どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

嗚呼・・・、

2011-10-31 17:17:20 | 釣りのこと
夜明け前の明石に集まった「マニア」な釣り人たち…、


「コノシロはいろんな悪条件が重なってきて、厳しそうやぞ、どうする?アジでするか?」と船長、


「え~~~っ、コノシロでやろうや~!」とマニアな人達。


出船前の桟橋ではそんなやりとりを訳も分からず、ぼんやりと聞いていた…。


一番に出た船は西に針路を取り、二見の河口へ、


夜が明けたばかりというのに、すでに30隻を越えるプレジャーボートがひしめいている。


この船、全部がコノシロを狙っているらしい…。


あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、すべての船がコノシロを求めてウロウロウロウロ…、


1時間以上探し回ったが、1匹も釣れず、やむなくアジ飲ませに変更となった。


変更してすぐ「さあ、やろか」という訳にはいかない。


今度は餌となるアジを釣らなければならないのだ、


と、いうことで船はまたまた西へと進路を取り、加古川?の河口へ…


堤防で飛ばしサビキをしているおっさんたちのすぐ近くに船を寄せ、サビキ開始!


「20位釣ったらメジロ行くぞ~」と船長。


オイラや巨匠、巨匠のお友達はすぐに20匹達成したが、ミヨシ側のお客さんがどうも調子が悪く、


なかなか釣れない様子で、その間、オイラ達は久々のサビキ釣りを楽しんでいた。


というのも、エサとは言えここのアジはポッテリ太って体高もあり、とても美味しそうだったのだ。


巨匠はしきりに「餌にするにはもったいない」とつぶやいていた…。(笑)


ひとしきりサビキでアジを釣った後、やっとのことでメジロ釣りになったが、


今度のポイントは明石の前…、所謂「大返し」で一路ポイントに向かう、


途中には明石近辺の乗合船やプレジャーボートの大船団が流していたが、そこを素通りし、


淡路島の西側、室津の沖合で船を止めた。


時計を見ると、9時少し前…、餌の確保に3時間近くかかった事になる、


「大体こんな日はいい事ないのよね~」なんて思っていると、


「き、来たっ!」と絞り込まれる竿を必死でこらえる巨匠…。


ポイントに着いてまだ3分、ひと流し目でいきなりの出来事で、船上は一気に盛り上がる。


しばらくやり取りし、上がってきたのは紛れもなくメジロで、ポッテリと美味しそうだった。


「はよ釣りや!」という巨匠だが、そんなことより魚の処理が最優先!と、


水氷を用意し、活け締め、エラ切り、神経抜きと完璧に処理し、クーラーへ移し替える。


その間に誰かにヒットしていたら焦ったかもしれないが、残念ながら誰の竿も曲がらなかった。


そう、港に戻るまで…。


おかげで、ポッテリと太った美味しそうなアジは、メジロに喰われる事もなく無事に食卓へ…。(爆)


そして、メジロは釣れなかったが、半身は我が家の食卓へ。



巨匠、ごっちゃんでした。


リベンジのお誘いお待ちしております。(笑)






大人買い?

2011-10-30 11:12:25 | 釣りのこと
ここでは「これ!」というエギがあって、


某所ではこれが無いとどうする事も出来ない…、というくらい重要なエギ…。


あるところにはあるもんです。


2.5号と3号をとりあえず5個づつ…、計10個、


 解る人には解るけど一応ぼかしを…


今日届きました。


そして追加で30個注文…。


まとめて買うのを「大人買い」というらしいが、


賢い大人はこんな買い方せんやろ?



懲りもせず柴山♪

2011-10-29 15:56:49 | 釣りのこと
先週の土曜日から1週間、「また行くんかいな」と言われそうだが、


また行くんです、


今回はニューロッドを持参して…。


ニューロッドとはいっても、めっちゃ古いバスロッド、がまかつのラグゼの6フィート。


前回、石井船長からちょっとしたアドバイスをいただき、今回早速試してみようというわけ…。


これでうまく行けばアオリイカがウッシッシ♪になる予定。


最近、釣りには行くものの、何か歯車が合っていない様な気がするので、ここらで一発決めておきたい。


某所からイカの注文も入ってきたのでなんとしても頑張らねば!

残念やったわ

2011-10-28 23:05:33 | ひとりごと
昨日のビッグフィッシングでは、阪神さんとしたんちょーズがタチウオ釣り。


船上の映像はともかく、帰港時、桟橋で大漁旗を汗をかきかき振り回していたのに、


これっぽっちも映して貰っていなかった。


現場と編集の温度差やろか?


したんちょ若頭会のビッグスリーがそろって大漁旗を振りまわし、船上も盛り上がったのに…。


オイラが編集者なら絶対使うけどな~~、なんでやろ???


