どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

新弟子検査?

2012-11-30 18:23:22 | 釣りのこと
「明日ほんまに来るんか?雨やで」と日曜日の19時1分に電話。


ちょうど兄夫婦と「すし寛」で一杯飲んでた僕は、


「なに言うてますのん、行くにきまってますやんか~」、


「大丈夫か?女の人も来るんやろ?」、


「ぜんっぜん大丈夫ですよ、そこらのおっさんより根性ありますから、気にせんといて下さい!」、


「そうか…、ほんなら気ぃつけて来てもうてや~」。



で、当日…。


「なんでこんな事になってんの?」ってなぐらいの荒天。


どうやら前日から「明日はえらい事になりますから釣りなんかしたらあきまへん」と天気予報で言ってたらしい。


あらそうだったのね…、ごめんなさい皆さん。


でも、ここまで来たんだから、まあ行ってみて、あんまりなら早帰りしょうや!とお気楽に僕…。


このまま出船しなければ、ある家庭の不和を招かずにすんだものを…。


そんなこんなで、雨でなかなかやってこない夜明けを待って、船は一路パラダイスへ…。


降りしきる雨のせいで視界は悪く、風もビュンビュン!


誰やこんな日にカワハギ釣りする言うたのん!


大体、カワハギっちゅうもんは、晴天ベタ凪で初めて楽しく釣れるもんやのに…、


そういや梅ちゃんは荒れ女やったな…、


まりさんとも雨のほうが多いな…、


巨匠とは先日のカワハギもえらい天気やったな…、


ゲル松も最近天気悪い巡りみたいやし…、


そういう僕も最近ずっと合羽着て釣りしてるな~…。


全員あかん人やん♪


ま、しゃーないな。


で、釣り座はどうするん?


ん~~と、風にあたらない所へまずゲストを…、って事で、


巨匠が胴のど真ん中、その横にまりさん、


まりさんはこの席が前回のラッキーシートですこぶるゲンのいい席…。


で、その横にサポート役のゲル松、


で、梅ちゃん、


梅ちゃんをはさんで船首側に僕。


たぶん巨匠の後ろにはハゲ松師匠が陣取り、素人相手に本気出すはずなので、


明石亭一門がゲストと交互に並ぶ格好になった。


我ながら上出来な並びだとほくそ笑んでいたが、ちょっとだけ問題発生!


僕の所だけテントが届かず、樋もないので雨ざらしになってしまう。


これはいかん!と梅ちゃんにすりすり寄っていき、


変態おやじの来襲に嫌がる梅ちゃんは、自然にちょっと後ろ気味に移動…。


が、後ろにも「初代乳松」襲名間近のゲル松が居るもんだから、


思ったほども下がってくれなかった。(笑)


でも、まあ、何とかテントの下に入れて、無事解決♪


いよいよ釣り開始でございます。



まずは梅ちゃんに餌のつけ方からレクチャー開始。


「これをね、こうやって、こうして、んでもってこうやって…、ね。」


「こう?」


「そうそう、上手やね」


てか、ワシより上手いやんけ!


「で、錘が底に付いたら、こうやって、んで、こんな感じで…」


「こう?」


「そうそう、ほんなら次のタイミングでククッと…、いまアタッとったな~」


「え~、わかれへんワ~」


「そうか、そうか、ぐフフ♪ そんな簡単にわかってもろたらおもろないもんね~」


なんて言っているうちは良かったけど、


10分もすると、梅チャン怒涛の入れ食いモード、


  余裕のピースサイン

あっという間に5匹を越えて、「きゃ~楽しい~~♪」だって…。


その向こうではまりさんも順調に良型を連発!


調子が悪いはずの巨匠も、なんだかんだと5~6匹。


「これはまずいね…、こんなはずではないよね」とハゲ松がアイコンタクトを送る、


「ゴメン、こんなはずではないのは貴方だけよ」と僕も連チャンモードに突入♪


  あまりの調子悪さに壊れてしまったゲル松…。




荒天ながらも、淡路の山々が風除けになり、親松のピカイチの操船で釣りには何の障害もなく、





女性陣は順調に釣り上げていく。




巨匠の後ろに並んだハゲ松師匠も前半はサッパリ…、


でも、中盤から本気になったらしく、変な構えでカワハギを仕留めだした!


