どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

夢よもう一度…。

2010-10-31 10:25:31 | 釣りのこと
先日の柴山のアオリイカ釣り♪


あんな経験をしてしまうと、なかなか現実では満足できなくなり、


夢のようだったあの日に思いが飛んでしまう…。



思っているだけではイカは釣れないので、今日出漁する。



もう一度あの夢のような時間を過ごしたい…。


台風14号の影響でここ1週間出船していないので情報は無し。


雨模様なので風は無く、月も出ないようだ。



おねがい!神様!



ポとネ

2010-10-31 07:55:29 | 釣りのこと
あなたは「ポ」ですか? 「ネ」ですか?


たとえばこんな情報があったとします。


「明日の釣りやけど、海が荒れてたんでこの1週間、誰ひとりとして出船してないねん」と船長。


ポ:「っちゅー事は大釣りする可能性が高いな? 楽しみや~」


ネ:「情報がないんやったら心配やね~、釣れるんやろか?」



「台風後とはいえ、風は無いけど、ちょいと雨みたいやで」と船長。


ポ:「エギに風は邪魔やし、雨やったら月が隠れてええやん! これは期待持てるで」


ネ:「雨かぁ、寒いやろな~、いややなぁ~」



ポのテンションで釣りに臨めば、釣れたら「ほらやっぱりっ!」って感じで嬉しいやろうし、


たとえ釣れなくても、「やっぱ、あかんかったね~」って感じでサッパリ諦めれると思うけど。



ネのテンションで釣行前から「釣れるんやろか?」とか「雨は嫌や~」とか言っていると、


現地でもやる気が起こらんのと違うん?


釣りなんて、絶対釣れると面白くないし、どんな結果になるか解らないのだから、


せめて行く前くらいは「釣る気満々!」でテンションをあげたいと思うんやけど…。



釣行前に「ネ」な気分になるなら行かなければいいのに…。


そう思うのであります。





ゴソゴソ

2010-10-30 07:36:11 | ひとりごと
釣堀屋の大将が二人揃って、何やらゴソゴソ…。




場所はサンTVの正面玄関。




「あんた、これで走ってきたんか?」



「いや~、最初からパンクしてたんやないと思いますけど…」



「とにかく、スペアに交換した方がええに」



「ですよね…」





そこに登場したとある有名漫才師がポツリ…。



「仲よろしいでんな~」



「いえ!べつにっ!」



二人で声を揃えて言わんでも…、



そないに照れんでもええやん…。

電動リールの弊害

2010-10-29 07:11:49 | 釣りのこと
船釣りでは、今やマストアイテムと言えるほどの利器「電動リール」


あっちで「ウィ~~ン」、こっちでも「ウイ~~ン」とリール音で他人の釣果を知る事も出来るくらいだ。


そんな便利な電動リールではあるが、使い方を間違えるとせっかくの獲物を無駄にする事になる。


よく見かけるのが、アタリがあったら合わせてすぐ電動のスイッチを入れ、竿も持たずに「ウイ~~ン」ってやつ。


途中で締め込みがあればリールのドラグだけがカラ回るという釣り方。


でも、これでいいのかいな?


今が旬のイサギ釣りではタナは30~40mがほとんど。


時には60m位のところにも行くが、大抵の場合浅場での釣りになる。


漁師さんやベテランさんは「手釣り」でやっている深さなのだ。


アタリが無く、仕掛けを上げる時や、疲れた時には電動を使っても、


魚とのやり取りは、自分でハンドルを巻いた方が楽しいし、安全。


深場でどうしても電動のアシストが欲しい時でも、


魚をかけてからしばらくは手動でやるのが基本だと思う。


最初のひとのし、ふたのしは手でさばいて、魚が落ち着いたら電動でゆっくり上げてくるならいいとは思う。



海釣りでは何が釣れるかわからない事も多く、たとえば、イサギ釣りやアジ釣りでマダイ・石鯛も来れば、


サバ・カツオ・メジロまで多種多様な魚が釣れる。


最初のひとのし、ふたのしを手動でやっていれば、その引きで大体の予測もできるだろう。


でも、ロッドホルダーに竿をつけたまま、スイッチオンするだけでは何の対処も出来ない。


基本は「手動」、電動はあくまで補助として考えた方が賢明じゃないかな。


かけた魚は釣りあげないと精神衛生上すこぶる悪い。


ましてや、そのアタリも感じないまま、引きの強さも知らないままではどんな釣りをしたらいいかも想像できない。


あなた、電動に使われてませんか?




健康ブーム

2010-10-28 06:48:00 | ひとりごと
TVでは黒酢やゴマ、青汁にニンニクと健康食品のCMが幾度となく流れ…、



電化製品ではイオンだの、ルームマラソンの機械だの…、



世間はエコと健康にしか興味がないのか?



そんなふうに思いだしてきたこのタイミングに、



「まさか?  そ、そんなことが・・・」



オイラ達の業界にもついに「健康」の波が押し寄せてきたのか…?








