ビッグイベント

じゃのひれで行われた「ファミリー釣り祭り」は盛大なものだったわ。



オール阪神さんをはじめ、全レギュラーがずらっと勢ぞろい。



お手伝いには、日頃からスタジオで解説に出てくる方々がズラリ。



ビッグマニアにはたまらない一日だったに違いない。



釣堀でたっぷり２時間の入れ食いを楽しんだ後は、ＢＢＱやら、焼きそばで食事を楽しみ、



子供達より親が喜んだ釣り祭りだったかもしれない…。



お手伝いの方々は、例年の事ですっかり役割分担が出来上がっており、とってもスムーズに進行してゆく。



初参加のオイラはと言うと…、



あっちへウロウロ…、こっちへウロウロ…、



それでもなんやかんやと用事はあるもので、



人参切ったり、それを茹でたり…、洗い物したり。

こんな感じでひっぱる

最後は「Ｔシャツ引っ張り係」という大役に挑戦したり…。



炎天下のくそ暑い中、とっても頑張ったのでした。

じゃのひれ

明日はじゃのひれさんで「釣り大会」のお手伝い。


先週は紀州さんでロケのお手伝い。


辨屋は来週あたりお手伝いに行こうかなと…。



釣堀で他の人の釣りを見ていると、久々に虫が疼き出してきた。



９月１７日までに水宝さんにでもお邪魔しようかな…。



それはそうと、じゃのひれではイルカがいるらしい。


ずいぶん以前に「いま、調教中やねん」と聞いてはいたが…、明日がとっても楽しみ♪

船頭の苦悩

乗合船の船長は、お客さんみんなに釣ってもらいたいと思っている。


お祭りやトラブルを回避するために、錘の号数や糸の太さを決めたり、はたまたテンヤの種類まで制限したり…。


これらはすべて「お客様みんなが楽しめるように」との思いからなのだが、


お客様はそんな事これっぽっちも思っちゃ～いない。


「俺が誰よりも多く釣っちゃる！」と息巻いているのだ。


なので、仕掛けにいろんな工夫をしてどんどんエスカレートしてゆく。



タコのテンヤなどがよい例で、びらびらの数を増やし、テンヤの後ろにエギやスッテをぶら下げて、


「歳末大売り出しの商店街の飾り付け」にテンヤやスッテが並んでるような仕掛けで、やって来る。


手釣り、竿釣りと決めている船もあるが、大方の船は自由にしているが、自由だからと言って「キャスティング」したりするお客さんには困っているのだ。


舵を持ちながら「お客さん同士トラブルにならんとってほしい」と祈りながら黙ってみている。


なぜ黙っているのか？


エスカレートしているお客さんも、普通のお客さんも、「楽しむ為」に乗船し、その楽しみ方はいろいろだと思うようにしているからだ。


ただ、今日のお客さんが帰る時「たのしかった～」と言ってもらえるように…。　それだけ。



釣堀も乗合船も基本は一緒。


他人と乗り合わせるのだから、ある程度「我慢」は必要だと思う。


みんなが好き勝手しだしたなら、船長も細かく「ルール」を決めるだろう。


好き勝手したいのならマイボートですればいい。


仕立て船にせよ、乗合船にせよ「船長は絶対権力者」なのだ。


絶対権力者でありながら、お金を頂いた人を乗せるため、微妙な関係が生まれる。


その微妙な関係に苦労しているのだ。

辨屋 夏企画

辨屋の新企画ですよ～。


　　8、9月の月間企画！
夏休み得々企画！
第一弾！
8月1日～31日まで
大人1名につき子供（小学生まで）1名無料！(＠_＠)
（少人数貸切、辨屋感謝Dayは除く）

