アカンと言われても・・・

焼肉屋さんのメニューからユッケや生レバーが無くなってからというもの、


あんまり焼肉屋さんに行く事が無くなりましたね…。


ま、自分が歳とったというのも大きな要因であるとは思うんですが…。


でも、


突然食べたくなる時ってありません？


そんな時は、




ウチでは自分でやっちゃいますねん。(笑）


以前、韓国に行った時思ったんだけど、


ソウルの、あの不衛生な環境でユッケ食べるより、


日本で食べた方がよっぽど安全だわ。


言い換えれば、食中毒出した店って「よっぽど」なんと違いますかね…。


と、ワタクシの勝手な解釈で、


いつものお肉屋さんで、


フツーに赤身のお肉を買ってきて、


それをユッケにしちゃいます。


ユッケのタレって案外簡単で、


濃口醤油大さじ1杯に、砂糖大さじ２杯、にんにく小さじ半分、


コチュジャン小さじ半分（風味付け）、ごま油小さじ２杯位を、


湯煎したボウルでまぜまぜして、砂糖がしっかり溶けるとＯＫ。


「甘っ！」ってくらいがちょうどいい感じでおます。


別にお勧めしてるんじゃないですよ、


てか、まぐろやカツオでやれば安全で美味しいユッケになりますです。


そうそう、すり胡麻たっぷりかけるのをお忘れなく…。

和歌山ラーメン

息子の引越しのお手伝いで「和歌山」へ。


ちょうどお昼となりまして、


和歌山へ来たらやっぱりラーメンでしょ！ということで、


息子の部屋から一番近くの井出商店へ行ってみると、


予想通りに大行列。


で、


「実はね、ワタクシ隠れた名店を知っているんですよ」となりまして、




大福軒


で、店に入りますと、


真ん中には、いかつい漁師のおいやんの集団がどど～んと居座っておりまして、


「お～こわ、近寄らんとこ～」と思っていたら、


その真ん中にいた茶髪のおっさんがやたら手を振って「お～いお～い」って、


こわごわ視線を合わすとなんと、海竜の中井船長でんがな。


なんぼご近所とは言え、まさかお会いするとは…。(笑）


で、奥のテーブルでラーメンを頂くワタクシ達…。




もちろんビールも




和歌山ラーメンにはこれ！








いやいや、とっても美味しゅうございました。

アジの姿造り？

ヤボ用で夫婦でお出かけしておりまして、


「晩メシ食って帰ろか？」と言う事になった訳でありますが、


車でお出かけしておりまして、


でも、ご飯時には「飲酒」がマストなワタクシ…。


嫁さんは「一日くらい飲まんでもええやろ！」といいますが、


「飲んだ方がご飯が美味しくなる」のですからしょうがありません。(笑）


嫁さんはご飯食べた後の運転が「大っきらい！」らしく、


なかなかしぶっております…。


で、ワタクシ、妥協案と致しまして、


「近所まで帰って、適当な店に入る」と言う事で、無事決着。


近所のチェーン店の居酒屋さん（産地直送の魚料理がウリ）へ入ったのであります。


店内はほぼ満員の盛況ぶりで、家族連れさんが舟盛り食べたり、


店の名物？の巨大なホッケの開きを食べておりました。


で、ワタクシ達はといいますと、


カツオのお造り(590円）に、


アジの姿造り(590円）と、


他に、生シラスポン酢とフワフワ玉子焼きの４品をとりあえず注文。


まずは、早いとこでシラスがきまして、


その後すぐに玉子焼き…。


玉子焼きを食べ尽くし、ビールのおかわりをして、


しばらく待って、やっときましたカツオの造り




お～、立派に盛り付けられておりますな。


ここでハタと困りましたがな、


最近この手の大手チェーン店では「リターナブル箸」とかいって、


「割り箸」を置いていないところが多いんだけど、


ここもやっぱりそうなっておりました。


で、このお箸がまた滑るのなんの…、


ワタクシだけかな？とまわりのテーブルを見ましても、


結構皆さんお困りのようすで、大振りの刺身ほどつるりと逃げてしまいます。


ワタクシ、ご飯の時にストレス感じるのを特に嫌だと思うタイプでございまして、


迷わず「すんませ～ん！割り箸くださ～い！」とアルバイトのお姉ちゃんに言うと、


「スイマセン、割り箸のご用意はありません…。」って。


