どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

いよいよ師走

2008-11-30 08:37:14 | 旧ブログ
今年もあと1か月。

あっ!ちゅーまに1年は過ぎてゆく。

年内は「てっちりリベンジ」「ぶりぶりメバル」「タチウオ最終戦」「正月用食材確保」の予定だが、

年末は恒例のお伊勢参り、あっ「ビニール真鯛」を忘れてた。

今年の事は今年のうちにと言うけれど、これは忙しくなってきた。

きゃー、来週「釣り堀大会」もあるやん!



仕事もこれくらい忙しなったらええのに…。


来年は、1月中頃から「嫁さんの実家の建て替え」5月竣工予定なのであんまり釣りに行けないかな?

多分、この世で一番やりにくい施主だと思う。

出来ればどっかの住宅メーカーに任せばよかったのかもしれないが、そうもいかない。

現場監督兼、職人兼、雑用(これがメイン)で現場を離れられないだろう。


こんなこと言いながらも隙を突いて出撃するだろうが…。


やっぱり、今年の事は今年の内にやっておこう。(笑)

魚拓

2008-11-29 04:47:30 | 旧ブログ
近所のかかりつけの歯医者の先生は「かっちょいい魚拓」を診察室に飾っている。

和歌山の方で有名な魚拓の先生の作品らしい。

もちろん魚は先生の釣りあげた立派なマダイ。


おいらも魚拓に挑戦したいと思う。

まっ黒けのじゃなく、「絵」みたいに色のついたやつ。



まずは、それなりの魚を釣らないとね~。

釣り堀の魚で作ると「詐欺」になるのかな?

てっとり早いのに…。


出物?

2008-11-28 19:31:20 | 旧ブログ
近所の割烹が親父の病気を理由に閉店することになった。

何を思ったのか、「借りませんか?」という話が舞い込んできた。


・・・、うちの近所の人たちはおいらを何だと思っているのか?

でも、とっても気になるのである。

家賃次第で考えてみようかな? なんちゃって。


嫁さんには口が裂けても言えませ~~ん。


てっちりは遠い夢?

2008-11-27 11:34:30 | 旧ブログ
淡路島での「てっちり」釣り。

朝6時に出船し、約5分でポイント着、アンカーをかけ、かかり釣りだ。


仕掛けは船長の特製仕掛け、針が10本も付いている。

こんなんで釣ったらてっちりの5人前や6人前は「あっ」ちゅう間に釣れそうだ。


天秤の重りを聞くと150号、そんなの持ってないので100に50をぶら下げて準備した。

仕掛けを投入、それでも艫の方に流れてゆく。

底までは31mほど、ゆっくり誘っていると、コンコンコン…、と小突くようなあたり。

向こう合わせでいいらしいので、電動のスイッチをオン!

コンコン言いながら10mほど巻き上げたところで、ふっと軽くなった。

ばれましたわ~、と再投入。

すぐにアタリがあるも、またまた巻き上げ途中にさよなら~!

気を取り直し、再投入。

またすぐにアタリがあるが、今度は飲ませる気でしばらく放置。

コツコツがゴンゴンに変わったところでスイッチオン!

リールのカウンターとにらめっこしながら、引きを確かめながら上げてくる。

15・10・5、あと3mや!と最後は手巻き…、あれ?

おれへんやん!今の今までひいてたのに、きィ~~~!


これには船長もあきれ顔、こんな事ないんやけどな~、おかしいな~、だと。


艫ではYさんが、アタリがあるだけでもええやんか!  さっぱりや。 と苦労していらっしゃる。

おいらも、いつもいつも負けてる訳にはいかないので、早く釣りたいと気が焦る。


なのに、何回やっても巻き上げ途中にバレてしまう。

そのうちにYさんがかけたようで、巻き上げている。

どーせバレるわい!と余裕で見ていたが難なく取り込んでいらっしゃる。

良型のてっちり(てっさ)。  そんなあほな!  

