どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

おいしす

2009-08-31 18:28:43 | 旧ブログ
釣り名人が集まりわいのわいの。

わしはこれ!



ほんなら僕はこれ。



どんどん料理が出来あがります。

タチウオのたたきには「これっ!」となんだか見たことのない調味料が。

(えっと、名前なんやったかな? 一文字間違えたらえらい事になるとか言ってたような…。)


釣り名人は料理も名人級でした。


おかげさまで、「満腹です!」

スーパーマン

2009-08-30 12:20:04 | 旧ブログ
また凄い人たちと出会えた。

世界チャンプを育てた「安達会長」

今日はユニック車のセコンドで大活躍♪

息つく暇が無いほどのおしゃべりで楽しませてくれた。


そしてこの人…。

大本社長。(通称エディ)

設営、料理、段取りと全部を一人でやってしまう…。

止まれば死ぬんか?と思うほどの行動力。

14時間の間、縦横無尽に走り回っていた。

戸田丸の超常連さんで、建設会社の社長。


いや~~、参りました。

誰かさんに爪の垢煎じて飲ませたいと思いますた。


タコ&タチde丸松

2009-08-29 18:35:09 | 旧ブログ
久々にプライベートなお魚釣りに出かけた。

いろいろ迷った挙句、NHKの取材の時に濃~~い時間を過ごしながらそれっきりになっている「丸松乗合船」にお邪魔する事に。

俗に言う、お礼まいり?ってやつ。

木曜日ビッグFに出演のやっさんを「丁度ええ」と意味不明のこじつけで無理矢理誘い、5時40分頃到着~。


「今日はカメラないんか~」と常連の親父さん。

「そうですねん」と答えると「ほんなら緊張せんでもええなぁ」とニコッと笑ってくれた。

それはご自身の事なのか、オイラに対してなのか、真相はわからない。

最初はタチウオからやるらしいので、竿の準備をする。

その頃、電車組のお客さんもやって来ていよいよ出発!


明石大橋をくぐり、神戸沖を目指し20分ほど走っただろうか、思ったより風があり、少々波もある。

舟が波をたたくたびに水しぶきが上がり、オイラの竿やカバンは水浸しの刑に処せられた。

ポイントに近づくと、魚探にえさとなる小魚の反応が出ている。

「ここでやってみよか、準備してや」と船長。

反応が出ているのは底から20m位のところ、タチウオがいるならそのすぐ下あたりとヤマを張ってテンヤを落としてゆく。

反応のいい時ならこの落としこんでいく時によく反応が出る。


ドラグをフリーにして一気に底まで落としている人が多いが、落とし込みでも狙うようにするときっと釣果は上がるはずだ。

が、今日は全くダメ。

落とし込もうが、誘おうが、何の反応もない。

早巻きもダメ、ならばと基本に戻り、じっくり巻いて探ってみた。

簡単に釣れる時、それはそれで楽しいけど、オイラはこういう状況の方が楽しい。

色んなことを考え、想像し、魚と勝負している気がするから…。



底近くまで誘い落とし、今度はじっくりと巻き上げる。

いつの間にか立って釣りしているのはオイラとやっさんだけ。

やっさんも、あれこれ色んなことをしながら戦っているみたいだ。

いつの間にか真剣になり、竿先に神経を集中する。


底から7m位の所でほんの一瞬「違和感」があった。

誘いを入れたいのを我慢して、じっくり、じっくり、巻き上げる。

4・5m上げてきたところでやっと「コツン」と本当に小さいアタリ。

おおよそ喰い気のある時とは違う、小さい小さいアタリ。

10mほど巻き上げても一向に食い込むような大きなアタリが出ない。

辛抱できずに、ほんの一瞬テンヤを止めてやった。

すると、急に手元がふっと軽くなった、「喰い上げ」や!