でも、「あっ！お持ち帰り用のお箸があったと思いますから持ってきますね！」と。


ええ娘や！　ホンマあんたはええ娘やわ…。


一筋の涙がほほをつたいましたがな…。(笑）


で、カツオを美味しく頂いておりますと、


「お待たせしました～、アジの姿造りです～！」って


えらい平べったい「アジ」のお造りを持ってきてくれました。


？？？？




これって「カイワリ」やん！


しかも、あんまり鮮度良くないよね…。


たしかに、「活き造り」とは書いていないし…、


でも、カイワリはカイワリやろ？　アジと違うやん…。


で、


店長さんが説明に来てくれて、


「あの、これはヒラアジでして…ごにょごにょごにょ」


これカイワリやろ？


「そうです、一般的にはカイワリで正式にはヒラアジでごにょごにょごにょ…、

　ワタクシ勉強不足でスイマセン、私どもではこちらをアジと言っておりますごにょ」


あかんやん、魚扱っているお店の店長さんが「勉強不足」も困るし、


そもそも、ワシはアジの刺身が食べたいのであって、カイワリのお刺身なんて頼んでないねん。


あなたが言う「アジ科」でアジと言うなら、ブリもハマチもみんなアジやで！


ったく～！


ま、思いがけずカイワリの刺身食べれたからよかったんだけど、


もう少し鮮度がね～～、っていうか手入れが良ければね～！　　…残念！



で、帰り道。


「このへんでちゃんと魚を食べさせるお店ってホンマ無いよね、やろっかな～」


あかんで！アホな事考えんときや！


絶対にあかんからな！ｘ２０



家に着くまで「アカン」と言う言葉を１００回以上聴かされるのでありました。(笑）

辛口でっせ

なんや！ふざけてんのか？と思ったお話。


とは言っても、


ピッチャー相手にストレートのフォアボールで押し出しのイワザキ君のお話ではありません。(笑）


某釣り番組で、えらい若い兄ちゃんが出てきたな～と思って見ておりました。


なんでも、釣りの学校を出ているらしいのですが、


「へ～、そんな学校あるんや～？　先生ってどんな人やろね？」


てな事を言いながら聞いておりましたが、


このお兄ちゃん、将来の夢を聞かれて、


「釣りのメディア関係で活躍したいです、プロとかトーナメントはちょっと…」とか言うてるやん。


おいおい、


ちょーっとまって、ちょーっとまってお兄ちゃん！


と、なんとかバズーカみたいになりますやん。


ウチの息子がこんな事言うたら、ワシ、どつきまわすけどね…。


釣りが好きで、めちゃくちゃ好きで、釣りの学校に行かせてもらって、


「ボク、日本一の釣り師になりたいねん！」とか言うてくれたら、


まだマシやけど、


「上は目指しません、でもこうやってテレビに出たいねん！」みたいなこと言われたら、


「お前、あほか？」としか思えませんわ。


ええ若いもんが何をやっとんねん！


てか、フィールドスタッフって何でもアリか？


観てて気分悪なりましたわ。

コストコ…シニア世代に用はなし

え～っとですね、


かねてから事あるごとに思い出され、いっぺん行ってみよか～！となっていた


コストコさんへ、


ついに行って参りました。


このコストコと言うお店はですね、


会員制でありまして、


入店前に会員にならないといけない訳でありまして、


その会費が、なななんと、年間４，３２０円(税込）なわけであります。


「年会費分モトとれるんか？」


この問題が私共庶民にはとても大きな問題でありまして、


今まで躊躇していた訳ですが、


一念発起、ついに行動に移したという訳であります。




で、無事？会員登録をし、やたらとアメックスカードへの入会を勧められ(笑）、


いざ入店。


もはや邪魔でしかない巨大なカートに轢かれそうになりつつ、


店内をウロウロ、ウロウロ…。


「もう少し小分けにならんかな？」


すべてがそんな調子で、





とにかく何でもでっかくて、たくさんあって…、


でも冷静に計算したらそんなに安くもなくて…、




かと思ったら、やっぱり安いものもあって…。


ここでの買い物はなかなか難しく、かなりの予備知識が必要でしたわいな。


で、


結局、あんまり買うものがないね、とか言いながらも、