あっ、そうか…、人相が悪すぎるんや 大人の事情やったんか…。(爆)

アジ絶品!

2011-10-28 07:42:01 | お出かけやお店などなど
アジの握り二品…、


まずはサッと酢でしめて江戸前風に













生で、







刺身は「松かさ」風にアレンジしてみたが、出来栄えはイマイチ…。








包丁の角度に問題アリ…、次回の課題だわ


そして、きずし…。










ちょっと痩せたアジはフライに…、







アジ20匹でアジ料理を堪能いたしましたとさ。





コノシロノマセ

2011-10-27 03:28:50 | 釣りのこと
一度はやってみたいと思っていた釣りに急遽連れてってもらえることになった。


偶然にも仕事の段取りがつき(ホンマか?)、


いそいそと準備をし、10号や12号のハリスをグリグリ巻いて仕掛けを作り、


チョクリ以来の大物釣り♪


このお誘いが無ければチョクる予定だっただけに大物への期待は膨らむ…。


てな事で、今から行ってきます。


目標2本!   


頑張るで~!

先が見えたようなもんやわ

2011-10-26 21:43:12 | ひとりごと
一国の首相や大臣が給料をカットすると言い出したらしい…。


政治評論家は「自らの給料をカットして増税への国民の理解を求めているのだろう」と言っていた。


首相の給料って2百何十万かやろ、


そのうちの2割や3割カットして何になるんや!


そのくらいの金一晩で使うおっさん何人も知ってるわ!


国民が大臣や首相に求めてることはそんな事じゃない。


ちょっとくらい悪い事してても、国を引っ張っていく馬力が要るんやんか、


そんなちっこい考えの男が首相やってるうちはこの国は良くならんわ、


情けないというか、スケールが小さいというか、


「給料カットで頑張ります!」てのは市会議員のレベルでいいんじゃないの?


てか、「給料いらん!」て言えんのか?


2割とか3割とか…、器がちっちゃすぎるで野田君!

こうべのたいたん

2011-10-26 06:52:15 | お出かけやお店などなど
「丸ハゲ」、「本ハギ」、「ぎま」などなど、カワハギに関する呼び名は色々…、


「丸ハゲ」は魚の形状から「ウマヅラハゲ」と区別する時にわかりやすい呼び名で、


魚屋での値段もぜんぜん違うし、味も違う。


「カワハギ」の方が格が上ってかんじで、


オイラの子供の頃は、四角いハゲ(丸ハゲ)はおじいちゃんとおやじが食べ、


女子供は長~いハゲ(ウマヅラ)を食べていた。


子供の頃なので何も不思議に思わなかったが、他にも色々と区別されてたことがあったような気がする…。


で、その「丸ハゲ」の料理だが、


なんといっても「煮付け」、これに勝るものはないだろう…。


そりゃあ、薄造りを肝醤油で…、と言いたいが、一般的に家庭で食べるとなると「煮付け」これしかない!


口と角を切って文字通り皮をはぐ、お尻付近から腹をちょこっと破り、内臓を慎重に引っ張りだす…。


お腹の角を口の方向に引っ張り、腹を裂き内臓を出す方法もあるけど、オイラはお尻派。


浅い鍋にハゲを並べ、酒、みりん、醤油、砂糖、少しのダシで味付けし、中火でサッと煮つけるのがいい…。


薄いめの味付けで強い火で煮ると、新鮮なハゲは身が割れ、いかにも美味しそうな感じに仕上がる。




「やっぱりコウベは旨いな~」


ん?


「コウベ」…、


そや、これはコウベや、


鶏が死んだら「かしわ」になるように、カワハギは煮付けたら「こうべ」になるんや!


「こうべのたいたん」はおとなの食べ物なのよね~。

ロケの合間に

2011-10-25 14:22:49 | ひとりごと


下を向いて何やらゴソゴソしてはります…。




何か落としたのかな?




バレタ?


ちびった?





ベロベロベ~、食べたろか~



などと馬鹿な事をしているのに





完全無視…。


山を見つめ物思いにふける巨匠…。



その胸中は…、


「ベラばっかりや・・・」


だったかどうか、定かではない…。






サブがメインに…(2)