と、いつものごとく船上でドタバタやっていると、みるみる潮が緩んでくる。

ここからはあたりの連発!  1割台の打率をキープしながらも3匹釣れた。

と、潮が緩むと今度は餌取りの嵐。

もともと、ふぐが餌取りなのに、その餌をかすめ取ってゆく悪い奴!

「ハゲ」の野郎である。  あっ、○さんや、○さんのことじゃありません、念の為。


フグ仕掛けでは太刀打ちできず、アタリすらわからないうちにすべての針から餌だけ取られている。

Yさんは、胴突きのハゲ仕掛けを用意し、ぽんぽんと釣りあげる。

オイラははえ縄の漁師のように、餌つけに精を出すのであった。


それからはのんびりと船上で潮変わりを待つ、その間にYさんの竿をかっぱらって2ハゲ仕留めた。

船長や、他のお客さんと話しながら釣っていると、潮の向きが変わってくる。

「そろそろやぞ!」と船長。

自分の釣り座に戻り、餌つけをしていると、もうYさんが釣っている。

ようし!と放り込むとすぐアタリ!  かなりの引きで姿を見せたのは30cm超えの本日一番の大物。

竿を置き、糸を手繰り、抜き上げようとした瞬間! 帰らぬてっさとなった。

姿を見ていただけにショックが大きい、でも、と頑張り最後の一投。

誘っている時に突然大きなアタリでゴンゴン来た。

・・・、でもそこまで。

悔しさの残る釣行となった。

この針外れの謎を解明すべく、また性懲りもなく足を運びそうだ。

お手本ブログ

2008-11-26 19:50:10 | 旧ブログ
先日大会に来て頂いた芳賀さん。

このお方、デイリースポーツの記者さんで、おいらがお手本にしているブログのマスター。

「一度会ったらお友達」の図々しさで勝手にお気に入りに入れちゃいました。

釣り担当記者さんなので、関西の釣り情報はもちろん、お魚料理はぴかいち!