巨大なカートにそれなりに物を並べると、


いちまんはっせんえん！とかレジで言われるのであります。


なんとなくですが、お客さんも大きな人やポッチャリさんが多い気がしましたねん、気のせいかな？


ま、結論からいいますと、


ワタクシにはあまり合わないお店であったようであります。

絶品！フィッシュフライ

先日の明石の鈴木さんは、


若船頭同様ぽってりと肥えておりまして、


さっそく捌いて、これぞザ定番のフライでいただきましたがな。




あつあつのフライにレモンを搾り、


タルタルソースをたっぷり乗せて、バクッ！


衣のサクサク感と、身のフワッフワ感が相まって、


それはそれは美味しゅうございます。


で、


今回は、


これもいけるんちゃう？ということで、




スズキのアクアパッツァも作ってみましたがな。


アサリは冷凍庫にあったカワハギ用のむき身を使用(笑）




これはこれで充分に美味しかったですが、


せっかくのスズキの旨みが消されてしまってたような気がします。


もう一度食べたいと思うのですが、


最新の情報では「どっか行ってもた！餌もないし…」らしいので、


今シーズンはもう無理なのかもしれません。

写真はこわい

現場の都合で急遽お休みになりまして、


ほろ酔い気分のワタクシ…、


「そうだ！明石に行こう！」と思い立ち…、


丸松さんの「スズキ祭り」へ。


５時過ぎに港に着くと、この時期にはめずらしく１０人位のお客さんが…！（笑）


常連さんにご挨拶して…、おっと、しんすけさんも、お久しぶりです。


この日は「電車組」がお二人来るという事で、


６時過ぎまでのんびり雑談タイムがありまして、


すっかり夜が明けてからの出船なので、メバルは期待致しません。（笑）


冬のような寒さに逆戻りした海を南へ下って、ポイントへ。


「メバルやってみて～！」とアナウンスはありますが、こう寒くてはちょっと…。


まずはあったかいコーシーでも飲んで…、とのんびりしておりますと、


艫の方ではぽろぽろとメバル（でかいの）が上がりまして、


慌てて支度をするワタクシ…。（笑）


しばらく辛抱して釣っておりましたが、結局な～んも釣れず。


中乗りのポッチャリ船頭とアホな話をしておりますと、


突然、ガガガガッ！っと、とんでもないアタリがきまして、


しばらくやり取りしたものの、何か軽くなったような…、


でもまだなんかついてるし…。


上げてみるとまあまあサイズのガシラが１匹…。


いやいや、そんなはずじゃないですよ～、とよく見ると、


下から２番めのハリスが切れてますがな。


逃がした魚はでかいといいますが、


メバルなら３０ｃｍ以上、アイナメなのか、アコウなのか…、


あ～、未だに悔しいと思うのであります。


で、メバルの潮が終わって、ポツポツと魚探に餌の反応が出てきた頃、


「スズキやってみ！」と船長。


皆さんよりちょいと出遅れて仕掛けを降ろすと、


いきなりモワ～から、グングググーン！


来たよ！と言おうとしたら軽くなって、


上げてみると針が伸びてますがな、


ちょっと思うところがあって軸の細い針で仕掛けを作ったのが災いしたか、


この状況で太い針に変えている暇もないし、とにかく用意していた替え針をつけて、


仕掛けを降ろして…、


底に着いてすぐ、５０ｃｍほど巻いたところで前アタリ。


そのままゆっくり巻いて、まずは１匹目が喰いついて、


やや早巻きで２ｍほど上まで仕掛けを上げて、２匹目がついて、


やり取りしながらゆっくり巻いていると、さらに重みが増して、


ズズズ～ンってかんじで間違いなく３匹目。


もともと緩めのドラグが３匹掛けるとズルズル糸が出て、


お客さんの少ない時はこのままやるんだけど、


となりも後ろも魚がかかったみたいなので、ドラグを締めて上げてくると、


あと５ｍくらいのところでプチッっとハリスが切れる感触…。


７本針の長仕掛けを手で手繰ると、まずまずのサイズが２本。


上から３番の針がまた伸ばされておりました。


次の流しでも１本追加したところで、船中ラッシュになりまして、


いつものことながらタモ係が足りません。


オマツリも多発するので一旦釣りは終了。


皆さんがばたばたっと釣ったところであら不思議！