2011-10-24 06:03:05 | 釣りのこと
アオリイカはポツポツと浮いては来るもののなかなかエギを追わない、


ジリジリしながらもアオリで数が稼げそうにないので、シロイカも併用で続けていたが、


目の前でアオリを見るとエギを投げたくなるし、


エギを投げた途端、シロイカの竿がギュンギュンしなったり、で大忙し…、


てか、どっちつかずで歯車が噛み合わなくなってきた。


シロイカの方も、フグやスルメが邪魔をして、アオリに夢中になりしばらくスローで撒き続けていると、


せっかくついたシロイカがボロボロになって上がってきたり、足切れしたり…。




こんなトラブルもたびたび…。


そのうちに西の空で稲光がちらちら光り出し、生温かい風が吹いたと思ったら、かなり強い雨が降り出した。


おかげで水面のアオリは一気に姿を消し、こちらの戦意もやや消沈気味に…、


それでも釣り人の性というものは恐ろしいもので、皆、黙々と竿をしゃくり続けている、




ただひたすらにイカを釣るN君。



雨はかなり強く降ったが、1時間ほどで止み、その代わりに風が強く吹きだした。


そんな中、目の前にそこそこの大きさのアオリが浮いて来たので、エギを投げると、


ターゲットのイカの横から勢いよく別のイカがチェイスしてきた。


小さく誘い、ゆっくりとフォールさせるとちょんちょんとつついた後、しっかり抱きついたのでフッキング♪




500g位かな?食べ頃のいいのが釣れた。


石井船長は相変わらずの凄腕で、苦戦しながらも確実に数を伸ばしていたが、


オイラ達に遠慮してか、今回は「本気」モードではなかった(笑)


雨が止み、アオリもポツポツ、シロイカもスレてきたのか乗りが悪くなってきた頃、


「あと15分で上がりましょう」と船長、


時計を見ると22時30分…、あっという間の5時間半だ。


オイラ達の後、深夜便で11時30分に再度出航するらしく、船長も寝る暇が無い。(爆)





残り15分でシロイカを5杯、アオリイカを1杯追加して満足し余裕の片付けで帰港、


港では次のお客さんがすでに竿を伸ばして待機していた。(笑)


ずっしり重くなったクーラーを積み込み、夜中の山道を走っていると、


突然鹿が飛び出し、あわや轢くところだったがとっさのハンドルさばきで何とかかわし、


かろうじて無事だったが、リアドア辺りで「ゴツ」っと音がしたような気がするので、鹿の鼻が当たったのかもしれない。



約3時間で帰宅し、イカの袋詰め作業にかかる…、


小さいものは5杯づつ、そこそこのものは4杯づつ、ビニール袋に入れ、ストローで簡易真空パックし、一旦冷凍庫へ。


他所に配るにせよ、自分ちで食べるにせよ、イカは一旦冷凍した方が扱いやすいし甘みも増す。


眠い目をこすり、袋詰めしながら数を数えると、シロイカが147杯、アオリが7杯あった。


帰り際に某所に届けた分を含め、シロイカは満足な数になっていたが、アオリが物足らない…。


来週はアオリをメインで頑張る!


夜明け前の白み始めた空に向かい決意を新たにしたのだった…。(爆)




サブがメインに・・・(1)

2011-10-23 17:02:04 | 釣りのこと
柴山のイカまみれ釣行第1弾はややこしい天気の中決行された。


舞若道では急に強い雨が降り出し、現地も空はいつ泣きだしてもおかしくないような雲行き…。


念のために合羽を着て、完全防備で乗船した。


17時のサイレンを合図に港を出た船は、ほんの10分ほどでポイントに到着、


「準備が出来たらやってみて」と石井船長。



底までは40mとちょっと、スッテの長さの分があるのでリールのカウンターは31mで着底する、


底から2mほど切ってしゃくるとすぐにキュンキュンと小気味のよいイカのアタリ♪


ゆっくり巻きながら2杯目、3杯目と数を乗せ、かなり重くなったところでやや早い目に巻き上げ、


1投目から5連で調子は上々…。


アオリが浮くまでの短期決戦なので、いかに手返しよく数を稼ぐかでお土産の量が変わってくる。


低気圧の影響で、風が強く、うねりも多少残っているので本来なら長い竿でやりたいところだが、


エギを投げる時に邪魔になるので、敢えて短い竿ですることにしている。


あくまで本命はアオリイカ、シロイカはサブ、


アオリが浮くまでは前座の試合のようなもの、単なるお土産確保の時間なのだ。


家の冷凍庫には結構な量のイカがストックされているが、


イカはどこへ持って行っても喜ばれるので処分に困ることはない。


今回は甘んじてサブの立場にいる白イカも、他所ではメインのターゲットで、


「味はシロイカの方が上」という人も少なくない。


ただ、「トップでアオリイカを釣る」という目的の加減でサブになっただけで、


どちらも主役であることに違いはない。




1時間ほど熱心にやった結果、50杯を軽く越え、ザルに取り海水できれいに洗いクーラーへ…、


濡れ新聞を上に乗せ、やや手抜きでお土産完了♪


まわりではポツポツとアオリが浮き始めたので、エギを投げるものの見向きもされない…。


「船長、どう?」と聞いてみたが、「まんだ1匹や~」と、凄腕の船長ですらてこずっている様子だ、


昨年のようにイカの絨毯のような光景はなく、ポツリポツリと浮いてくるような感じだが、


明るい所に寄ってくるイカは、小さいちりめんじゃこのようなベイトを捕食し、エギには見向きもしてくれない、


ならばと、照明の切れ間まで投げ、やっとのことで1杯目。


初参加のN村君はアオリを見つける事も出来ず、悩みの森に迷い込んでいた。(笑)





