どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

悔しいね~

2012-09-29 21:53:50 | ひとりごと
勝負事は負けると悔しいね、


完敗なら諦めもつくけど、


惜敗だけに悔しさが大きいんです…、


僕以上に選手の皆さんは悔しさや責任を感じているでしょう、


でも、選手の皆さんは本当に「必死」で頑張ってくれました、


何ともならない時間帯に休むことなく頑張ってくれている姿は感動ものでした。


勝負には負けましたが、関係者のほとんどの方が「辨屋さんの選手は上手やな~」と褒めていました。


僕もその通りだと思います、


大きなプレッシャーの中での戦いだったので、疲れたと思います、


しばらくはゆっくり釣りを楽しんでください。


来年は辨屋で開催すると宣言してしまったし、


「地元開催の優勝は無い」というジンクスを破る為には色々考えないとね…。



で、今回の大会で思った事を1つ、


「本当に上手な人は所作が美しい」


エサ付けからタモ入れまで、すべての動作が流れるようで、


身のまわりもきちんと整理されて、


とにかく、美しい…。


多分、すべての釣り…、いや釣り以外でもそんな事なんだと思う。



大会の模様は10月11日オンエアです。


僕のサービスカットもあるはずなので、お楽しみに…。



釣堀王は誰?

2012-09-28 04:59:34 | 釣りのこと
はい~、いよいよビッグフィッシングの「海上釣堀王!決定戦」決勝大会が行われます。


岬町のオーパさんで本日開催!


もちろん、僕も行きまっせ~、て、別に参加するんじゃないんですけど…。(爆)


個人優勝は何と50万円!(商品券)


こんなことなら予選に出とけばよかったと…、(ウソ)


ビッグフィッシングの中でも比較的大きなイベントごとなので、スタッフも大勢、


当然、各チームの応援もたくさん来るだろうし、


トラブルなく、順調に終わる事を願いつつ…、


辨屋の誰かが優勝して、団体戦も辨屋が勝って…、なんて考えているのであります。




やっぱり明石は気持ちいい♪

2012-09-27 10:06:59 | 釣りのこと
なんだかんだ言いながら、最近「いい釣り」を続けている僕…。


先日のカツオ釣りでは、今までにないいい思いをさせてもらい、


獲物も、自家製タタキとしてお使い物に変身し、ずいぶん役に立ってくれた。


遊んだ後にはちゃんと仕事しなきゃと、頑張って仕事をした水曜日、


頑張り過ぎて午後からの予定がポッカリ空いてしまった。


とは言え、海新丸の午後便には間に合わないし、釣具屋めぐりもお金がかかるし…、(爆)




あっ!と思いだしたのは「半夜のアオリイカ釣り」、


さっそく電話してみると、「出るで、おいでや」と丸松の船長。


「よっしゃ~!」てなことで、引き出しからエギを引っぱり出し、


「竿とリール、え~っと、中オモリはどこやったかいな~、あった!」


こんな感じでバタバタと用意して出発、


エギは昨シーズン、サゴシにやられて少なくなっていたので、


途中でダートマックスを2つ購入、ついでに小さい天秤も購入。


中オモリでの釣りは糸がらみする事があり、


そんな時、天秤をつけたら解消するのか?を調べてみたいと思ったからで、


実はこれまでに何度となく感じていた事なのだ。


4時少し前に丸松乗合船に到着すると、すでに4人のお客さんが船の前で待機中…、


知った顔の人はいないようだったけど、近所の常連さんは4時にきっちり現れた。(笑)


そんな中、自転車に乗って僕を待っていてくれたのが「アシスト工房の和田さん」、


この人は、明石で怪しげな、よく釣れる仕掛けを作る工房の代表取締役職人で、


巨匠を介して魚英さんでお会いし、その後フェイスブックで「お友達」になり、


最近いろいろと交流させていただいている、いわば、「明石の本職」のお方で、


もちろん、釣りの腕はピカイチ、僕のようなナンチャッテとは訳が違う。


で、その和田さん、「これ使ってみ」と自作のタックルを僕の竿にセットしてくれ、


おまけにエギまでプレゼントしてくれた。


「中オモリでの糸がらみを解消する素晴らしい仕掛け」をセットしてもらい、


この時点で、さっき買った天秤はお役御免になって(爆)、


和田さんはまた自転車で消えていった…。和田さん、ありがとう!