魚探から反応が消えまして…、


船長は大慌てでポイント移動を決断。


結局、この早い決断が功を奏して、次のポイントでもまだ潮が残っておりまして、


ワタクシも１本追加。


右舷からの潮だったので、右舷側はポツポツ釣れて、全員にお土産が出来たところで時合いも終了。


いい人は７本釣っておりました。


この時期のスズキは本当に美味しくて、ありがたいのですが、


よく肥えたのから２本だけさばいて、１本はポッチャリ君の晩ご飯。


我が家へは１本だけお持ち帰りいたしました。


後の２本は船のイケスで泳いでおります。（笑）


で、当日のワタクシの写真。





ポッチャリ君がとってくれた１枚…


なかなかええ感じで撮れております。


問題は次の写真…。


魚から針を外している所だと思うんですが、







この腰つきはヤバイ！


サルですや～ん！


この写真をネタにポッチャリ君に脅迫状が送られてきたのは言うまでもありません。


いやいや、写真って怖いですね～～。

豪華メンバーでした２

二乗さんの「ちはやふる」に始まって、


まん我さんは「替わり目」で秀逸な酔っ払いを見せてくれまして、


塩鯛さんの「強情」はまくらが強情なざこば師匠のお話。


宗助さんの「骨つり」は心地の良い声のトーンについウトウトと…。


中入り後は


人気落語家吉弥さん、


この日は「軽業」という賑やかなお噺でした。


トリは米平さん、「鹿政談」という奈良のお話ですが、


ワタクシ、先日亡くなった米朝さんのこのお話を「生」で見て以来、


大好きな噺の一つで、


話を聞きながら目が潤むのでありました。


　ここでは終演後に演目が張り出されるのであります。


と、いうことは、


噺家さんがどんなネタをするかは誰も知らん訳であります。


で、


しっかり笑ったその後は、




お馴染み「すし寛」さんで嫁さんと合流。


まずは「早いもん」で




「たまごのたいたん」


この日はヒラメとタラ


つき合わせの蕗のほんのりした苦みが、あぁ、春だわ～。


　　絶品！赤貝

ここからはお決まりのパターンで、


写真を撮るのも忘れ、


楽しい話と美味しいお酒、文句なく美味しい肴で至福の時間が流れて…、


時計を見たら、まだ６時３０分、


嫁さんに言わせると、もう６時３０分…。


「ここでサッと切り上げて帰るんが格好ええおっさんなんやで！」と


まだまだ行きたいワタクシを無理やり連れて帰ったのでありました。

豪華メンバーでしたがな

さてさて、釣りもボチボチ、仕事もぼちぼち。


花見に行きそびれたワタクシ、ども、k-5610っす！


と、他所のブログをかる～くパクったところで、


昨日は、


恒例の、


「大人の休日」を楽しんで参りました。


のんびりとした朝を過ごし、


お昼の電車にちょいと乗って、


「あれま、韓国とか中国の人ばっかりやん！」と驚いて、


動物園前駅へ。




えらい綺麗になってますがな、壁も動物園前っぽくなってます。


で、


階段をトントンと上りますと、





すぐに「動楽亭」が見えてきます。


あれれ？




今日は豪華メンバーなのにお客さんが少ないですな…、


ワタクシはいつも通りに1時15分に行ったんですが、




約１０番目。


で、並んでおりますと、


ワタクシの後からは続々とお客さんがお見えになりまして、


予定より５分早く１時２５分に開場となりました。


受付を済ませ、これまたいつものところに席を確保いたしまして、


すぐさま「外出券」をもらって、いったん外へ…。


がら～んと空いていた「てんぐ」でまずはガソリン補給♪





とりあえず「生」と言ったものの、


冬に逆戻りしたようなお天気で、


さ、寒い…。


必然的に




こうなる訳でございまして、


コップでぐびっと、景気よくほうりこみますと、


お腹の真ん中あたりに「ポッ」っと灯がともる、これが幸せ！(笑）


で、軽く一杯やって、




ほんわか、いい気持ちで１時５５分に戻って、席についていよいよ落語の始まり始まり～！

嵐を呼ぶ男…

「４月３日休みなんで釣り行きません？」とＮ村さん。


和田さんも巻き込んで明石の海へ…。


