今年最初のアカイカ釣行は椿の「とくは丸」
久々の浮きスッテの扱いにモタつき、全然釣果の上がらない僕を尻目に、
圭さんは手釣りでポツポツ。
なんでやろ?
う~~~ん?
と、迷いの森を彷徨う僕に船長は、
「スッテが古いんとちゃうか?」と一言。
シーズンの終わりに洗って、漂泊剤につけて…、
見た目はきれいなスッテなんですが、何かが悪いのかな?
今回、リーダーも作り替え、全部をやり変えることにした。
昨シーズン洗ったスッテも、もう一度洗い直し、カンナの調整も…。
食器用洗剤をたわしにつけてコシコシと軽くブラッシングし、水洗いして、漂泊剤の入ったバケツにポイ。
簡単な作業ですが、50本近くもあると結構めんどくさいです。ハイ。
で、しばらく漬けて、よ~~~く水洗いしたら、
壁にズラ~っと並べて乾燥。
と、まあこんな作業ですが、作業中に気付いたことが色々あって、
きっと、これらは釣果につながる大事な事で、
上手な人は「何を今ごろ言うとんのや!」って話かもしれない。
んで、書くべきか?書かざるべきか?ちょっと悩んで(笑)、やっぱり書くことに…。
バケツの中をよく見て下さいませ、
水面まで浮いてるスッテ、中層まで浮いているスッテ、底で立っているスッテ、寝ころんでしまっているスッテ…、
スッテによって浮力が違ってるんですね~。
それとね、
並べて乾燥してる状態で、
電気を消すと、
スッテによって光り方が違うんですよね。
もちろん、布の種類にもよるんですが、同じ種類でもよく光るのと、そうでないのと…。
多分水中はこの写真のように真っ暗なんだろうから、スッテの配列はこれをヒントにやってみた方がいいのかも…。
スッテの浮力と釣果については「実釣」してみないと何とも言えないし、
イカの活性にもよるのだろうけど、色々試してみないとね…。
ということで、
今シーズンのイカ釣りのテーマが出来ました♪
また夜遊びが増えそうな予感でございます。(笑)