4時になると、若船長がこれまた自転車で登場、手には竿を持っている。


「やんのか?」と聞くと、「今日はやるで~!」だって…、


その後ろから親父船長も登場…、


今日は親父さんの船(第7明石丸)で出船するらしく、若船長は釣りに専念するようだ。


  出航前のおしゃべりタイム


お客さんは僕と若船長を含めて10人、両舷に5人ずつきれいに並んで出航~♪


港を出て、西に針路をとり、江井島の前辺りへ…、


開始早々に手のひらサイズのアオリイカが、キュンキュンと小気味のいいひきで上がってきた。


「おっ、この仕掛けいけるやん♪」


和田式仕掛けではリーダーが短くて(普段の半分)、少し不安を感じていたんだけど、


開始早々のこの1杯がそんな思いを払拭してくれた。


で、エギは定番のダートマックス3.5号、マーブルピンクの定番中の定番。


これがずいぶん調子よく、隣の若船長と同じペースで釣れてくる、


「やっぱりダートマックスやな~」


と好調に気を良くしていると、落とし穴が…。


一瞬の気の緩みで、根掛かりさせてしまい、エギをロストしてしまう…。


ちょうど、辺りが暗くなってきたところだったので、パープル系のエギに交換してやってみるも、


今までのようなノリの良さは無くなり、ポツリポツリと言う感じで、


ダイワの旧シリーズを大切に使っている若船長は、この頃からアタリが連発!


ジリジリと差が開いていく…。


  開始早々良型がきてにっこりの若船長、


エギの色を迷いだすとキリが無く、どんどん悩みの淵の深い所へ嵌ってゆくのは僕だけじゃないはず…、


この日も、若船長の連発を目の当たりにし、僕は迷いの森の住人となって、


あれこれエギを交換するも、「コレ」というのが無く、




それでも、和田さんから貰った墨族にはそれなりにアタリがあって、


もがいているうちに、明石大橋が虹色に輝き、今日の終わりを知らせる…。


  毎正時には虹色の電飾になるって知ってた?


港に帰り、イケスからイカを出して数えると9杯、コウイカが1杯あって合計10杯。


若船長はアオリが17杯、ケンサキが1杯で18杯。


魚英で出船していた和田さんはアオリが16杯、コウイカ16杯とグッドな釣果、さすがです。


この人達に勝てるなんて思ってないけど、もう少し近づけるようには頑張らないとね、


明石の半夜アオリイカは、「序盤からいよいよ中盤戦へ」って感じなので、


サイズ、数ともにかなり期待できそうな雰囲気でした。


丸松乗合船では、毎水曜日、日曜日の16時出船です、料金は6000円。


ほんのり甘くて、しっとり美味しいこの時期のアオリイカ、一度お試しあれ~。




ブイでカツオ爆釣♪ 2

2012-09-26 09:10:21 | 釣りのこと
大体、勢い込んで発泡スチロールを持ち込んだりすると、ずっこける事が多いのだけど、


この日はそんなジンクス?も関係なく、8時には発泡スチロールの箱が満タンになり、


40Lのトランク大将にも順調に中盤のカツオが増えていく。


順調に釣れてはいるんだけど、隣のN村君にはジリジリと差をつけられ、


前回のチョクリに続き連敗の予感が…。


彼の仕掛けは8月に来た時と同じなので、ハリス14号が2ヒロ~3ヒロで針はがまかつのヒラマサ13号、


僕との違いはハリスの長さだけで、僕は今回、オマツリ防止の為にハリスは1ヒロにしている。


真鯛釣りの時もそうだが、ハリスの長さは短すぎても、長過ぎても釣果に影響する、


コマセと刺し餌の関係なのか、適当な長さがあって、極端に短いと喰いが悪い。


と言う事で、ハリスを2ヒロ半に長くして…、


「クク、ククク」とすぐにカツオのアタリ、ほらね。


それからは怒涛の入れ喰い、3kg~4kg級を5連発!