久々の釣りで燃えるＮ村さんでしたが、


この人、燃えれば燃えるほど天気が悪くなるという「荒れ男」なのであります。


なので、天気が悪いのは覚悟の上で出掛けたのでありますが、


出港した途端、雨がパラつき、風も強くなりまして…、


マニアック丸松号（小型船の事）は、それでもポイントを目指します。


マニア８人を乗せた船は、どんどん南に下ってスズキのポイントへ。


魚探を確認しながら「はい、やってみて～」とポッチャリ船頭は簡単に言うてくれますが、


この頃には風はビュンビュン！、雨もザーザーで、


とても楽しく釣りなんてできる状態ではありません。


優しいワタクシはＮ村さんのサポートにつきましたが、


変態釣り師和田さんでさえ、「これはアカン感じのやつや～！」とブリッヂから出てきません。


そして、


「この環境でもやるで！」とＮ村さんが燃えれば燃えるほど、状況は悪化。


「このままでは帰港すら危うい」と言う事で、７時半に急遽撤収となりました。


と、


いうことで、




９時から「朝飲み」のスタートです。


一旦「釣りに行く」と家を出た以上、どんな形でも楽しむのが明石亭のスタイル。




年に３回しか笑わないＮ村さん、


カンパチの刺身がよっぽど面白かったのか笑っております。（爆）




タコ入りの出し巻きはあんかけでフワフワ。


これは是非とも真似したい一品でした。




明石と言えば　ア・ナ・ゴ


店の外では台風のような風が吹く中、


美味しい肴でアホな話は尽きる事がありませんでしたが、


最後は恒例のじゃんけんでお支払い。


　　財布噛んでもあきまへん、払いなはれ！


「最強」を誇っていた和田さんも、最近は弱っちいのよ。


釣りは出来なかったとは言え、せっかくの休みなんだから何か楽しまないとね。

竿が舞い込む～、ウレピ～♪

ポカポカ陽気に誘われて、お花見がてら「椿」へ…、


お花見がてらとか言いながら、


行きも帰りも夜道でしたけど～。(笑）


例年この頃に開催される「とくは丸・鯛祭り」に参加すべく行った訳でありますが、


例によって　この時期だけは　超満員。(笑）


ワタクシが無理やり押しかけたもんだから、


当然「指定席」は他のお客さんが入っていて、


普段とは逆の右舷艫の釣り座へ、


ここは常連の小谷さんの指定席なんだけど、


その小谷さんは大艫後ろ向きの「補助席」へ追いやられて、


まあ、なんといいますか、すまんこってす。(笑）


で、話は戻って、


４時半に港に着くと、皆さん鼻息荒く準備しており、


船長も「まだ早いで…」と言いながらもしぶしぶ出港。(笑）


夜明け前から釣り開始となった訳であります。


出だしはぼちぼちかな～？


なんて思っていると、舳のお客さんにいきなり５０cmオーバーの良型がヒット！




次の流しではワタクシの竿も舞い込んで、ウヒウヒ♪


補助席の小谷さんも、ウヒウヒ♪


他のお客さんもみんなウヒウヒ♪


普段あんまり釣れないオヤジさんも、


今日はどうしたのか、朝から４連発でウヒウヒ♪


と、開始１時間もしないうちに船中２０匹超えのお祭りモード。


ワタクシにも早々に２匹目が来て、これが良型で、


「あ、あかん！これ以上釣ったら持って帰って怒られる」ということで、


色々試してみたかった事を検証したりして遊んでおりました。




オキアミ真鯛はこの竿が一番？



と、いうのも、


「今日はなんぼでも釣れる！」と思ったからなのですが、


そうは問屋が卸しまへんなぁ、潮の具合でパタッと食いが止んでしまいました。


その後、釣れない時間がながぁ～～～く続いたらしいのですが、


ワタクシ、まったく憶えがありません、


だって、


船室で２時間近く熟睡してたから…。


のそのそと起き出して、「どう？」と小谷さんに聞いてみたけど、


小谷さんも２時間近く携帯ゲームしてたので「知らん！」って。(笑）


「あんたらほどちゃんと釣りせん客はないわ！」


船長にそう言わしめるほどの不謹慎なワタクシたちではありますが、


「船長、ワシら午後便も乗るで！」と高らかに宣言し、一旦帰港したのであります。


で、


　　キューってお腹にしみ込みますぅ～♪


