どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

主役交代?

2009-11-05 07:24:23 | 旧ブログ
(10月18日分「完全ふかせ」、19日分「ふかせはおもろい!」からの続きです、3部作、遂に完結…か?


スタッフや阪神さんが到着し、「ほんなら行きましょうか」と出発!

阪神さんが、「みんな忘れもんないか?」と最後に声をかけてくれるが、オイラ達は朝からの続きなので心配なし。

結局、当の本人が、ライジャケ忘れたり、電動リールのコードを忘れたりと、
出航直後から大笑いの連続だ。

ポイントまでは10分位、まだ日も落ちていないのでゆったりと準備をする。

船長はアジでも釣るか!とサビキを用意している。

で、そのサビキに、おっきいメバルや、サゴシがポツポツ釣れてくる。

やがて日が落ちてライトを点灯。


いきなりやっさんがシロイカをダブルで釣りあげ、船上は本気モードに突入。

が、その頃から風と雨が…。

キャビンの無い船なのでカメラの安彦さんは大変だ、身をかがめ、ブリッジの陰に小さくなっていた。

底に落として、ゆっくり巻き上げにかかると「クンッ」と小気味の良いアタリが出る。

型が小さいので、糸を出すような抵抗はないが、それでも結構楽しい。

何杯か釣ったが、突然巻き上げの途中で「グンッ」と一瞬思くなることが多く、その時についていたはずのイカがバレてしまう。

スッテを飛ばされたり、リーダーから飛ばされたり、どうやらサゴシが沸いているようだ。

阪神さんも、サゴシ地獄であんまりな様子。

それでも雨の中、頑張っている。


やがて、後ろで何か騒がしくなっている。

雨が強く、合羽をかぶっていたので気づくのが遅れたが、なんと、タルイカが2杯、船の周りに寄って来た。

やっさんと阪神さんがエギで引っ掛けようとしているようだ。

何回か失敗しているうちに、大きい方のが竿の届くようなところまでやってきた。

すると船長、どこにあったのか、巨大なイカギャフを持ち出し、ガツッ!

見事に取り込んだ。

その後オイラはタルイカが気になって、気になって…。

サゴシ地獄で半ば戦意喪失していると、安彦さんが「最後の釣果写真がショボなるやん、がんばって釣ってや!」と叱咤激励に。

雨も少しはマシになってきたので、本気でエギングを開始。

ふと後ろを見ると、やっさんの竿が満月状態!

タモを片手に大騒ぎだ。

やった~!と大声と共に上がってきたのは2kg超のビッグアオリイカ。

くぅ~、うらまやしい…。

オイラも頑張らねば…。


しばらくすると、また後ろが騒がしい…。

「なんや!なんや!」と見てみると、竿が尋常ではないほど曲がっている。

ライトに光るラインを追ってゆくと、その先に何やら茶色い大きな塊がついている。

「ぎゃ~、これは無理やろ~」と思いながらも応援に駆け付ける。

皆、自分の釣りはそっちのけで緊急に備えた…。



続きはオンエアで…。 22時からビッグフィッシングみてちょ!