そうこうしているうちに、ハゲ松師匠がニタニタとしながら、


「出来ちゃった♪」と第2子出産のご報告♪


何故かゲル松そっくりの女の子らしい…(ゲル松談)


親松もとっても嬉しそうで、嬉しさのあまり思いっきり船を走らせ、僕らは潮まみれのお裾分け…。


明石ではこうやって出産を祝うらしい(これもウソ)


ものすご~~~く悪い天気なのに、このメンバーで釣りをすると、なんだかんだと笑い声が絶えず、


朝から絶不調で、笑ってる場合やないこの人は、


完全に壊れてしまい、何を思ったのか、




カレイや




ウスバハギを連チャンで仕留め、一躍ヒーローに…。




べつに羨ましくもないけど、何だか悔しい…。(爆)






巨匠はハゲ松師匠のハイレベルすぎる 能書き 講習にちょっと困惑顔…。


でも、そこはさすが関西釣り界のドン、地道に、着実に肝の大きいのだけを釣っていた。(笑)



で、結局、梅ちゃんがタタキ這わせでパターンを掴み独走態勢に…、


「えらい一生懸命釣るやんか、家で嫌な事でもあったんかいな?」と思いながら僕も何とか追走、



抜きつ抜かれつ、デッドヒートは熱を帯び…、


  どやっ!


 ワシもダブルやもんね、べ~~!


てか、フラッシュ焚いて~な…



そんな時、梅ちゃんのバッカンの中にふと目をやると、




ジプロックが、



しかも、まさかの30枚入り!



「あ、あんた一体どれくらい釣るつもりやったんや!」



女って…、いえ、梅ちゃんってコワイ…。






どやっ! 今日はこれ位にしといたるわ!



 女子の皆さ~ん、ジプロックは30枚入りがお得ですよん♪




と、最後の一流しまで、ご飯を食べる事も忘れ熱中し、帰港。



お腹ぺこぺこのみんな揃って、巨匠のおごりで「今中」へGO!




 

明石亭新弟子の御三人 奥から まり松、梅松、キョショ松(爆)




こちらは、肉厚のカレイの刺身で頭がいっぱいのゲル松。




美味しい玉子焼きで、身も心もほどけて…、


至福の時間やね♪




温存している新しいポイントも良型がバンバン釣れたし、


こんな天気でも竿頭は43匹、もちろんハゲ松師匠で、悪い人でも20匹オーバー、


まだまだいけそうな明石のハゲ釣りでございました。



結構な長文、がんばりました~~~っ!

安くて旨い! 

2012-11-30 07:08:55 | お出かけやお店などなど
別にお店から頼まれてるわけでもなく、



宣伝したからと言って、どうなるもんでもないんですが、



最近の僕のお気に入りのお店♪



すし寛



昨日は兄夫婦と僕ら夫婦で行ってきました。













このサバ


悶絶するほど美味しかったわ~。






玉子も絶品!




お金があったら週2で通いたいお店ですわ。(笑)

N松脱皮す!

2012-11-29 05:57:38 | 釣りのこと
乗船すると、周りには鼻息も荒く、やる気満々の満員のお客さん達が、


「お前が遅いから出船せえへんのとちゃうか?」的な視線を投げつける。


でも、実はこの時、もう一人お客さんが遅れていて、


もう近くまで来ているとの連絡があって、


「じゃあ、待ちましょうか」ってなるのが丸松さんのいい所。


もちろん潮時の関係もあるけど、ハゲ釣りは日が上がってからの釣りなので、


あんまり早くに行っても喰いは良くないと言う事もあっての事なんだけどね。



おかげさまで、前泊しながらも何の準備もできてなかった僕も、この間にしこしこと準備にハゲむが、


ここで大問題が発生!


ガイドの穴に糸が通らない!


