どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

6年ぶりに書きました。

2008-05-31 17:46:43 | 旧ブログ
いや~、久々に釣行記を書いてみました。

6年のブランクは結構大きいですね。

思うように表現出来ないことが多く、書き上げてから思い出すことがあったりと

なかなか上手にはいきません。

6年前も決して上手くはいっていませんでしたが、

もっとオモローな出来事が一杯あったような気がします。


きっと、オッサン化し、だんだん面白くなくなってきているんでしょうね。


別に、おもろいことを探しに釣りしてるんじゃないので、まあ ええねんけど。



次回は「激闘日本海  岩底に潜む巨魚に挑む!」


乞うご期待            ・・・いつ書くかは不明

沖一の五目 ⑥

2008-05-31 12:32:40 | 旧ブログ
その後、3匹ほど追加するとだんだん活性が落ちてきた。

そこで、Yさんがサビキでサバを集めてみると、

海の色が変わるほどサバが寄ってくる。

しばらくやっているとまたまた回ってきたシイラがそこに突っ込んでくる。

「チャ~ンス!」とサバを泳がすと即、喰らい付いてくる。

この方法で2匹ほど追加、しかし、あったってはくるもののなかなか捕食しない、

どうやら噛みついて遊んでいる様子。


「いつでも釣れる」感のある魚だが、やはり時合いはあるようだ。


明らかに朝一番より活性が下がり、ルアーは特に「見切られる」ことが多い。

スレてきているんだろう、多分。



この頃になって、かなり潮位が下がり「いちにのさん」では抜きあげられなくなってきた。

Yさんのお仕事も目処がつき、風も強くなってきているので納竿とした。



いつもYさんのカメラで撮って貰ってばかりなので、今日はマイカメラを持参、

最近買ってもらったカメラを持って行こうとしたら、娘に「ダメッ!」

やむなく仕事用のオンボロ~の出番となった。 

滅多に持っていくことはないが、あればあるで役に立つ。

ブログを始めて特に感じる。

次回からは必ず持っていくことにしよう。

写真撮る間も惜しみ釣り続けることもないし…。

そんなに釣れることも、まあ、ないし…。


で、荷物を片付け、船つき場に行くと、他の帰り客も何人かいて、

みんな「どうでした?」「釣れましたか?」などと寄ってくる。


実際、釣りの最中にも「TVですか?」と寄ってくる人、

直接声はかけないけど、なんどもウロウロしに来る人など。

「有名人なんや~」とつくづく感じる。


面白かったのが、隣で釣ってたおっちゃん。

「あんた、釣り具屋のに~ちゃんやんか、この前仕掛けを色々教えてくれてありがとう」

「今日は釣りに来たんか~、また教えてな」 と戻っていく。

しばらくして、

「TVで見たことあると思うんやけど…。」とまた寄ってきた。


釣りしながら ず~~っと考えてたのね、おいちゃん!



今回もまた隣で釣りながら何の役にも立たず、お世話ばっかりかけてしまった。


Yさん、「ドモノゴメナサイ」 「ツギワガバーリマス」


沖一の五目 ⑤

2008-05-30 20:10:12 | 旧ブログ
じゃんじゃじゃ~ん!

最後の手段「のませセット」なのだ~!


誤解のないように断わっておきますが、

おいらは「ルアーマン」ではないのだ!

だからどんな釣り方でもいいのら…。プ・プライド?

そんなもん、はなっから ありませんがな~!


んでもって、サビキで釣ったサバを鼻掛けにして「うおりゃ!」と投げる。

タナは1m、餌のサバがひらうつのが見える。


きた、きたっ、きた! くっ、喰った~

ビシッ!っと合わせると、沖に向かって「ぎゅい~~ん!」と突っ走る。

「じ~~~、じ~~」と糸は出るばかり、竿を立て、反撃に出る。


と、なんとまあ、あっさりと寄ってくる。

「こら、お前もシイラなら飛ばんかいっ!」「根性見せんかいっ!」

いくら叱咤しても「デレ~」と素直に寄ってくる。


まあ、このサイズなら抜き上げれそうなので、いちにのさんで抜き上げた。


うひょひょ~、釣り方はどうあれ久々のシイラだわいな!