んなぁこたぁ絶対にないっ!





多分単なる誤字。



しっかりせい!○ーナン。

しかしまああれですねぇ…

2010-10-27 22:04:34 | ひとりごと
今日の冷え込みときたら、あーた、ビックリしましたねぇ。


奈良は盆地なのでこういう日は特に冷え込んでしまいますねんゎ。


昨日は木枯らし1号が吹いたとかニュースでいうてはりましたけど、


木枯らしが吹いているのに台風が来るって、珍しい事でしょ?



オイラの記憶にはそんなのないんすけど…。


時期外れ?の台風さんのおかげで釣行予定が変更だらけ…。


中には変更になって助かる予定もあったり…、気合十分だったのにお預けになったり…、


11月前半のスケジュールの組み換えが結構大変かも…。


(といいつつも、釣りを最優先にすれば即時解決♪)




そんなこんなで、今年も残り2カ月、早いもんですなぁ…。



時間を忘れ・・・

2010-10-26 01:45:19 | 釣りのこと


一旦港に戻り、番長を見送ると、すぐに出発。



後半からはひとつテンヤで鯛を狙う。



田倉崎から少し西へ走り、船長が最近見つけたという漁礁を攻める。



パラシュートアンカーでゆっくりと潮に流しながら点在する漁礁を攻めてゆく。



言葉でいえば簡単なことだが、北から吹く風に押される力と潮に流される力を考慮し、



船が流れる方向を読み、最も多く漁礁を通過するラインに船を安定させる。



かなり高度な技術が無いと、全く漁礁の上を通らない事もありうる。



エンジンをかけた船なら、少し前や方向を変える事も出来るが、この釣りはそうではない。



完全に潮まかせ、風まかせでエンジンは切ってしまうから、船長の腕が問われる事になる。



しかも、オイラの位置からGPSはまる見え、船がどこをどう通っているか確認出来る、



この日の船長は、完璧に、漁礁を一番多く通るラインに船を据えてくれた。




次から次に通過する漁礁にポイントを絞り、神経を集中させる…。



時折、魚探に写るような影も出るが、残念ながら中層に多い。



まだ「鯛が浮いている」状態なのか、テンヤで誘い上げてもアタリは出せない。



それでも、ポツリポツリと鯛やゲストが釣れてくれる。



時にはえさ取りの猛攻で意地になるようなポイントもあったり、



明らかに大物のアタリだが針掛かりしなかったりと、飽きる事が無い。



3パック買って行った冷凍ウタセも残りが少なくなった頃、修さんがナイスなアオリをヒット。



やっぱり、最近イカにご執心なだけの事はある。



(残りの餌が少ないのを気遣って一人エギをしゃくっていたのかもしれないが、見事。)



2代目釣堀王は釣るごとにサイズダウン…。



「なんで…、」と嘆いておられた。



しかしこの男、釣堀でもいろんな魚種を釣るが、ここでもエソにアカエイと色々釣っていた。



で、餌も無くなり、気付いた時には14時をかるく回っていた。




オイラはキビレ、マダイ、フグ、ガシラ、に「まだまだイ」(マダイのちっちゃいの)がポツポツの釣果。



来月には本番を迎える、そんな予感のひとつテンヤ。



竿もばっちりアタリが付いたし、大満足。




そこのアンタ!  いっぺんやってみなはれ!  おもろいよ~。





そろそろシーズンかな

2010-10-25 16:32:46 | 釣りのこと
22日は海竜さんへ。


メンバーは近所のK先生(番長)と2代目釣堀王のTDちゅーさん、イカにはうるさい修さんとオイラ。



6時少し前に集合しすぐに出発、



田倉崎のすぐ沖合が朝一のポイント。



今日は番長のリクエストで「アオリ」メインで潮によりひとつテンヤをやる事になっている。



朝一はキャスティングで狙うも、風が強く、船がふらつきなかなか上手くいかない…。



「中オモリで流そか?」とパラシュートで流し釣りに変更。



あれれ~、潮がたるんできてるやん!



これはいかん、とあれこれポイントをかえ、色々やってみるが、なかなかしぶい。



オイラは新しい竿を試したくて、さっそくひとつテンヤに変更。



アオリイカは先々週、いやッちゅーほど釣ってまだ冷凍庫を占領しているし、



来週また、いやッちゅーほど釣る予定になっているから…。



冷凍エビをを餌に4号のテンヤをチョイス。



潮はゆるいので2号のテンヤでもいけそうな感じだが、



このあと船は潮あたりのいいところに入って行くそうなので、あえて4号のテンヤでいく。



底をとり、大きくしゃくってゆっくりフォール…。



ここであたらなければもう一度繰り返すのがセオリーだが、



今日のオイラはちょっと違う動きをアレンジしてみた。



これが功を奏したのか、「こつこつ」と魚のアタリ、



それもかなり鯛っぽい、



一瞬の間をおいて思い切り大アワセをくれてやると、竿にズッシリと重量感♪



ドラグも出ないのでそんなに大きな獲物ではないが、この新しい竿は美しく弧を描いている。



さすが、中井船長に「ええ竿や」と言わせただけの事はある。



でも、心配していた通り、チョイと柔らかいので、青物や3kgを超えるようなものがかかったら大変だ。



3kgを超えるようなもの釣った事も無いのに、心配するなって?