一気に仕掛けを巻きながら合わせを入れる…。

「ん?、あれ?」乗ってない…。

くっそ~と思いながらもしばらくそのままステイさせる。

と、また喰い上げてきた。

今度は電動のスイッチを入れ強引に巻き合わせた。


「グ・グ・ググー」とリールが唸る。

やっと乗ったようだ、引きは強くないがかなり重い。

少し慎重にゆっくりと上げてくる、サイズはまあまあの95cm位、隣の隣のおっちゃんのPEを体に巻きつけながら上がって来た。

まずはお魚優先という事で先に取り込ませてもらったが、この時おっちゃんのラインに歯が当たったようで、おっちゃんのラインは切れてしまっていた。

ちょっとムッとしていたようだが、これは事故。

こっちもどうする事も出来ない事なので、しょうがない。

ごめんね、おっちゃん。


なんだかんだあったが、やっと1匹目を釣った。

これでタナがわかった、後は攻めるだけ。

しっぶ~~ぃアタリばかりだったが、なんとか4本釣る事が出来た。

今日のパターンは、小さくアタッた後、喰い上げる事が多く、合わせきれない事も何度かあった。

ただ、大きいアタリで釣れてくるのは型が小さいようだった。

全体に「まだまだかな?」って感じ。

「いっぱい釣りた~~~い!」と思う人はまだしばらく様子を見た方が良いかもしれない。

でも、練習にはもってこいの状況。この状況で釣りを覚えたら絶対にうまなりまっせ!



タコ?

つれたよ、ポツポツと…。



久々の長文は疲れますた…、気が向けば続き書くかも…。

祭りムード一色

2009-08-29 03:11:36 | 旧ブログ
岸和田祭りを間近に控え、オイラの地元では段々ボルテージが上がって来ている。

パッとやってサッと終わるような簡単なお祭りじゃない。

祭りに関わる者によっては1年間365日を「準備」に費やし、

「寄り合い」を何十回と繰り返し、

気を遣い、金を遣い、物凄い人間関係の摩擦の中で進んでゆく。

街中にそういう気配が漂い、お盆を過ぎると、一気に盛り上がってくるのだ。


青年団は「鳴り物」の練習や走り込み。

献灯提灯の準備をしたり、だんじりの手入れをしたり…。


写真は「しげちゃん」3人目がもうすぐできるご陽気男。



6日には試験曳きも行われ、岸和田はだんじり色に染まってゆくのれす。


本番は9月19・20日の二日間。

「テレビじゃわからない迫力」を感じたい方は是非お越しください。



岸和田祭りに関してはこちら

出荷~!

2009-08-27 21:55:33 | 旧ブログ
辨屋に来たお客さんが1度は思う事…。

「スタッフは放流以外の時間は何をやっとんネン?」とか

「暇なくせに…」とか…。


実はですね、


こんな事や


こんな事をしているんです。


他にも、入荷や配達、網換え、餌やりなどなど…。

お客さんの「すぐに来て~」なんてイレギュラーもあったり…。


結構大変なんですぅ~。

ブログのお師匠

2009-08-24 13:44:35 | 旧ブログ
オイラがブログを始めるきっかけになった「お師匠様的存在」、芳賀さん。

デイリーの記者さんで、独特のユーモアセンスでお魚料理を教えてくれています。

ブログはこちら


そんなお師匠様と久々にお会いする機会がありますた。


ワイワイ、バタバタ忙しくハードな1日でしたが、船中で少しお話も出来、よかったッス。



大きな体を小さくかがめて「エソの骨抜き」している姿がかわいくて、こっちが骨抜きにされちゃいますた~。(ウソ)

お疲れ様ですた。

トログレ絶品!

2009-08-24 00:00:08 | 旧ブログ
所謂、漁師の特権シリーズ第2弾!

鯛の養殖網に紛れ込んだグレ。

サンバソウのように悪さはしないが、結構たくさん紛れ込んでいる。

食欲旺盛なので、鯛の餌を横取りしてしまう、ま、悪ですわ。

んで、これも当然ぼてぼてに太って相撲取りみたい。

これは刺身で頂きますた。

磯臭さもなく、あっさりと美味。

不思議と脂は気になりませんですた。


残ったお刺身をアツアツご飯にのせて、サンバソウの塩焼きものせて、お茶漬け♪


ハッキリ言って、絶品ですっ!

いたずら者

2009-08-23 10:06:12 | 旧ブログ
鯛の養殖いけすに誤って入って来た闖入者。

大きくなれば釣り人の憧れになるが、養殖いけすの中では厄介者。


網をガジガジ齧ったり、鯛にちょっかいをかけたり、ろくな事をしない。

と、悪者呼ばわりされるのだが、養殖の餌で育ったブリブリに肥ったサンバソウは

塩焼きで食べると「病みつき」になるほどうまい。


所謂、漁師の特権でやんす。

やっぱり本職?