近くのふくろ食堂で、とんかつ定食with　チンカチンカのルービーでひとり乾杯し、午後便へ。


この日初めてとくは丸に来たお客さんも、


「あの、私も昼から行きますわ」って、


あんたもすきねぇ～


で、


「まあ、３時頃からが時合いやね」という船長の言葉を信用し、


空腹のルービーが効いてほんわか気持ちの良いワタクシは、


しばしのお昼寝タイム　


予定時刻の３時きっかりに起きて、いよいよ後半戦のスタートですが、


な～～～～んも釣れませんがな…。


たま～にイサギちゃんが相手してくれるだけで、




舳ではパタパタと釣れているんですがね、


ワタクシたち不良客はチーン！


だからと言って、べつにどうという事もなく　(爆）


「いや～、今日もよぉ遊んだね～！」とさっぱりしたもんであります。


だってね、


クーラーには良型の鯛が２枚とイサギが５匹…。


充分過ぎる釣果でしょ、魚を冷凍保存しない我が家ではこれ以上は食べきれません。


適量な訳です。


ところで、このとくは丸ですが、


めちゃめちゃハイテク船でして、





「船上衛生管理システム」


「殺菌水生成装置」なる物を搭載しているのであります。


これらは乗合船としては直接関係するものではありませんが、


このこだわりが凄いと思うのであります。

もはや完全に中乗りさんでした

大阪場所が終われば、（もちろん相撲ですよ）


恒例の、


尾上部屋さんの釣りロケ。


久々にお声がかかりまして、


加太は「谷口丸」さんへ。


加太と言えば、


「鯛釣り」


で、


仕掛けはもちろん「高仕掛け」


初心者が多いと、


船長は大変なのであります。


と、言う事で、


ワタクシは中乗りさんとして乗船。




今場所は調子良かったのよ、優勝争いしてたもんね。




無事ロケは終了いたしまして、


この模様は４月９日のオンエアを楽しみにして戴くとして、







お茶目な天凱鵬関と




生真面、里山関。


久々にお会いしましたがホント楽しいお二人でおました。




と、いうことで、


ワタクシ、鯛のエア抜きをほぼ完全にマスターいたしまして、


これがなかなか嬉しいのであります。

３０周年！ ひょえ～

先日、ビッグフィッシングの３０周年記念パーティーが行われまして、


「ありがたや～、ありがたや～」ということで行って参りました。


サンテレビ社長のあいさつに始まり、



オール阪神さん。


美味しい料理と、あちこちから集まった「ＴＶでみた事のある人達」との楽しいお話で、




あっという間に時間は過ぎまして、




サンテレビガールズ達と～、あれ？もう一人おったのに…。


宴たけなわ



コンサートが始まりまして、




巨匠のシラフの歌声は貴重です。（笑）




乙女かい！？　の皆さんwith和田君と春ちゃん


ほんと、あっという間に終わっちゃいまして、




和田さんと二人三宮の街へ…。




こんなん食べて




これに乗って




真面目に帰ってきました。

メバルでプチ一門会

カワハギの大会で傷ついた「ピュアなハート」を癒すべく、


２３日、イカナゴメバルで丸松さんへ。


和田君は何を思ったのか、


「ボク、仕事します」と欠席。


「へー、めずらしいね、和田君おかしくなったんじゃない？」とか言いながら、


巨匠、まりさん、梅ちゃんに芳賀さんとワタクシの５人で右舷にズラリ。


少し早めに出船して、いきなりのゴゴゴゴン！


ギュンギュンガンガン！と怒涛の入れ食いを楽しんで、（約５分）


その後は鼻水たらしながらひたすら寒さと戦うのでありました。


普段、「ガシラは釣らん！」宣言をしているワタクシも、


この日ばかりは皆様のお土産確保のために頑張ったのでありますが、


たいして貢献できませんでしたね。（笑）


でも、


みんなきっちりと良型を釣ってはりましたがな。


まずは巨匠のでかメバル




まりさん、どーん！




芳賀さん、でへへ～




梅ちゃんは～、



初の尺越え♪


そして、満足したのか、



夢の中へ…(盗撮）




もちろんワタクシも…。


後日、34.5cmという巨メバルも釣れたりして、


明石の海も春の賑わいでおます。