ごもっとも…。



上がってきたのは「キビレ」、マダイではなかったけど嬉しい1匹目。




竿と一緒に写真を撮って、海へお帰りいただいた。



船首では、2代目釣堀王が竿を曲げている。



タモを持って駆け寄る船長、



慎重にタモ入れして釣りあげたのはアオリイカ。



記念写真を撮って、クーラーに入っていただいた。



相変わらず、写真で笑えないこの男…。



反対側では修さんも良型のアオリを釣り上げる。



こちらも無事クーラーにお入りいただいて前半戦終了。



番長が午後からお仕事の為一旦帰港する事に…。



というか、ホントはここで終了の予定だったが、楽しいので延長する事に…。

要の武器

2010-10-24 08:25:57 | 釣りのこと
ひとつテンヤにはこれが無いとだめです。



「ライフアンカー」




通称「パラシュート」または「パラシュートアンカー」



これを使っていないひとつテンヤの船ははっきり言って「あてにならない」と思います。



それほど重要なアイテムです。








和歌山に行ったなら

2010-10-23 11:29:30 | お出かけやお店などなど
やっぱ、これ!




和歌山ラーメン。



釣りの後はお腹がすいているので、助かるんです。



和歌山市内から出船する海竜での釣りには帰り道のラーメン食べ歩きがセットになりつつあります。



今日は修さんのおすすめ。



「山為食堂」





日曜祭日はお休み、平日の11時から5時までの営業と言う「何とも強気」なお店です。



で、チャーシューメン(900円)を頼みました。



しばらく待って出てきたのは濃厚なトロトロのスープに太めの麺。



脂っこいかと思いましたが、そんな事も無く、



チャーシューはトロトロに柔らかくて、口の中でとろけてしまいます。



ただ、チャーシューが冷たいのがちょっと残念でした。



なんだかんだと言いながら…、



すっかり完食♪




どんぶりの底には香辛料の残骸が…。



以前食べた「○出商店」に比べて随分美味しく感じましたが、



胃にはズッシリこたえていました、調子に乗って「おかわり」は止めた方が無難でしょう…。

やっぱおもろいわ

2010-10-22 19:35:52 | 釣りのこと
先日買った「ひとつテンヤの竿」はビンビンに感度が良くて、オイラみたい…。



第1号の獲物は残念ながらキビレだったが、



小さなアタリものがさずビシビシ伝えてくれる。



バットはやや柔らかめでオイラの好みではないが、この柔らかさも慣れれば楽しく思えるのかもしれない。



ちょっと4時間のつもりが…、



あんまり楽しくて、



気が付けば、お昼もとうに過ぎていた。



やっぱりテンヤはおもろいわ…。



禁漁区

2010-10-21 19:19:27 | ひとりごと
アオリのシーズンになると急に堤防が賑やかになる。


迫間や礫浦の堤防でエギをしゃくる輩どもが急増する。



おまんら、ここは禁漁区じゃッちゅーことを解っておうせか?



禁漁区は「釣りや漁をしてはならん場所」じゃき、エギもいかんぜよ。



注意したら逆ギレするアホンダラも居るらしいが、ワシの前では許さんぜよ。



釣りをするならちゃ~~んと調べないかんぜよ。

TVを見て思う・・・

2010-10-20 21:15:21 | ひとりごと
今日、TVで超肥満の子が激やせして人生をやり直す、その過程を撮った番組や、


子供の時に大やけどをして、何十年かの後に整形手術をして、人生をやり直す。


そんな番組の宣伝を見ていた。



これって、TV局がお金を出して面倒みたる代わりに、ありのままを映し、


その変化のさまを番組にするという感じなのか…。



昔、オイラが子供のころ、祭りには「見世物小屋」が必ずあった。



ヘビ女や、頭が人で胴体が犬のおっさん、小人のプロレスなどなど、



映画で言うなら「エレファントマン」的なものがあった。



見世物小屋はいろんな理由で姿を消したけど、いまTVでやっているのはこれとおんなじことと違うんか?



多分TV局がお金を出さないと、自分では整形や手術など出来ないだろう人に、



「ええ話ありまっせ」的に近付いて、お金を出す代わりに「全部撮りまっせ」な番組を作る。



見る人は、見栄えが良くなった今より、以前に興味があるんじゃない?



話をすり替えているけど、結局は「TV見世物小屋」じゃないのか。



こんな番組をわざわざゴールデンタイムにせなあかんのか?



「貴重な電波でくだらんことしやがって」、と



ムカついて行きつくのは決まって「いい旅夢気分」。



得にもならんが、腹立たしく思わないだけマシだ。