あっという間にクーラーは満タンになり、カツオが斜めに刺さっている状態に…。


N村君は先日、シマノの60Lを新調し、まだ何本か入りそうで余裕の表情…。


そこに無理やり2本放り込んで、めでたく満タン♪


それからはのんびり、他の人の釣りを見ながら針の大きさを変えてみたり、


ハリスをナイロンにかえてみたり、


ひょっとして?キハダの大きいのが来ないかと棚を40mまで落としてみたり…、


僕が色々やっている間に、N村君はさっさと片付け始め、店じまい。


その頃からまわりの船も少なくなってきて、風も強くなってきた。


僕ものんびり片付け始めると、船長が「そろそろ終わりましょか~」とアナウンス。


ちょっと退屈気味だった僕らは「やっと帰れるね~」と喜んだのだけど、


他のお客さんの片づけが遅くて、それから20分以上出発できなかった。


「ったく、片付けに時間がかかるんなら早いめに釣り止めんかい!」ってN村君を見ると、


顔面蒼白、ちょっとヤバいような雰囲気だった。(爆)


やっとのことで出発し、向かい風の中港を目指す、


20ノットで一気に走ると、港までは30分、


やっぱりブイまではここが一番近い。


港に帰ると、親父船長の「鯛狙い」も帰港しており、こちらも大漁だったみたいで、


40cmオーバーの良型がゴロゴロ釣れたと言っていた。


釣果用の写真を撮ってもらって、クーラーに入りきれないカツオを船長に引き取ってもらい、


自宅には5本持ち帰り、せっせと捌いて、バーナーで炙って、


カツオのタタキの闇工場みたい…。


胃袋の中にはオキアミがびっしり、


ゴロンゴロンに肥えたカツオの刺身はしょうが醤油で食べると「絶品」!


こんな贅沢滅多に出来ないもんね、いや~、ほんといい日に釣りに行けました。


18mの棚を教えてくれたN村君にも感謝、


ブイのまわりをしつこく攻めてくれた船長に感謝、


いい釣りをすると、感謝の気持ちが溢れてくるんですよね、


ああ、もう一回行きたい…。



ブイでカツオ爆釣♪ 1

2012-09-25 11:48:13 | 釣りのこと
一昨日は、印南のせいゆう丸さんから出船でカツオ釣り♪


釣果は4kg超が4本、3.5~4kgが2本、3kgクラスが3本、2~3kgが3本、


他にビンタが4本、シオが1匹、リリースでシイラ大が2本、メジカ(マルソーダ)1匹、ちっちゃいカツオ1匹。


悔しい事に、一番の大物は取り込み寸前にPEからラインブレイク…、


タモ入れ直前で姿を見てしまっただけに、悔しさは倍増してしまった。別にええんやけど…



で、以前にも書いたように、田辺沖の波浪ブイへ行くにはここが一番便利だと思う、


インターから2分、駐車場から船まで10歩、足元は広いし、船はきれいし、


なによりも、臭くないのがありがたい。


と、まあ、ブイで釣りをするなら「せいゆう丸」と思っているので、


「カツオ再来!」のニュースを聞いてすぐに予約したんだけど、早めに予約しておいてよかったみたいで、


前日には5・6人のお客さんをお断りしなければならない様な盛況ぶりらしい。


それでも、乗船のお客さんは10名と、かなりゆったりで、


「あと二人くらいは乗れるんと違うん?」と思うのだけど、ここが船長のこだわりのようで、


せっかく来てくれたお客さんにゆっくりと釣って欲しいと思う気持ちから10人にしているそうだ。


ターゲットがカツオなので、オマツリ必至、釣り座が狭いとオマツリだらけで釣りにならないだろうし、


実際この日も、他の船ではオマツリ連発で難儀しているのを見かけたが、


僕らの乗った船では大層なオマツリに悩まされる事も無く、バラシも少なかった。



と言う事で、4時少し前に港に到着、夜からの雨はまだしとしとと降り続いている、


お客さんが多いので、少し早い目に準備をしていると、船長がまもなくやってきてご挨拶。


釣り座を聞くと、「右舷の前か後ろ」と言うことだったので、N村君と後ろに2席並んで入る事にした。


というのも、ブイまでは行きは約1時間の船旅になるので、キャビンに入りたくなかったから…、


特にこんな雨の朝は、キャビンにギューギュー詰めになるのも嫌だし、


たまに合羽がアミエビ臭いおじさんも居たり、煙草をスパスパ吸われたり…、


せっかくの楽しいであろう一日の始まりをそんな事で邪魔されたくないので、


後ろに釣り座を構え、船長の足元に座ってポイントを目指す算段なのだ。


本当は舳から2番目くらいが一番釣り易いんだけど…、えっ?なんでかって?