サイズも…、まあ、今日のところはこんなもんで。

ひとりで悦に入っているとYさん、「やっとやね~、写真撮ろか?」

「えっ、いいんですかい?」「こんな卑怯な獲物でも」

「ええでしょう、ルアーは無理みたいだし。」


で、パチリ!


「Yさん、次やりますか?」

「いや、僕はイサキ釣りやから…。」

「まあ、そう言わんと、よう引きまっせ~」「内緒にしますやんか」

「そう、じゃあ」「おりゃ、がつ~ん、く~、いちにのさんっ」


で、パチリ!

わかってます、内緒にしますって。

沖一の五目 ④

2008-05-30 10:48:23 | 旧ブログ
まあ、そんなにガツガツしなくても釣れる時には釣れるだろうし、

なんてったって、まだ7時半だもんね。  余裕、余裕!


風は一向に弱まる気配もなくびゅーびゅー吹いてくる。

周りのカゴ釣りの人も悪戦苦闘している。

半ばあきらめモードなのか結構のんびりして、お昼寝の方もちらほら。

ただ、内側ではルアーの釣り人が多く、こちらはお熱い。

みな黙々とルアーを引いている。


外側は高い所からなのでシイラがくるとはっきりと目視できるが

内側は風波でシイラの姿は確認できない。

おいらなんて横着だからYさんが「シイラきたよ」と教えてくれるまで

を飲んだり、おやつを食べたり、遊んでばかり。

ただし、姿を確認したらダッシュで竿を取り「ぅおりゃっ!」

「くえ!おら!喰え!」とそれはもう「必死のパッチ」ですわいな。


あまりの形相に、Yさんも隣のおじさんも、その間は仕掛けを入れずに待っていてくれている。

「なんていい人! この好意に報いるためにもなんとかせねば…。」


「どりゃ~!」と投げたでかミノーに、遂にきた~!

波の間から奴が飛び出した! たしかに竿にも「ガツッ」という感触が…。


そして奴は水しぶきとともにルアーを吹き飛ばし沖へと消えていった。

ガビ~ン、「なんじゃ~今のは、くやし~~い」

こうなったら、メタルジグじゃ!

「おりゃ!」「これでどーじゃ~っ」と投げたピンクのジグにキタ~ッ!

通り過ぎた奴が反転して喰ってきた!

あわてて反応したが …おそかった。


「これ、鉄やんけ~」って感じで「ペッ」とはなしてしまっている。

くっそー!とよそ見しながら巻いていると「ガツッ!」と重みが、

「く、喰ってる」 「あっ」でまたまた一瞬の夢と消えてしまった。


しばらくこんな事の繰り返し、なんとなくYさんの視線が冷やかになってきたように感じる。

風でよく聞こえなかったが 「へたくそ」 と言われたような気もする。

風さえなければ…。風さえなく、おいらがもう少し上手だったら…。


よ~し、こうなったらしょうがない。 最後の手段なのだ!


沖一の五目 ③

2008-05-29 18:12:38 | 旧ブログ
ちょっと退屈になってきて

ガシラの探りでもしようかとエギロッドの仕掛けを変えて

Yさんのキビナゴを分捕り、またまた「内向き」に出張。


メタルジグをガンガン投げているルアーのお兄ちゃんに

「ちょっとゴソゴソさしてね~」と声をかけ足もとに仕掛けを投入。

5m位から徐々に落としていくと「ゴンゴン」とあたってくる。

針がかりしないのでガシラではないことは間違いないが、

何だろうと思い、何回かやっているとムツゴが釣れた。これがまた小さい。

今度は仕掛けをそこまで落とし20cm程上げてみる、

「ガツッ!ググッ!」と竿を持っていく大きなアタリ!

「きたきた!デカガシラちゃん、待っていたよ~」てな感じで巻いてくると

ちょっと大きいムツゴのダブル。 なんでやね~ん。(髭男爵)


その後何をしてもムツゴばっかり、

このまま続けてると「ムツゴローさん」になりそうだったので「撤収!」



Yさんのところに戻り、またも手持無沙汰でダラダラと過ごす。

なんという引き出しの少なさ! 


