オマツリ、オマツリの連発で釣りどころではない。
船の裏側でマツられた時には勝手に糸を切られ、テンヤまでとられていた(後で回収したが、名前書いといてよかった)
大抵の仕掛けには大きなケミやピカピカドンドンが付いており、PEも5号とか6号がほとんど。
逆にオイラだけが細仕掛けで、何も付いていないのでお祭りが多かったのかもしれない。
実際のところは3名のオジイを中心にオマツリが多発していたのだが、そのトライアングルの中心にオイラの釣り座があった。
こんなラッキー滅多に無い(泣)
それでも、なんとか頑張って、ここまで12匹。
実釣2時間程度なので上出来だと思う。
お昼を過ぎ、潮が変わり、こちらが潮あたりになった♪
天気が良すぎたのか、「疲れた~」と休んでいるオジイが多く、少し釣り易くなったので釣りを復活することに…。
糸は68mしかない。
底までは87m。
最初の「コツッ」は80m。
そのまま巻き上げ73mで本アタリ。
隣はこのパターンで110cmUPを3連発。
オイラにはアタリは無し…、ただただ指をくわえて眺めていた。
こうなったら、「あの手を使うしかない」
知ってる人は知っている「あの手」のことだ。
ここでは書かないし、聞かれても教えない。
で、2回のチャンスに2匹確実にものにして14匹。
この最後の2匹が大きかった。
周りでは、最後の流しで120クラスが連発!
なぜか船長が「写真撮ったって~な」と言い出し、写真を撮ることに…。
港に着き、お茶を飲んでいると、何人かのオジイに礼を言われた。
「ありがとな~」 「また一緒に乗ってや」
こんな言葉をかけられたら、釣りの最中にイラッときてたことも吹っ飛んでしまう。
竿頭になることより、ドラゴン釣るより嬉しいことだと思う…。
いや、やっぱり140cmのドラゴン釣るほうが嬉しいわ。(爆)