カツオみたいに走り回る魚は、オマツリが多く、艫の方に入ると、オマツリしたラインがペラや舵に絡んだり、


船底に擦れたり、余計な心配事が増えるのです。 解って頂けましたでしょうか。


思惑どおりに船長の足元に座って4時過ぎに出航、


10ノットというゆっくりとしたスピードで、他の印南の船と並んでポイントに向かう…。


僕らはその間に朝食と仮眠、


来たるべき「戦い」に備えて万全の態勢を整える。(爆)


ポイントに着き、すぐに釣り開始。


「40m位からやってみて」と船長、


いきなりメーターオーバーのシイラがヒットし、走りまわる…、


その間に左舷側のお客さんに3kg級のカツオがきて、


その隣のお客さんにはシイラが来て、オマツリして、カツオは取り込んで、


シイラは暴れて、ジャンプして、


N村君はツムブリを釣って、カツオを釣ったお客さんはバックラッシュでもたもたして、


僕はシイラの後に2kg位のがきて、その後にビンタが来て、


バックラッシュでもたもたしてたお客さんは、リールを変えて、


換えた仕掛けにカツオが来て、今度は竿を折って、


N村君はでかいのを釣って、


僕はビンタで、N村君はまたまたでかいので、


竿を折ったお客さんはでかいシイラをかけて、


走られた所を他の船が通って、ラインを切られて…、


N村君はまた4kgクラスを上げて、


聞けば水深18m。


うっそ~って、20mまで上げてくると「コツコツ、ギュンッ!」って、


僕にも4kg級が来て、


リールがつぶれ、竿が折れ、糸を切られたお客さんにも、やっと4kg級が来て…、


と思ったら、タモ入れ失敗でバラシ…。



「ああ、神様…、あなたはどこまで試練を与えるのか…?」なんて思いながらも、


こっちはこっちで自分の事で精一杯。


しばらくN村君と僕の入れ食いが続き、


竿が柔らかくてロッドホルダーにセットできないN村君は、


中乗りさんがハリスを手繰り、僕がタモ入れか、手繰りもタモ共に僕という贅沢な釣り。


僕は…、誰も手伝ってくれないのでいつも一人で…(哀)


そんなこんなで8時には40Lのクーラーは満タン、


あらかじめ持って行った発砲スチロールに何本かを移し換え、第2ラウンドへ(爆)





続くにします。

今日、14時から

2012-09-22 08:13:48 | ひとりごと
先日の岸和田祭りの事が1時間番組で放送されます。


大好きな先輩がメインで、


サブには我が町の青年団が…、


人の縁とは本当にわからないもので、


人と人がつながって、またそこに人がつながって、


僕もそこに関わる事が出来ました。 (ほんのちょこっとだけど)




14時から テレビ大阪です。







う~~ん・・・

2012-09-20 18:46:43 | ひとりごと
食中毒っぽいと言う事で、いつものI先生に診てもらったんだけど、


点滴うってもらって、最新のCTに放り込まれ、


これまた最新のレントゲン写真をとってもらって、


検査の結果…、


「お腹にガスが溜まってるな~、これはしばらくしたら治るやろ、

 それより、肝肥大気味やわ、そっちの方が気になるわ」と、思いもよらない事を言われ、


「そういえば、この夏は結構飲んだもんな~」と心当たりもある…。


そんな事で、来週の火曜日めでたく「再検査」と言う事になったんだけど、


これは、よかったのか?悪かったのか?


やっぱり、早くわかってよかったんやろなぁ~、


でも、飲めないとなると無性に飲みたくなるのはなんでやろ?


どっちみちお腹痛でそれどころじゃないのに…。




それはそうと、25年ぶりくらいに50kg台が見えてきた!


あのころぼーくはー若かーった~♪


ウエスト73cmだったあの頃…、


体重は近づいてもウエストはあんまり変わりませんわ、カッコわる~(笑)