何か楽しいことないかな?なんて思っていると、

向こうの人の竿がえらい曲がっている

これは取材せねばとYさんといそいそとその人のもとへ…。

どうやらカゴで釣れたサバにシイラが喰い付いたようだ。

暫らくやり取りしてようやく寄せてはきたが、ここは高いほうの岸壁。

満潮に近いこの時点でも5mくらいは高さがある。

磯ダモもかなり長いのでなければ届かない。


近くの常連さんが「落としダモ」を持ってきてくれた。

ところが、シイラが長いもんだからなかなか入らない。

悪戦苦闘の末、やっとこさ取り込んだのは70cmくらいのメス。


Yさんは写真を撮って、お話聞いてとお仕事中。

おいらは一足先に釣り場に戻り、いそいそとルアーの用意。


「1年ぶりでございます、旦那さま」と言いたげな、コレしか出番のない

12ftの竿に道糸を通す。

んでもって、「1年ぶりでございます、旦那さま」と言いたげな、

シイラ用のばかでかいミノーをくくり第一投!


「ぐわっ!」っと大遠投! 

ふっふっふ、これこれ、この感覚じゃよ。なんて満足していると

隣のおじさんが「おにーちゃん、まつってしもたよ~!」と叫んでいる。

これはえらいこっちゃ!格好わる~。と思いながら、

「ドモノスイマセーン」と外人風に謝り、なんとか許してもらう。

落ち着いてみると、強風で隣のおっちゃんの糸がおいらの正面にまで流されている。

これもまた「神の試練」なのか…。





沖一の五目 ②

2008-05-28 22:11:39 | 旧ブログ
コンビニで食料調達して渡船屋さんへ。

駐車場にはすでに10台ほどの車、

「結構いてますね~」なんて言いながらしばらく待機。

3時過ぎに船頭さん夫婦がきて乗船手続き。

お仕事のYさんはご丁寧にご挨拶。おいらはサッサと船に乗り込み荷物の運搬。

14・5人の釣り人を乗せ しゅぱ~~つ!

真っ暗の海を渡船は進む…。

結構揺れるし、なんとなく風が気になる。

予報では北東の風1mで午後から4mだったのに。


程なくして到着。 みんな思い思いの場所に向かう。

イサキは「外向き」なので階段を上り灯台の反対側へ…。

適当な間隔をあけて準備開始。

結構な風が吹いて荷物をまとめておかないと飛ばされそうな感じ。

「これは参りましたね~、」などと言いながら第一投。

おいらはそれを見届けて「エギング」に内側へ出張。

がんばって投げても風にあおられて着底しない…。

しばらくして、まわりにもわんさか人がやってきて「撤収」

一旦Yさんのところへ戻ると、

すでにイサキちゃん釣っている。 ・・・恐るべし。

その後もアジ、タカベと美味しい魚を釣りまくる。


おいら? おいらは休憩。


沖一の五目 ①

2008-05-28 15:44:36 | 旧ブログ
ここ何年か毎年通っている「沖一文字」

例年は梅雨の後半から梅雨明けに行っているけど、

この間Yさんに「もうすぐ沖一の時期ですわ~」なんて話してたら

「沖一に取材に行くけど行きますか~?」とありがたいお電話。

Yさんはカゴ釣りでイサキ・アジを釣るそうな。

「私、何しましょ?」と聞いたら

「好きなことして貰っていいですよ」だって。

「あ~、そう。勝手に遊んどれっちゅーこっちゃね。 了解しました!」


情報を仕入れてみたら、最近やっとペンペンが回りだし、そこそこ釣れているみたい。

ソーダはまだ、タチウオもまだ。アオリはそこそこ。子サバが沸いているらしい。


んなこんなで、エギ竿×1、ルアー竿×2、サビキ用磯竿×1の4本を用意。

エギ竿はガシラのズボ兼用とすることにした。


先週は木曜日から「お伊勢参り」で日曜日の夜戻り、

月曜日は溜まっている仕事の段取りと「獲物」の解体&料理。

1時にYさん宅なので0時20分には出発しないといけない。

「寝る間ないじゃん!」「ブログは今日はお手抜き」にすることにして1時間ほど仮眠。

0時に起きていつものように夜道をスイスイ、1分前に到着。

Yさんはいつものようにすでに玄関先で待っていてくれました。

荷物を積んで出発!高速一本のらくらく行程で、

「アッ!」と言う間にえさ屋に到着。


しかし、この間に重大な事実が発覚!