第二弾！
9月1日～30日まで
女性ポイント2倍Day～♪
（少人数貸切、辨屋感謝Dayは除く）

３６度？

「あっちぃ～、フゥ、たまらんなぁ～。」


口々に呟きながら船に荷物を積み込む。


今日は小浜から「アジ、マイカ」の釣り。


１４時に出船して、日が暮れるまではアジ釣り、


その後、イカを狙うという日本海では定番のスタイル。


「今の時期のマイカは大きい物が混じるので、とてもおもろい」とやっさん。


途中で立ち寄った「若狭フィッシャーマンズワーフ」ではそこそこの型のイカが２０００円以上していた。


スルメイカとは比べようのない「高級イカ」なのだ。




船は沖に向かって進む。


海の上の風は少し涼しく、陸の上ほどの居心地の悪さはない。


それでも暑いもんは暑い！



で、オイラはサンダル。


クーラーには魚が入らないほどに氷を入れ、準備も万端。


後は釣るだけ。



船上では、あんな事や、こんな事…。



定番の「お刺身」まで登場し、ウハウハ。



日が変わる少し前に竿を置いた。


いや～、あんな事やこんな事、知りたい方はまた後日…。



イカ行くなら今でっせ～～！

名水１００選

福井県は小浜の街中、港に程近い所に「美味しい水」が湧き出ている。


「えっこんなとこに？」って場所に…。


そこにはポリタンクやペットボトルを持った人々がひっきりなしにやってきて、水を汲んで帰ってゆく。


先日お邪魔した「神明丸」はここから３０歩も歩けば乗船できる。



驚くのは、神明丸はこの水で船を洗っているってこと。



何とも贅沢な…。


釣り人も、ポリタンク持参の人が多いし、船に持ち込む人も多かった。


夏の釣りで身体がネッチャネチャになっても、この水でしぼったタオルで体を拭けばすっきり。



とっても便利な湧水なのだ。



もちろん、美味しいのは言うまでも無い。

サバを求めて

この時期に獲れる明石のゴマサバの味ときたら…。


手入れにもよるけど…、上手に保存したゴマサバの刺身は、大間のマグロにも負けない美味しさなのっ！



って事で、「サバを釣りたい！」とまたまた明石は丸松さんへ。


乗るのはタコの乗合船、この時期は本命はタコで、潮時によってサバを狙う２本立て。


潮回りの良いほんの一時だけの勝負となる。


前回はこの一時に、オマツリまみれで釣りにならず、撃沈。


今回こそ！と鼻息が荒いのだ。





で、結果。



どさくさで釣れた１本のみ。


隣のやっさんは６本。



ああ、なんで？


今日はまじめに釣ったぢゃない…、


それなのに…、あぁ…。



そんなオイラを見かねたのか船長…。


淡路まで走ってこんなお土産を用意してくれた。



獲れたてのシラス（ドロメ）


去年湘南で食べたシラス丼はこれがチョロっと乗って１５００円、


こんなけあればひと儲けできそうなくらいだ。




今回の敗因は、オイラにはわからない…、


でも、船長曰く「ちゃんと釣りすぎや」らしい…。


こうしてまた来週も明石に通うのだ…。

花火が見えた！

家から花火が見えた！









ちょっとラッキー♪

鬼退治

ひょんなことから参加が決定した「鬼退治」



お世話になるのはいつもの「海新丸・宮下親分」



オイラの地元のすぐそばと言う事もあり、最近は良くお世話になっている（釣り以外でも…）



午前中に仕事を終え、出船時間ギリギリに桟橋に行くと、なんと、カメラが…。



あれっ？　梅ちゃんまでいるじゃん。



れれれ、撮影だったの～、知らなかったよ～。　てな事で、一応釣りの格好に変身したが、



お客さんも多く、多分釣りをしている場合じゃないだろう。



常連の「松っちゃん」も竿なしで乗船している。



今井さんが隣にオイラの場所をとってくれてはいるが、周りの状況からそうもいかないようだ。



それでも、すきを見ておかず位は頑張って釣ろうと思っていた。




紀淡海峡のオニアジは引きが強く、その上、今年は今の時期にも脂がのって美味しいのだ。



船がポイントに着くとパタパタと食いが上がる…。



満員のお客さんなのでお祭りは必至。



タモ入れと仕掛けのほどきと、大忙し！



その間にも撮影は順調に進んでいるようで、梅ちゃんも、今井さんもちゃんと数を伸ばしていた。



時合が落ち着いた頃、竿を出させてもらったが、それでもポツリポツリと釣れてくる。



ちゃんとおかずは確保できた。



船上では親分の釣り講義も始まり、終始和やかムードの撮影だった。（今夜放送の予定）




そういえば…、最近、なんだか今井さんに遊んでもらう事が多いなぁ？



やっさんが嫁さんより大事？なアユ釣りばっかりしてるからかな…。

こんなことしててええのんか？

まあ、「今月はヒマヒマだからしょうが無い」と開き直っている訳で…、