と言うより、じっと穴を見ていると「おえっ」ってなって、気持ち悪くて…、


それでも何とか頑張って、今度は仕掛けを結んでると、「ウェッ」ってなって、


針を上に向けてつけるなんて、これはもう至難の業…。


「ふうっ、ふうっ」って深呼吸しながら、必死で準備して、


何とか命をつないでたけど、いよいよ出航となって、船が動き出すともう駄目、


波高5cmで船酔いしてしまいそう…。


そんな状態なので、ポイントについても釣りどころじゃありませんわな、


比較的元気そうに見えていたゲル松も、




半死に(爆)


「あ~、う~、ヴァ~しんどい~っ」


「ふうう、うえっ」ってきもち悪くて、竿を持つのがしんどくて、


一瞬、ほんの一瞬、釣り座を離れると、





ハゲ松師匠が…、


こうやって、お客さんの竿を取り上げては、自分も釣りを楽しんでいる悪い船頭に変身。



そんな師匠も、「今日は渋いわ~」って一言。



釣れないもんだから、なかなか竿を返してくれず、


  まだやってますわ



その横では、「釣れないのは餌のせいや!」とゲル松。





また怪しい餌をゴソゴソ出してきて、





今日はシジミとハマグリらしい…。




それより、顔色悪すぎやろ(笑)




絶対釣れへんと思たけど、でも、ゲル松の姿勢には感服やわ…。





そんな中、キャンセル待ちに滑り込み、体調、精神共に万全で乗船したN松君、



普段通り「この人喋られへんの?」と思わせるほど無口に、そして寡黙に釣り続け、



どうしたことか絶好調!



酔っ払いを尻目に、調子よくアタリを拾い続け、ダブルの連発もあったりで、





珍しく笑顔で(爆)



僕は完敗。





今回は「底を意識して、ゼロテンションからマイナスでの釣り」がお師匠からのテーマで、



上での釣りを封印、たるませと這わせでの釣りを意識し、「喰わせ」の間に重点を置いてやってみたけど、



これがなかなか難しくて、テンションゼロでのアタリは何とかわかるんだけど、



マイナスの時のアタリの取り方がいまひとつ解らない…、



また、パターンにハマっての「入れ食い」もあんまり続かず、(これは活性によるものかも)



結局、ノルマの30匹を1匹だけオーバーした31匹。



ゲル松は50匹くらい? N松は40匹くらい?の中、むむむ~、な釣果、



でも、針の使い分けと、間合いの重要性は何となくわかってきた気がする。



次回、もう一度「底」で釣ってみて、何とかもう一つ階段を上がりたいもんですわ。




そうそう、おまけで餌の話を少しだけ…、


餌のアサリは自分で剥くのが一番!


これは間違いのない事実でありますが、


なかなかそうもいかず、市販の餌を買う事がほとんど…。


マルQー、Dワ、その他各社から出ているみたいだけど、


今回、ある会社の餌を使った途端、アタリが止まるという事があった。


この餌は塩で締めても水分が多く、もともとアタリが出にくい餌で、喰い逃げが多かったんだけど、


喰われる事も無く釣れない時間が続いた。


そんな時、他社の餌をつけるとすぐにアタリ!


これってなんなん?


  餌は使い分けた方がいい?




でも、みんなが釣れていない時に、この「釣れない餌」だけがアタリを連発したり…、


餌についても奥深いものがありそうですわ。


僕のお気に入りはマルキューの「特選剥きアサリ」とダイワの「200粒入りパック」


マルキューのは色がいいけどちょっと大きい、


ダイワのは大きさはいいけど、色が悪く、水管がぺロリンチョってなっていて、


両方の間が一番いいんだけど、そんな都合のいい話はおまへんようです。




釣りを終えて乗船場へ戻ると、




お客さんから質問攻めの若船長…、


皆さん一日を振り返り、色々思う事を聞いているようで、


それに丁寧に答えている若船長は、「ハゲ伝道師」ですわ。


このままカワハギ中毒患者がどんどん増えて、K-1明石大会とかできるようになればいいんだけどね~。



さあ、次のテーマも決まったし、仕掛けも出来たし、


あとはお酒を控えるだけですわ~。(笑)


