どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

きもとでタッチー

2009-11-01 09:35:40 | 旧ブログ
久々に一人で釣行♪

とは言え、やっさんも岸和田からプレジャーボートで出船するらしいので、たぶん海の上で会うことになる。

前日は明石で泊まり、ゆっくりしたかったが、仕事で遅くなり断念、3時半に起きて西へと向かった。

予約した時点で8人のお客らしいので、のんびりできるかと思っていたが、受付に行くとほぼ満員になっている。

流石、皆さんよくご存じで、釣果が上がれば一気に予約が増えるようだ。

何人かのお客さんを定員オーバーでやむなく断ったらしい…。もったいない(爆)


で、6時過ぎほぼ満員で出船。

平日の乗合船はいつもそうだが「若い人」の比率が極端に低い。

今日も例外になく、おじぃ(失礼)のオンパレード。

手巻きリールが7割近く、仕掛けも、何か色んなもんがぶら下がっている。

テンヤもダブルフックの人も多く、ケミに至ってはでかいのなんの…。

でも、皆良い人で「にーちゃん、ケミやろか?」と何も付いていないおいらの仕掛けを心配してくれる。

「あ~いいです、いいです、付けても付けなくてもあんまり釣れませんから」というと、

「そうか、ほんならワシ、おせ~ちゃる」と。

結局、オイラが教える羽目になったが(笑)



やや東寄りに針路をとり、65mラインでやってみる。

Yざわは大きく西側の深場(80m)ラインを流している、須磨の船は全体に散らばり、まずはポイント探し的な感じ。

やがて、泉佐野や泉南の船も集まりだし、大きな船団になってきた。

天気も良く、絶好の釣り日和、こんな天気なら釣れなくてもいいと思えるくらい気持ちよかった。

アタリはポツポツあり、しっかりと大きなアタリも多い。

タチウオの型は小さいものから1mクラスまでがほとんどで、たまに110cmが混じる。

ただ、手巻きの人が多いので、巻き上げに時間がかかり、かかったタチウオが隣とオマツリになることが多かった。

オイラも何度もマツられて、高切れが連発。

テンヤは4本ロストし、330m巻いていたラインは残り68mにまで短くなってしまった。

ここまでひどい経験は初めて、そしてこの68mが後で大きな障害となる…。