なんとYさん、沖一は初めてらしい・・・。

「ウソでしょ!」「なんでそんなに堂々と落ち着いているの?」


さすがに百戦錬磨、どこでも一緒!みたい。



で、Yさんはすでにすべて準備済みで買い物なし、情報収集に店員さんとおしゃべり。

他のお客さんから「TVで見てます、今日はどこ行くんですか?」なんて声をかけられっぱなし。


こりゃ~悪いことできまへんな~。

つづき

2008-05-27 22:12:15 | 旧ブログ
仕掛け作りの最中は、

「これで1匹、これで2匹」と 妄想をふくらませ、

気分はもう最高潮!

その時には天気が悪くなったり、海が荒れたり、ましてや

お魚さんのご機嫌が悪いなんて これっぽちも考えない。


ところが ところが、世の中そんなに甘くないといいますか、

「完璧」には事は進みませぬ。


大抵の場合、「こんなはずでは!…無念!」てなことに・・・。


・・・で、また同じことの繰り返し。


これってみんなそうなのかな?


写真は今日の獲物、その模様はまた明日!

明日はYさんと

2008-05-26 21:51:43 | 旧ブログ
山籠りの予定のYさんが、昨日の大雨の影響で釣行できず悶々としているらしい。

んなことで現地で落ち合う予定が「お迎え」に行くことになった。


それはそうと、

「釣り」っちゅーのは現場よりもその以前のほうがおもろいんとちゃうか?

などと考えるようになってきた。


釣行が決まり、釣りものが決まればまず、釣り具屋さんに行く。

あれでもない、これでもないと商品を物色していると アッ! と言う間に時間が過ぎる。

家の戻ってからはオカ~ちゃんの視線を気にしつつも「仕掛け作り」に励む。

気が付けば、「ギャッもう1時やんけ~」てな具合で。


ぎゃー! あと3時間で出発だ! 



続きはまた明日!  

健闘の結果5位!

2008-05-25 13:08:12 | 旧ブログ
今日は朝からお隣の釣り堀で釣り大会。
勿論、おいらも参加しました。

朝一からなかなか調子よく、周りの名人?を差し置いてダントツの独走。

あんまり調子がいいもんだから他の参加者さんとおしゃべりタイム。

一通りお話しして自分の筏に戻ってきたら、



しっかり追いつかれてますがな。


その後、頑張ってはみたものの・・・、時すでに遅し。


典型的な「ウサギ」ですね。  アホですわ。


でも、皆さんと楽しく喋りできたし、満足満足。



いい人なんだけど・・・

2008-05-23 12:37:52 | 旧ブログ
とある釣り堀屋さんでのお話・・・。

朝の受付時、大抵の人は受付が終わればいそいそと船着場へと向かっていく。

皆さんの受付が終わり、人数が確定したら「筏の割り振り」をするのだが、

その、割り振りの作業を「見届け」たがる。

・・・、何がそんなに気になるんかいな?

釣り座はいつも「放流口」付近。

船が着くときにはロープを渡してくれたり、何かとお手伝いをしてくれる。

そして極め付けが、放流のときに「ワラサ3ぼ~ん、カンパチ3ぼ~ん、」と

他のお客さんにご丁寧にご報告。


わかってます、悪気はないんです。  いい人なんです。


だから少しだけなんです。本当に少しなんですが「イラッ」としてしまうんです。


神様!こんな私をお許しください!



懺悔のコーナーでおじゃりました。



今頃は

2008-05-22 17:43:44 | 旧ブログ
Yさんは多分、スタジオ収録中。

撮って出しなので大阪は今日の22時からオンエア。

ちらっと位は映るかな?


ちなみに、おいらは礫浦に滞在中なので見れません。

どなたか奇特な方、チェックお願いいたします。


明日は礫浦の釣り堀ネタの予定! 

Yさんからの電話

2008-05-21 21:34:11 | 旧ブログ
昼過ぎにケータイが鳴りました。

「来週の火曜日やけど…、沖一に行きますがどない?」

「うっ、仕事の段取りしてみます。」

「私は月曜日アユの解禁なんでそのまま現場で落ちあいましょう、
昼まで沖一でやって、また川に戻りますんで・・。」



Yさん! あなたは凄すぎる。