弟子の会♪

2012-11-28 11:06:27 | お出かけやお店などなど
ハゲ松師匠を見送った後、ぶらりぶらりと夜の街♪


ふと見ると不思議なワンボックスが停まっていて、





ホットドック屋さんのようだけど、


よく見ると、

「桜井釣り餌センター」って書いてある。


中のおっちゃんに話を聞くと、ずいぶん前からこのスタイルでやっていて、


「知らん方がおかしい」と言う事だそうだ。(爆)


で、前を行くゲル松もふらり♪ふらりと気持ちよさげ…。





やがて、行きつけのお店に到着し、またまたご機嫌なゲル松。





で~、





みんなご機嫌さんで、




べっぴんさん


楽しい時間はあっという間に過ぎて…、


気がつけば1時?、2時?…。


憶えてませ~~ん(爆)



酔っぱらう前にアラームをセットしていたので何とか起きたけど、


「ワシ、朝早いねん!」と早くに帰ったハゲ松師匠は、まさかの二度寝で遅刻…。


のそのそと船に乗ると、ゲル松もちょっとお疲れ気味…。


当たり前やわな~、


  半死にのゲル松


満員御礼の第8明石丸にやる気満々のお客さんと、そうでもない二日酔いが約2名…、



そんな中、密かに闘志を燃やす、体調万全のN松…、



さてさて、明石亭合同お稽古は一体どうなるのか…!



続くのでありますっ!






タバコくっさ~

2012-11-28 03:35:41 | お出かけやお店などなど
九州から戻った翌々日は、


明石亭の一門会と合同稽古の日。


ハゲ松師匠はお酒をお召しにならないけど、


師匠のありがたい話は、酒を飲まずには聞いてられない話なので(爆)


K松は明石で宿を予約し、翌日の合同稽古に出る予定にしていた。


以前お世話になった事のある宿が満室で、今回は別のお宿…。


駅からも近く、便利なところにあるんだけど、


ハッキリ言って、「ふるうてきたのうございます」。


駐車場代500円と宿泊代あわせて5000円を先払いして部屋に行くと、


く、く、くっさ~~~~!


長年溜まりに溜まったタバコのヤニ臭が、部屋にこびりついて臭いのなんの…。





おそるおそる布団の匂いを嗅いでみたが、これは洗剤の匂いで一安心♪


ついこの間の九州の宿とは大違いだけど、


こんなとこでも10分で順応できるのが僕の特技(笑)


ま~、風呂でもはいるべと





いかにもなシャワーカーテンがよろしおすな~。



で、とにかくサッパリして、一門会へお出かけ♪


魚棚(「うおんたな」と読んでね)の入り口でハゲ松師匠、ゲル松と合流し、


  明石亭が颯爽と



ゲル松の案内で駅前の居酒屋さんへいざいざ~!


  のりのりのハゲ松師匠


で、










で、




も、




を、





して、




して、





こんな事になって、



ハゲ釣りの事はおいといて、パイもみの話で盛り上がり、



明石亭の結束は固まったのでありました。



で、師匠は朝早くからお仕事と言う事でご帰宅…。


「ワシらも早いっちゅーねん」と突っ込みを入れながら、僕とゲル松は夜の営業へ…。(爆)



おっと、つづくになっちゃいました…、残念!





カワハギ…、行くなら今やろ!

2012-11-27 09:17:59 | 釣りのこと




今年の明石は一体どうなっちゃったの?



カワハギの爆釣が続き、「ワシも、わしも」と釣り客が訪れ、異様な盛り上がり…、


…だった。



と、いうのも、最近では他所の乗合船や、ハイエナのようなプレジャーボートが、



「あそこでハゲが入れ食いらしいで!」と噂を聞きつけやって来て、



流石のカワハギちゃんも、だんだんスレてきちゃって、ちょっとだけ釣りが難しくなってきた感じ…。



それでも、アタリは多く、以前の「餌つけて竿動かしてたら釣れる」状態ではないけど、



「誘って、喰わせて」という、カワハギ釣り本来の醍醐味が味わえるようになってきた。



釣果だけを見ると、盛期の半分になっているように見えるけど、





実際、持ち帰る数はあんまり変わらず、全体の型が揃っているし、



まだまだ温存しているポイントもあるみたいで、



先日、天候が悪く、他の船が1艘も無い時に新しいポイントに行ってみたが、ここも良型が連発!