おなかゴロゴロおしりヒリヒリ

2012-09-19 10:37:45 | ひとりごと
「なんかお腹の調子が悪いな~、祭りで飲み過ぎかな?」なんて思いながら、打ち上げに参加。


宴会場に着き、「俺、腹の調子悪いねん」と言うと、俺も、俺もとわんさか…、


無事に宴会は始まったものの、しばらくするとトイレは大渋滞、


店の人に事情を話し、女性用トイレを開放してもらってもまだ渋滞…、


それでもみんな、飲んで食べて…、


2時間の宴会でみるみる顔色が悪くなっていく者も居て、


僕は宴会中に4回…、中にはずっと座りっぱなしだった人も…。


そんなこんなで、夜中…。


トイレに行く事17回…、トイレから出ようとして戻ったのも含めると20回以上…。


途中でパンツを穿いている事が無駄に思えるくらいトイレで過ごしていた。


当然、お尻はヒリヒリ、でもお腹はゴロゴロ・…、


「病院へ行かなきゃ」と思って、車に乗って…、


「あっ、あかん!」ってトイレに戻って、


また車に乗って、エンジン掛けて、駐車場から出て、すぐバックして、またトイレ…。


「もう少しマシになってから病院へ行くわ」って…、なんか違うよね。


で、夕方病院へ行って、点滴してもらって、検査してもらって、


待ってる間にトイレに行って、


ウォシュレットのスイッチを何も考えずに押すと、


水の勢いは最強になっていて、一番痛いところを直撃!


「ひいっ」ってメッチャ情けない声出してしもた。(笑)


で、検査の結果、


正真正銘の「下痢」と言う事がわかった。  なんのこっちゃ。



と、言う事で、今日も静養…、トイレとオロナインがお友達なのであります。


ちなみに、同じような人が4、50人居るらしい…。


ニュースになって無いのが不思議なくらい。



あっ、きたきた! やばいっ!



お風呂も一緒 ♪

2012-09-18 10:58:35 | ひとりごと
たとえば…、



自分にはもったいない、高嶺の花に恋焦がれて…、



長い間思い続けて…、



何度諦めようとしても、やっぱり欲しくて…、



そんな思いで買った竿やリールは、



いとおしくて、可愛くて…、



「ちょっと貸して!」なんて言われても、



絶対に嫌っ!




そりゃ~、道具なんだから思うように使いはするけど、



気持ちはいつも同じ…、「お前だけだよ、頼りにしてるよ…」って、



お気に入りの道具で、お気に入りの船に乗って釣りをする充足感は何物にも代え難く…、



家に戻ってまずするのは、



竿と一緒にお風呂♪



「あちゅくないでちゅか?」なんて湯加減まで気にして(爆)、



ガイドについたゴミをブラシでコシコシ洗って、



嫁さんは「あほちゃう?」とやきもち妬いて…、



家族もちょっとあきれ顔…。




でも、ウチだけじゃないと思うんだけどなぁ…。



巨人で阪神さん

2012-09-13 13:51:21 | ひとりごと



御坊インターのすぐ近くにある中華のお店「巨人」


釣りの帰り、ひとっ風呂浴びて、「ラーメンでも食うべ」と入ってみると、


見慣れた方のお若い時の写真が…、




こんなの…。




スリム~~♪



師匠も「シャレ」で入ったんやろか?




チャーシューメン(550円)は安っ!


チャーシューたっぷり、ボリューム満点、


味は中華屋さんのオーソドックスな感じで、美味しかったっす。



向かいのスーパー銭湯と合わせて1100円、


釣りの帰りの少しの寄り道やけど、さっぱりすっきり気持ちのいいもんでした。

前は四国 2

2012-09-13 08:04:10 | 釣りのこと



「底は67m、餌は底から30m位でやってみて」


船長の合図で一斉に仕掛けを降ろす、


N村君も先輩もチョクリは初めてという事で、


説明しながらやって…。



「仕掛けを落としてると餌が付いたらプルプル竿先が震えたり、仕掛けの落下が遅くなったりするねん。」



「なりました」


「ほんならそのまま仕掛けを底まで落として2mほど巻き上げて待つんやけど、

本命が来たら竿先がガツガツなって餌が逃げ回って、ドカン!て締め込まれるわ」


「こ、こんな感じですか~?」


「うそやろ…、もう釣れてるやん」


てな事で、N村君は開始2分で大鯛を釣り上げた。


こっちはまだ餌すらついてないのに…。


でもまあ、チョクリを1回も経験しないうちから、アルシエラとフォースマスター3000を買うあたり、


気合の入れようがハンパじゃなかったのね…。


「どう?わかった?」


「いや~、何が何だかわからないうちに釣れていましたわ~」って


そりゃそうや、そんな簡単に釣れるなんて滅多にないんやから、今のは神様からのサービスやわ。


「ま、何回かやったらわかるよ、まずは餌がついてからやけどね~」


「ですね、あっでももう餌付いたみたいです、えっ、あっ、おっおお~~っ!」


何を言うとんのかいなと見てみると、新品のアルシエラが満月に曲がっている…。


やってられませんわ、実際…、

  僕のアルシエラはなかなか曲がりまへん



極度にあせる僕…、そして当然ながら先輩の事はほったらかしで、(爆)


