夜明け前の明石に集まった「マニア」な釣り人たち…、
「コノシロはいろんな悪条件が重なってきて、厳しそうやぞ、どうする?アジでするか?」と船長、
「え~~~っ、コノシロでやろうや~!」とマニアな人達。
出船前の桟橋ではそんなやりとりを訳も分からず、ぼんやりと聞いていた…。
一番に出た船は西に針路を取り、二見の河口へ、
夜が明けたばかりというのに、すでに30隻を越えるプレジャーボートがひしめいている。
この船、全部がコノシロを狙っているらしい…。
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、すべての船がコノシロを求めてウロウロウロウロ…、
1時間以上探し回ったが、1匹も釣れず、やむなくアジ飲ませに変更となった。
変更してすぐ「さあ、やろか」という訳にはいかない。
今度は餌となるアジを釣らなければならないのだ、
と、いうことで船はまたまた西へと進路を取り、加古川?の河口へ…
堤防で飛ばしサビキをしているおっさんたちのすぐ近くに船を寄せ、サビキ開始!
「20位釣ったらメジロ行くぞ~」と船長。
オイラや巨匠、巨匠のお友達はすぐに20匹達成したが、ミヨシ側のお客さんがどうも調子が悪く、
なかなか釣れない様子で、その間、オイラ達は久々のサビキ釣りを楽しんでいた。
というのも、エサとは言えここのアジはポッテリ太って体高もあり、とても美味しそうだったのだ。
巨匠はしきりに「餌にするにはもったいない」とつぶやいていた…。(笑)
ひとしきりサビキでアジを釣った後、やっとのことでメジロ釣りになったが、
今度のポイントは明石の前…、所謂「大返し」で一路ポイントに向かう、
途中には明石近辺の乗合船やプレジャーボートの大船団が流していたが、そこを素通りし、
淡路島の西側、室津の沖合で船を止めた。
時計を見ると、9時少し前…、餌の確保に3時間近くかかった事になる、
「大体こんな日はいい事ないのよね~」なんて思っていると、
「き、来たっ!」と絞り込まれる竿を必死でこらえる巨匠…。
ポイントに着いてまだ3分、ひと流し目でいきなりの出来事で、船上は一気に盛り上がる。
しばらくやり取りし、上がってきたのは紛れもなくメジロで、ポッテリと美味しそうだった。
「はよ釣りや!」という巨匠だが、そんなことより魚の処理が最優先!と、
水氷を用意し、活け締め、エラ切り、神経抜きと完璧に処理し、クーラーへ移し替える。
その間に誰かにヒットしていたら焦ったかもしれないが、残念ながら誰の竿も曲がらなかった。
そう、港に戻るまで…。
おかげで、ポッテリと太った美味しそうなアジは、メジロに喰われる事もなく無事に食卓へ…。(爆)
そして、メジロは釣れなかったが、半身は我が家の食卓へ。
巨匠、ごっちゃんでした。
リベンジのお誘いお待ちしております。(笑)
「コノシロはいろんな悪条件が重なってきて、厳しそうやぞ、どうする?アジでするか?」と船長、
「え~~~っ、コノシロでやろうや~!」とマニアな人達。
出船前の桟橋ではそんなやりとりを訳も分からず、ぼんやりと聞いていた…。
一番に出た船は西に針路を取り、二見の河口へ、
夜が明けたばかりというのに、すでに30隻を越えるプレジャーボートがひしめいている。
この船、全部がコノシロを狙っているらしい…。
あっちへウロウロ、こっちへウロウロ、すべての船がコノシロを求めてウロウロウロウロ…、
1時間以上探し回ったが、1匹も釣れず、やむなくアジ飲ませに変更となった。
変更してすぐ「さあ、やろか」という訳にはいかない。
今度は餌となるアジを釣らなければならないのだ、
と、いうことで船はまたまた西へと進路を取り、加古川?の河口へ…
堤防で飛ばしサビキをしているおっさんたちのすぐ近くに船を寄せ、サビキ開始!
「20位釣ったらメジロ行くぞ~」と船長。
オイラや巨匠、巨匠のお友達はすぐに20匹達成したが、ミヨシ側のお客さんがどうも調子が悪く、
なかなか釣れない様子で、その間、オイラ達は久々のサビキ釣りを楽しんでいた。
というのも、エサとは言えここのアジはポッテリ太って体高もあり、とても美味しそうだったのだ。
巨匠はしきりに「餌にするにはもったいない」とつぶやいていた…。(笑)
ひとしきりサビキでアジを釣った後、やっとのことでメジロ釣りになったが、
今度のポイントは明石の前…、所謂「大返し」で一路ポイントに向かう、
途中には明石近辺の乗合船やプレジャーボートの大船団が流していたが、そこを素通りし、
淡路島の西側、室津の沖合で船を止めた。
時計を見ると、9時少し前…、餌の確保に3時間近くかかった事になる、
「大体こんな日はいい事ないのよね~」なんて思っていると、
「き、来たっ!」と絞り込まれる竿を必死でこらえる巨匠…。
ポイントに着いてまだ3分、ひと流し目でいきなりの出来事で、船上は一気に盛り上がる。
しばらくやり取りし、上がってきたのは紛れもなくメジロで、ポッテリと美味しそうだった。
「はよ釣りや!」という巨匠だが、そんなことより魚の処理が最優先!と、
水氷を用意し、活け締め、エラ切り、神経抜きと完璧に処理し、クーラーへ移し替える。
その間に誰かにヒットしていたら焦ったかもしれないが、残念ながら誰の竿も曲がらなかった。
そう、港に戻るまで…。
おかげで、ポッテリと太った美味しそうなアジは、メジロに喰われる事もなく無事に食卓へ…。(爆)
そして、メジロは釣れなかったが、半身は我が家の食卓へ。
巨匠、ごっちゃんでした。
リベンジのお誘いお待ちしております。(笑)