本来、晴天ベタナギが最良の条件のカワハギ釣りで、



荒天、雨風、他船は出船中止と言うような状況下で、初心者が20匹以上釣れるポテンシャルはすごいと思う。






「この人ちょっとおかしいんとちゃうの?」と思えるくらい、どっぷりとカワハギ中毒にハマった船長は、



自身が全国大会のベスト16に残るほどの腕前なので、



どんな質問にも答えてくれるし、お客さんが少なければ実演までしてくれる。



以前のちょっと異常な釣れ方より、今のほうが楽しく感じるのは僕だけなんかな?






とにかく、行くなら今ですわ、船はもちろん丸松乗合船



「ええ~っ、でも、竿ないし…」って人の為に僕の古い竿(当時では高級品)を置いてあります。



1本だけなので予約の時に確認が必要ですが、ご自由にお使いください。(リールは付いてないですよ~)



ほんと、だまされたと思って行ってみ、マジでおもろいから…。



  美味しいよ~♪

緊急報告!

2012-11-26 20:17:22 | 釣りのこと
カワハギ中毒患者に見られる「指先白紋症」がついに僕の指先に!





師匠曰く、「指先がふやけて半人前」、一人前になる頃にはタコが出来るらしい…(笑)






ピリピリ痛いんだけど、変に気持ち良く感じてしまう…、



これが「ビョーキ」って事ですわ。

あっという間の3日間

2012-11-26 10:43:35 | お出かけやお店などなど
さてさて、九州シリーズに関しては、


「あんたの旅行話なんか、もうどうでもええわ」と言う意見も多く、


まだまだネタは尽きないのではありますが、


先日の一門会の模様や、ハゲ釣りの事も書かなくてはならず、


そんな事をしている間にも、次のハゲ釣りの予定が迫っており…、


てか、今日ですわ。



ま、早い話が、九州シリーズの話は、ちゃっちゃと終わらせようと言うことになりますた。(爆)


そんなこんなで、


爆睡の後の3日目の朝…、





海岸に朝日が昇りそうだったので、ちょっと早起きして、まだ暗いうちからお風呂に入り、



その後、散歩に海岸へ出てみた。





昨夜の砂蒸し風呂もシートがかけられ、もちろん「準備中」





シートの下に手を入れてみると、まだほんのりと温かく、


波打ち際からは温泉の湯気が立ち上っていた。





整備された護岸の遊歩道を歩いて、ふと…。




きれいにビス打ちしてるやん♪




てか、気が遠くなるほど打ってるやん…、ひぇ~~、


と、くだらんことを考えながらぶらっと歩いて、


旅館に帰ると、ちょうど朝食の時間で、





朝も豪華~~♪








大変美味しゅうございました。


ロビーでコーシー飲んで、またまたツアーのバスに乗り込んで、


本日最初の観光は、


「長崎鼻」


  鼻の字が隠れとるやないかい!





ここから見る開聞岳はとっても美しく、



その反対側には「東シナ海」が広がり…、




何やら釣り人らしき姿が…、





地磯を歩いて見に行ったけど、何も釣れてなかった…。


磯から見た開聞岳








その後は池田湖でイッシー見物。


  あそこに居たんだ!というポーズなのか?


当時、あんなに騒ぎになりながら、川口博が探険に来なかった池田湖では、





でっかいウナギがあくびをしてました。


もう道端には菜の花がちらほらと咲きだし、




こっちではミカンの木が…、





この後、知覧の武家屋敷へ寄って、




こんな庭を見て、




どんな罰を受けるんやろ?