２日～９日まで伊勢で漁師週間、帰ってきて１２日はスルメイカ釣り。（本当はメバルのはずだった）


１６日は再度スルメイカで出撃するも撃沈。


１９日は急遽誘われて「タコ釣り」


２０日はやっさんとイカ釣り。



なんぼ何でも行きすぎとちゃうんか？という気持ちも少し…。



と、いいつつも２２日は午前中に釣り堀行って、その後アジ釣りに。


３０日は淡路でイルカと遊んだ後、半夜でメバル♪



来月はちょっと真面目に仕事しまふ。



それはそうと…、今朝の地震はびびった。



震度３やて…、　　オイラは今、しんど４。　　チャンチャン。

海の日はやはり海の上で

ぽっかり予定のない休日…、何をしようかと考えていると海新丸の船長から電話が…。


「明日ヒマやろ！　タコ釣り行くからおいでや」


ウンもスンも無い、二つ返事で行く事を伝え、６時過ぎに桟橋へ。


すでに大勢の人が出船待機中で、昨日出船を決めたばかりなのにこの情報伝達能力には驚く。


６時３０分の出船でお昼まで、場所は泉佐野の沖。


先日今井さんと試し釣りに来た時にはそこそこの釣果だったが、今日はどうか…。


ポイントについて「プッ」と合図でテンヤを入れる、と、着底した途端にぐぐぐっっとタコ特有の重みが伝わってくる。


早速、１杯目。


サイズは２００ｇくらいか？、今年の新子だが、先々週に比べて格段に大きくなっている。


この調子なら「盆過ぎ」にはかなり大きくなっているだろう、楽しみ、楽しみ。



前半は調子よく、ポンポンと釣れたが、後半はさっぱり数を伸ばせなかった。



それでも２０敗とまずまずの釣果。


竿頭は６０杯近く釣っていたらしい、ビックリ！



「いずみダコ」としてブランド化されているここのタコ、一度食べてみ、おいしいから。


明石のタコと何となく違うような気がするのはオイラだけではないようだ。


今度両方揃えて「食べ比べ」してみよう…。

アカンがな…

仕事をサッサと片付けて、海新丸さんへダッシュ！


この週末はスルメイカで夜便♪１９：３０出船がある、これなら仕事終わりでも十分に間に合う。


船着き場に着くと、前日のＴＶを観てやってきた人？がすでに10人、クーラーを並べて乗船待機中だ。


オイラは場所はどこでもいいし、場所が無ければ釣りをしなくってもいい。


気分的には「夕涼み」、海の上で涼しい風に当たっているだけでシアワセなの…。


やる気満々のお客さん達を乗せ、船は定刻に出船、


ただ、来ると言っていたお客さんが来ないので、心配になって電話すると「あ～っ、雨が凄かったから止めましてん」って。


それならそれで電話してこいッちゅーねん！


船長は「来るまで待とか！」と他のお客さんも待たすつもりでいたのに、ったく…。



船は北港に向けて進路をとる。


海の上は湿っぽいながらもやはり涼しい…。


40分ほど走ってポイントに到着、船のライトをつけてビックリ！！


「なにこれ～、泥水みたいやんか～、こんなとこにイカ居るんかいな？」と言う最悪の潮。


昨日と今日の雨で、水潮になり、釣りどころじゃないみたい…。


しばらくやってみたが、船中で２杯。


「こらアカンわ」と潮色を見ながら沖合へ船を出した。



あっちへ走り、ポツリ。


こっちへ走らせ、ポツリ…。



最後に貝塚の沖合にあるワンドに期待を込めたが、ポツリ。



お客さん全員があきらめムード、ここまで潮の色が悪いと船長に文句を言う人もいない。



「もうあきらめよか～」の掛け声で２３：５５沖上がりとなった。



オイラは３杯。


残念だった近所のおいちゃんにプレゼントしたらとても喜んでくれた。



「これでソーメン食べれるわ～」って。



釣りとしてはムムムだが、夕涼みとしては最高♪の夜。



のんびり気分で涼みに行くならお勧めです。



梅雨も明けたし、連休中にいかが？

困るんです、これ

何だか曇ってきたと思ったら…、


あっという間に土砂降りに…。


おまけにカミナリまで…。




今日は家で伝票整理だったので無事だったが、現場やったらえらいこっちゃ！


さっきまでそこいらじゅうに居た水鳥たちもどこかへ避難したのか、誰もいなくなった…。


雨はいつまでもシトシト降っているし、蒸し暑いし…。



夕涼みに海へいこうかな…？

あれっ？

今日は確か「メバル釣り」と聞いてきたはずなのに…。



タナボタ？


災い転じて…？



なぜかスルメイカ釣りに変わってしまった今日…。



今井さんはやけに嬉しそうだった…。

辨屋の人達

あちゅい日も、




雨の日も、




忙しくっても、




来てくれるお客さんの為…、




美しい魚をたくさん釣ってもらい、





美味しく食べてもらう為…、





笑顔で頑張っちょります。