ、許可貰ってないから…。





何の変哲もないイサギ針ですが、この針に勝る針は今のところありません。


ただ、


この針がすべてにおいて優れているわけではなく、


当然、弱点もあるわけで…。


それはまた今度…。