その後、
  特攻平和会館へ


こういう所へ来ると、人それぞれいろんな思いがこみ上げて来て、


また、いろんな事を考えさせられて…、


僕の場合、「もっとしっかりしなきゃ…、もっと国の事考えなきゃ…」と思った。


ここで書くことではないと思うので、この程度でね。



で、駅でお土産買って「みずほ」で帰ってきますた、はい。





んでね、この「みずほ」はね、鹿児島~大阪まで乗り換えなし!


ウトウトしてたら新大阪でした。よかった、よかった。(笑)



以上、おつかれさまでした~~~。

しっとり、ゆったり、腹八分

2012-11-25 20:39:59 | お出かけやお店などなど
さてさて、ネタ不足を補うべくまだ引っ張っている九州シリーズですが、


今回は、いよいよ待ちに待ったお料理でございます。


小ぢんまりとした名旅館「秀水園」のお料理はお宿の自慢でもあり、


「料理がウリです」とパンフレットにも書いてあるほどなので、


かなりの期待感で食事会場へ…、


人数に応じて使えるように仕切られた小部屋は、他のグループの声が届かない様に配置され、


大声ではしゃぐような宴会場はまた別の所にあって、


しっとりと、ゆっくり料理を楽しめる雰囲気…。




そんなお部屋の中には、



「足が痛いので座敷は嫌だ!」という叔母のリクエストに応え、テーブルがしつらえられていて、


一人ひとりに名前の入った献立表が用意され…、





調子に乗った僕はシャンパンを注文、



義父は喜んでいたが、嫁さんは一瞬ちょっと怒った顔、そしてそれを見逃さない僕…。



そして、そんな僕はそれにビビって写真を撮り忘れる小心者。(爆)



よ~く冷えたシャンパンが届き、乾杯の後はいよいよ料理タイム…。






つきだし








この豆腐のうんまい事…(^o^)/



なんて事の無いお造りも、







こんな姿で出されると、美味しく思えて、





これもしっかり美味しかった…。






蓋を取るまで、ワクワクして、



蓋をとったら、わ~、何やろ~?ってなって、





また献立表でチェック、





ふんふん、ほぉ~~って、食べてみて…、



うんまい~~~っ!



で、


  賀茂鶴の超辛口(限定品)だって



当然の流れで、こうなって、





べっぴんさんが注いでくれたりするから、



身も心もどんどんほどけて…、


しあわせ~~♪



これぞ大人の幸せ♪って感じなんだけど、「ちょっと腹もちが…」なんて思っていると、



どど~んと、









瓦そばがやってきて、




こんな風に取り分けて、





こんなんになりました。(笑)




で、義父母や叔母さん達はこんなに食べれるはずも無く、



約半分をわたくし目が頂くことになって、


  2杯目




  3杯目


腹八分目♪




でも、最後はやっぱりお米でないとね、











で、結局満腹(笑)



至福の時間はしっとりと、そしてゆったりと…、



これで腹八分目で終われたら、「大人」なんでしょうけどね…。




もちろんこの夜も、ふかふかのお布団で爆睡!





そして九州シリーズは、まだまだ続くのであります。













高いだけの事はあります

2012-11-25 05:39:25 | お出かけやお店などなど
さて、秀水園さんに到着すると、


立派なロビーと、下足番のおじさんが居て、


仲居さんが畳の上がりにちょこんと座って、「いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました」


おおお~~っ、昨日とはえらい違いですやんか~、


んでまた、この仲居さんがなかなかの別嬪さんで、余計に嬉しくなっちゃって、




落ち着いたロビーの向こうには、手入れの行き届いたお庭があって、


けっして大きくは無いけど、全体にええ感じ♪なお宿…。





部屋まではもちろん仲居さんが案内してくれ、


まずは「おうす」をどうぞ~、となって、


サービスや、仲居さんの立ち居振る舞いから旅館のグレードの高さを知る事が出来る。


これは期待できますね~、グレードUPしてくれた義父母に感謝ですな。


こんなとこ自分達だけではもったいなくてよ~泊まりませんわ(笑)