待ちに待った日

2011-10-22 07:29:50 | 釣りのこと
今日は1年ぶりに柴山港の「大洋丸」へ、


おととい、昨日と釣りに行って、まだ今日も行くんかい!と言われそうだが、


不思議とうちの奥さんは何も言わない、きっとあきらめたんやろうけど…。


ちょっと詰まり気味の予定になったが、ずいぶん前からこの日を楽しみに予約していたので


仕事も何とかやりくりをつけ、強行する事に…。


ただ、また天気が悪く、去年に引き続き雨の予報…、今も奈良ではシトシト降っている…。


天気が悪いと、月が出ないので条件としてはいいのだが、


雨はやっぱり嫌なもので、出来れば曇りがいい…、と勝手な事ばかり考えている。


今回は、「夢よもう一度」というより、あの状況をN村君に見せてやりたいと思っている…、


そして、久々に見るか船長の神がかり的なテクニックも…。


って、まだ何も用意してないんですけど…、


あっ、仕事に行かなきゃ! 遅刻じゃん!





ハゲだらけ

2011-10-21 23:52:03 | ひとりごと



丸松さんでの撮影は撮っても順調♪に終わった。


心配していた天気も、なんとか雨は降らず、風も大したことなく済んだので、


合羽を着る事もなく、シャレで着て行ったタイガースのスウェットで釣りをすることが出来た。


内容はオンエアを見ていただくとして、


「ハゲ釣りは難しい」というのが感想…。


まわりが釣れていても自分だけ釣れなかったり、エサ取りでさえ釣れなかったりと、


引き出しの少なさを痛感…、まあ、「たった二日で何がわかるねん!」っちゅうことやけど、


これほど「腕の差」がはっきりする釣りは少ないんじゃないか?


だからみんなハマってしまうんやろね…。



餌のつけ方、早さ、手返し…、何をとっても皆さんから比べると見劣りするし、釣果も歴然。


1日目に解ったつもりになっていたのが恥ずかしいですわ。


今後、丸松さんでは、10月は24日、11月は2日・4日・7日・17日・18日・21日の7回


カワハギ釣りに出る予定なので、このうちのどれかでまた練習に行こうと思う。



忙しすぎる今日この頃…

2011-10-20 22:50:58 | 釣りのこと
仕事がバタついてるんだから大人しくしておけばいいものを、


釣りの予定をねじ込むもんだから、ハンパなく忙しくなってしまって、


ブログの更新もままならない事になってしまった。


と、まあ、いい訳をしておいて、


今日は明石の丸松乗合船から「ハゲ釣り」に行ってきた。


ご存じのように、丸松さんは2隻体制(厳密には3隻体制)で営業されており、


本船(親父さんの船 第七明石丸)は今日はタチウオで出船、オイラは若船長の操船する「第八明石丸」で出船、


今季初の「ハゲ釣り」に便乗させてもらった♪


6時過ぎ、本船を見送った後すぐに出航…、


港を出て10分も走らぬうちにポイントに到着、いつもの事ながら、明石はポイントが近く羨ましい…。


今回はハゲ釣り初心者として若船長に弟子入り志願していたので、竿も若船長のをお借りしたし、


ハゲ釣りなる物を1からレクチャ~してもらった。





と、言うのも、ここの若船長はカワハギグランプリ…、通称「K-1」で「明石の刺客」と異名をとるほどに有名で、


カワハギだけでなく、どんな釣りをさせてもめちゃめちゃ上手い。


オイラのようなナンチャッテとは「格」が違う。


そんな彼の大切な竿を借り、ハゲ釣りとは何ぞや?というのを懇切丁寧に教えていただき、とても勉強になった。


以前カワハギ釣りで出た時は、海が荒れ波があったので訳が分らぬうちに終わってしまったが、


今回は本格的に「タタキ、たるませ、這わせ?」などなど色々なテクニックを教えてもらい、


自分なりに納得できる釣りになった。



何匹かはリリースして、小さくても泳げない子は食べることにしたが、もう少し大きいと嬉しかったけどね…。





内容は、また今度にしますわ、明日も早いのでお風呂入りますぅ~。


てか、明日も丸松さんでカワハギ釣りなんですぅ~、


その為に今日は練習に行ってたんですぅ~。