先輩は船長の熱血指導のもと「餌が付いたかどうかわからん!」とキレていた。



僕はというと、餌は確かにサビキを触って来るのだけど、針掛かりしなかったり、


かかっても、おろしている途中で外れたり、なかなかすっきりと決まる事が無く、


N村くんにどうしても遅れをとってしまう。


当然の結果として、先に餌をつけたN村くんの竿が舞い込む事が多く、この日は完敗、


N村君は朝一で鯛3連発の後、メジロ、最後に本命のカンパチを仕留め、合計5匹。


僕は鯛とメジロが各1匹。





先輩は1m級のサワラとメジロという釣果。



昨年の針伸びバラシがあってから、自作のごっつい仕掛けをせっせと作ったものの、


ここへきて餌付きが悪い事が判明、早急に改善しなければならない。


針と針の間も180cmが150cmになり、90cmまで短くしたが、


市販の物は55cmと、まだ短いようだ。


フラッシャーの色、長さ、針の形、ハリスの長さ、等々、考えるとキリが無いけど、ぼちぼちとね。


メッチャいいのが出来たら和田さんのとこへでも持って行って商品化してもらおうかな…。



おっと、写真があるのをわすれてた。




片手間で竿を出し竿頭の船長



お客がタモ入れして、写真撮って…(爆)



ここまでのドヤ顔はなかなかできません…


なんだかんだと楽しい釣行でした、結局このブリも頂いちゃったし…。


遠征って言うほど遠くもないし、行き帰りに1時間ずつ寝れるので車の運転は楽チンだし…、


探険丸も付いたそうだし、かなりいい感じですよね、千代丸。



「台風が心配やよ、餌が居らんことなるかも…」って事なので、釣果欄は要チェックですよ~。



前は四国 1

2012-09-12 18:15:20 | 釣りのこと



「11日休みなんで釣りに行きません?」とN村さん、


狙いはなんでもいいと言うけれど、


先日からチョクリも今ひとつ…、


タチウオも潮はいいけど、釣果は???


じゃあ、といって他に釣りモノも無く、


「どうしよう?」と思案しまくっている所へ、


「千代丸、チョクリで爆釣!」の情報が飛び込んできた。


船長に電話すると、悪い状況の中、探し歩いてやっと見つけたポイントでの爆釣だったらしい。


まだしばらく行けそうと言うので、さっそく予約をするも、


場所が場所だけに人数がそろわないと出れないとの事、


協議の結果(笑)、「他のお客さんがあれば出船」という事で、最終決定は前日の夕方になった。



さてさて、月曜日の夕方、


仕事をそそくさと終え、千代丸に電話すると、まだお客さんが増えていないとの返事で、


このままじゃ出れそうにないので、「あと何人要る?」と聞いてみたら、


もう一人増えたら何とかしてくれると言うので、さっそく神戸に電話…、


緊急で遊びにいける自由な人はこの人以外には居ない。


思惑どおり、神戸の先輩は「行く~!」って…、


ただし、この方「超」がつくほどの釣り初心者なんだけど…。



船長に事情を話し、船長が面倒をみると言う事で3人確定!


めでたく出船となった。


「僕も悪い男だな~」と思いつつも、背に腹はかえられん、心を鬼にするんだ!と、


お客さんが多いと連れていけないし、この日でいいんだ!と


訳のわからない理由づけで、自分を納得させ、4時前に港に着いた。



まもなく船長が来て、氷を積んですぐ出船、


ポイントの伊島沖までは約1時間らしいので、キャビンに入り、ゴロンと横になる。


3人なので、全員が寝転ぶスペースがあり、ひと眠りしているうちにポイントに到着、


キャビンから出ると、目の前には四国の山々が広がっていた。




錘は70号、N村君と、先輩は船宿で用意してくれたハヤブサ製の仕掛けを使用、


僕は自作の物を使用。


これが後で大きく運命を変える事になるとは、この時思いもしなかった。




                               つづく