2009-08-22 18:37:20 | 旧ブログ
現場の写真をワンコおやじに依頼した。

二つ返事で岐阜の山奥から降りて来て、大汗をかきながら「仕事」してくれた。

横で見ていて「結構力が要るんやな~」と思うほど、シャッターを切る事に迫力を感じた次第。

こんな感性と腕を持ちながらわんこのクッキー作っているなんて…。

もったいなさ過ぎる…。




やっぱ、この男はプロや!

それもハンパではない、正真正銘のプロや!




そう思ったのもつかの間…。

メニューを見るその姿は「ただのワンコおやじ」だった…。

石原さん大満足♪

2009-08-20 19:52:16 | 旧ブログ
日頃お世話になりながら、なかなかお礼を出来ないでいる先輩。

神戸っ子らしいおしゃれ~なセンスの持ち主で、実に信用できる人で、優しい兄貴のような存在。

ほんとにやさしいので、つい生意気な事ばかり言ってしまうが、本当は尊敬している。

この先輩、遊び全般何でもこなすが、「自称得意」の釣りでは今まで全くいいとこなし。

ハッキリ言って、「下手」。

しかも、自覚症状が無いからタチが悪い。(爆)


釣り堀で撃沈、ならばと誘ったメバルとガシラでは高速の事故に巻き込まれ、出船に間に合わないという運の無さ。

今回は何としても釣らせなければ…。

センスも運もないこの男を立ち直らせるには「タコ」しかない。

今の時期ならハッキリ言って「誰でも釣れる」

ましてや、色々なサイズのテンヤを自作し、いまや20本近くのテンヤを持っているオイラと一緒に乗船するのだ、根がかりなんてくそくらえ、ゴリゴリ底をひっぱればいい。

そんなこんなで、6時過ぎに出船。

ポイントまでは約10分。

その間に基本的な事をレクチャーする。

「うんうん、へぇ~、…OKわかった!」とやけに物わかりが良い。

ほんまかいな?と思いながらも、本人がわかったと言っている以上任すしかないし、釣る前からあれこれ言っても無駄なのは重々承知している。

で、本人に任せて釣り開始♪

…、連日の大漁がウソのような静かな始まり。

開始5分たっても誰のテンヤにもタコは乗ってこない。

その間に、先輩に「底のとり方、誘い方」を簡単に説明する。

すると、明らかに糸に重さが加わった。

不器用ながらもエッサホイサと仕掛けを手繰ると500gほどのタコがついてきた。

タコをネットに入れ、テンヤを放り込む。

するとまたすぐに乗って来た、またまた500gほどのを釣りあげ、もう有頂天。

「タコ漁師になれば良かった」などと言いだした。

まわりも、悪いながらもポツポツと言った感じで、数を伸ばしてゆくが、型が小さい。

オイラはかばんから大きめのテンヤを取り出し、餌も大きいものに交換。

贈り物用の2kgUPを狙う事にした。

その間にも先輩は順調に数を伸ばし、10杯を超えてきた。

あちこちに電話をかけ「タコ要るか?」と聞いている。

初めての大漁でよっぽど嬉しかったんだろう。楽しそうだ。

オイラは、予定通り大きいのを3つ、あとはそこそこでいい。

先輩も「これ以上は美味しく食べられない」と小さいのはリリースしだした。

時間はまだ10時にもなっていない、一応、目標はクリアしたので「乾杯」し、後はのんびりモードに…。


船にわたる風は心地よく、先輩はお休みタイム。

オイラはブリッジに上がり船長と雑談。

今日はお客さんが42名とほぼ満船。

当然オマツリ多発で船長は大忙しなのでしばらくお手伝いする事になった。


お昼を過ぎ、林前に戻ってみるが、ここはイマイチ。

「盆を過ぎる頃から釣果は急降下しそうな感じだ。」と船長。

タチウオの状況も芳しくないが、潮を見て2本立てに切り替えていくそうだ。

で、肝心の先輩はオイラが居ない間も順調に釣りあげ、まわりの常連さんと楽しくやっていた。

帰りがけには「いや~、初めて楽しかったわ~」と本音もチラリ。

とても喜んで頂けた。

なが~~~いこと借りていた物を少し返した気分。

スッキリ!、楽しい1日だった。