で、雰囲気に圧倒された僕は写真を撮る事も忘れ、


指宿と言えば「砂風呂」、さっそく市営の砂蒸し温泉「砂楽」へとお出かけ♪


宿を出て海岸筋を200m程歩くと、2階建ての近代的な建物があって、


エスカレーターを登っていくと受付。


市営で、格安と言う事もあってなのか地元の人も沢山いて、結構なにぎわい。


こんな感じのとこ、⇒こっち



で、こんな感じで入って、⇒こっち


係のお兄ちゃんに砂の中に埋めてもらったら、あとは寝るだけ…。


全身がポカポカと暖かくなって気持ちいいのだけど、一向に汗が出てくる気配が無い…、


「なんかビミョー」と思ってたら、砂加減はどうですか?って今度はお姉ちゃんが来てくれて、


「砂加減て…」と突っ込み入れたいのを我慢して、


もうちょっと熱くして欲しいとお願いすると、


周りを少し掘って、あつあつの砂をかけてくれ、ここからは一気に汗がドバァ~っと出て、


なんだかんだと30分で終了~♪


でも気持ち良かった、


写真が無いのがホント残念ですわ。


で、身体の砂を洗い流し、温泉でさっと身体を洗ってまたまた旅館へテクテク…。


次は、お楽しみの夕食でございます。



え~っと、もったいつけて続くにしちゃいま~す。(笑)



太陽が似合う場所

2012-11-24 18:39:41 | お出かけやお店などなど
さてさて、本場の焼酎ですっかり酔っぱらって、


嫁さんにかなり嫌な顔をされながらも、爆睡し、スッキリとした朝を迎えた2日目。


バイキングの朝食は大渋滞(-_-;)


そのうえ、珈琲はまずいし…、


でもね、「ツアーなんだから」と何とか納得し、気分を変えて出発!


アサイチは「鵜戸神宮」へ、






抜けるような青空が朝ごはんの嫌な事をすべて消してくれた♪





断崖絶壁の洞穴に本殿を持つこの神社は、安産の神。







奥の方にはオッパイ岩?があって、


勿論、モミモミ♪


境内から見下ろせば、そこには結構いい感じの磯場があって、





漁師さんの乗った小舟が海老網を上げに来ていた…。


きっと、おっきなグレが居るんやろな~、とか思いながら、


でも、グレ釣りしたこと無いし…。(爆)


次は宮崎、青島へ…。




途中のお土産屋さんでは、こんなパンが南国気分にさせてくれるねん。




宮崎に入ると、何となく「宮崎っぽい景色」に変わるから不思議やね。


で、青島に到着。


ここもまた太陽の光が燦々と降り注ぎ、抜けるような空の色…。




でも、なんだかんだと、ここもまた神社…。


昨日から神社3連発の観光…、


さすが、ジジババ旅行の極みここにあり!って感じですわ。(笑)


有名な「鬼の洗濯岩」も潮の加減でイマイチだったけど、




青島まではテクテク歩いて。




はい、ここがジャイアンツの必勝祈願場所の青島神社でございます。


なんちゅう事の無い神社ではありますが、巨人ファンにはある意味「聖地」なんでしょうか…。





ここでは、鯛釣りのおみくじがあって、




しっかり釣りましたがな!




ほれ、入れ食いですわ。


で、釣ったタイはその場でリリース。


けっしてお金がもったいないとか、そんなんじゃありません。


ただやってみたかっただけなんです。(爆)




この青島で昼食の後、またまた鹿児島へ。



途中、屋久杉の工場へ寄ったり、なんだかんだとありまして…。


本日のお宿は指宿温泉の「秀水園」という名旅館でございます。


ツアー料金を一人12,000円も追加してランクアップした旅館はさてさて・・・。





あっちへ行ったりこっちへ行ったり

2012-11-24 01:57:06 | お出かけやお店などなど
30年ぶりの鹿児島(厳密には仕事や葬式で何回か来たけど、超日帰りだったので…)は、




うっすらと火山灰が歩道にも残り…、


修学旅行以来の「磯庭園」へ、




最近では磯庭園とは言わないらしい…、「仙厳園」だって。


庭園内では、記憶のはじっこにある風景が色々あって、


そんな風景をつなぎあわせては思い出を辿って、懐かしさに浸っていた。










団体のツアー旅行なので、ゆったりする暇は無いけど、それでも充分な時間があって、





こんな写真も撮ってみたり…。


年齢層の高い「高齢者向きちょっと贅沢ツアー」だったので、


他のお客さんは、ほとんどがリタイヤしたご夫婦で、その他に60過ぎのおばちゃんのグループや、


不思議な家族と母子連れという、とってもおとなしいグループだった。


で、そんなツアーだからか、次に行ったのは「黒酢工場」


車窓から桜島を眺めながら、





しばらく走ると、その工場へ着いた。


その名も「株式会社 健康医学社」 この胡散臭さってどう?


黒酢と言えば「やずや」と思ってた僕はがっかり…、うそ。


てか、ここがやずやだったとしてもどうでも良くて(爆)







工場見学と言いながら、壺を見ただけ… (ー_ー)!!


その後、試飲があって、




自動的にお土産コーナーへと続いて、


「今回特別」とか言われて、買わされるシステム…。


でも、ここは「欲しがりません勝つまでは!」精神でぐっと踏ん張り、これもウソ。


欲しい物なんかこれっぽっちもなかったし…。


その後は霧島神宮へ。






木立の中にたたずむ神社はなかなか荘厳で、国家創建の神話の世界…。







さざれ石や巨木の御神木







日暮れ前のこんな時間にもかかわらず、お参りの行列は続いていた。


神社からは、すぐ近くに霧島温泉郷があって、温泉街ではあちこちからもうもうと湯気が上がり、




硫黄の匂いが町中に漂い、バスは進む~。








ホテルに到着♪


部屋からは温泉街が…。




iphoneのパノラマ機能を使って撮ってみた。


お風呂は撮影NG、お湯は硫黄の香りが強いアルカリ泉で、気持ちのいいお湯だった。


蒸し風呂や、乳白色に濁った露天風呂、サウナもあり設備もよくなかなかいい感じ♪


風呂から出ると、すぐに食事タイムで、ツアーのお客さんがずらっと同じ部屋で…、


まあ、しょうがないよね、ツアーなんだから…。


せめてもの救いは、テーブルが離れていて、一応、最小限のプライバシーは確保されていた。(爆)








ただ、料理はちょっと残念で、


仲居さんは、お鍋にも陶板焼きにも火をつけるもんだから忙しくってしょうがない。


「修学旅行やないんやからメシぐらいゆっくり喰わせぇ!」って言うてしもた。


  さつま揚げ


で、焼酎のんで、おかわりして、飲んで、呑んで、すっかり気分が良くなって、




果てしなく長い廊下を通って一旦部屋へ戻り、


酔いさましにまたお風呂へ…、




勿論この廊下があって、


お風呂の後は、





ラーメンコーナーで、


またビール飲んで、店のおばちゃんと盛り上がって…、





ラーメン食って、


爆睡…。♫♪


結局、どこへ行っても最後は酔っぱらうのであった…。

のぞみはハイテクの宝庫

2012-11-23 11:47:14 | ひとりごと



いや~、ひさすぶりに新幹線に乗ったんですが、


驚きがいっぱい!っちゅうか、日本の技術力の高さっちゅうか、


とにかく、ビックリしましたわ。


まずはシート。




これ、よくみてちょ、


3席の真ん中だけがちょっと幅広なんわかります?


このちょっとのおかげで、めっちゃ快適な旅になりまする。


で、


この電光掲示板が行き先を表示してくれ、ニュースなんかも流れるので、結構退屈しのぎにはなるみたい…。


この「のぞみ」で博多まで行って、次は「さくら」へと乗り換えて、いざ、鹿児島へ。





期待でワクワクしながら車内に入ってゆくと、


\(◎o◎)/! ワオッ! なんちゅう格好のええ事になってますやんかいさ。








4列シートはゆったり♪、シートの間隔もゆったり~♪


「いや~、こりはスンバらしい~」ってんで、ビールとお弁当を買って、







中身はこんなの


で、飲んで喰ってる間に「鹿児島」







駅には西郷さんがいっぱい(笑)


いよいよ旅の始まりでごゎす。