ぜひ覗いておくんなまし。 


「芳賀ちゃんのおさかな釣題」  http://blog.goo.ne.jp/daily002


木の上から穴探し

2008-11-26 05:14:24 | 旧ブログ
先日の釣り会の事をあちこちで書いてくれたり、ご丁寧にメールでお礼を頂いたり。

「皆さんから預かった会費を有効に利用したのか?」を反省しているオイラにとって、嬉しい言葉をいっぱい頂いた。

みんなにおだてられ、「豚もおだてりゃ…。」状態だったところへ、ワンコおやじのとどめの一撃が…。

ちょっと照れ臭い。

何か勘違いしてるんじゃないか?と思うほどである。

穴があったら入りたい気分だ。


*****************


今回お誘いできなかった皆様、嫌な思いをさせてしまったと思います。

すいません。定員の限りがあり、もっと来て頂きたい方もいたんですが…。


また、私自身、釣り堀に対しては相当な思い入れとこだわりがあります。

釣り座による釣果の偏りも、たくさん釣りたい気持ちも十分理解しています。

ただ、そのような環境の中でいかに全員が楽しく過ごせるか?を提案し続けてきたつもりです。

今回あえて、「釣果にこだわらない人」と私が思っている方をお誘いいたしました。


釣り堀という「人によって管理された環境」で、何匹釣った!と自慢するよりも、

今日は楽しかったな~と思えることの方が大切だと思うからです。

社会的な地位も立場も関係なく、老若男女がたまの休日を楽しく過ごす場所であって欲しい。

そう願っています。 

上手く書くことができませんが、こんな事です。




釣りの上手な人

2008-11-24 22:14:16 | 旧ブログ
最近、いろんな人の釣りを見る機会が増えた。

初めての釣りにも挑戦し、いろんな人のいろんな釣り方を勉強している。

何を釣りに行っても、その先々で必ず「名人」と言われる人が居て、釣果も群を抜いている。


で、「名人」と言われる人ほど、がつがつ釣らない。

一日を通して「余裕」のある行動をとる。

それと、何らかの「オリジナル」を持っている。

仕掛けや、竿など市販ではない、自分なりに工夫したもので釣りをする。

そんな人達に混じると、自分がまだまだやな~と思うが、

Yさんはどこへ行っても名人達と互角に戦っている。

数少ない持参の道具でも、その場で自分なりのオリジナルを作り出す。

とにかく「引き出し」が多く、いろんなものが出てくる。

オイラなんぞは引き出しが錆びて開かないことが多く、たまに空いたら何も入ってなかったり、いつもその場限りでなかなかうまくいかない。

同じ釣りばかりしている時は、あれこれ考えて出来るが、今回、久々の釣り堀は全然歯が立たなかった。

結局、何も打つ手なく、N君に完敗。

海の中のイメージもわいてこない。


来週は釣り堀の上手な人ばかりの大会。

ちょっと自信が無くなってきたな~。

21日までは負ける気しなかったんだけど…。 


青春Ⅱ

2008-11-23 20:00:06 | 旧ブログ
今日は娘のクラブの試合観戦。

この大会でインターハイに出場できるかどうかが決まる。

もともと1軍半の娘は今日は「控え」になり、出場できなかった。

で、結果、8位でインターハイの夢は消えた。

ここ何年も常勝チームで「奈良代表」になっていたのに…。

7位までが代表になれたらしいのだが、ギリギリのところであかんかった。


見ているこっちも「涙」、本人は「号泣」。


でもな、負けたからわかる事もあるんやで、勝つちゅーのは大事な事で、ええ事やけど、
負けた人にしかわからん事があるし、負けたら人間が一つ優しくなれるんやで。

大人になるまでに負ける事を知った方がきっといい大人になれる。 そんなもんやで。


娘ども!君らはきっといい女になる。  おっちゃんが保証する!

自己満足

2008-11-22 21:08:30 | 旧ブログ
爆笑会プレミアムにご参加の皆様、ありがとうございました。

賞品の提供、お魚の提供、皆さんからのたくさんのご厚意を頂き、無事?終了できました。

いつも思うのは、数や場所にこだわらない皆さんと過ごす時間が本当に楽しく、

「釣り堀だからこそ」の楽しみがある。と言う事です。


「よっしースカリ」にもたくさんの提供を頂き感謝です。 家族になりかわりお礼いたします。



今回は「デイリースポーツ」の芳賀さん、釣り師・安田明彦さんにも忙しい中参加いただきました。 ありがとうございます。


とにかく!皆さんに感謝!  おいらの自己満足によくお付き合いくださいました。


また、気が向いたら開催いたします。  その時は辨屋貸し切りで…。

あす、あさって

2008-11-20 21:44:24 | 旧ブログ
さあ、明日から恒例のお伊勢参り。

ただ今回はいつもと違う。

DスポーツのHさんと釣り師Yさんを乗せて行く。

明日は礫浦でアオリ。明後日は辨屋で「プレミアム爆笑会」

明日の夜は釣ったイカとただちゅーさんの獲物で宴会!


なので、明日はお休み致します。







続・背中のオデキ

2008-11-19 19:02:37 | 旧ブログ
先日書いたオデキの事。

いさじ先生に診てもらって「とりあえず切る必要なし!」と言う事で安心していたが、また大きくなってきた。

痛くは無いがゴリゴリして気持ち悪い。

切った方が解決は早いに決まっているが、色々都合があってそうもいかない。

色々都合と言っても「釣り」がほとんどだけど…。(爆)


タチウオも今シーズン中にもう一回行きたいし、てっちりのリベンジもある。

ビニールの鯛も誘っていただいているし、メバルもそろそろ…。


あっ、来月4日には釣り堀の大会もある。


こりゃあ、いそがしくなってきた!


背中のオデキには来年まで執行猶予を付けてやろう。

きっと喜ぶだろう。 「オデキ感激~!」なんてね。  古っ!

間違いだらけの竿選び

2008-11-18 18:26:29 | 旧ブログ
釣り堀にハマりだした頃、竿先がオレンジ色の竿を使っている人が向い側で爆釣した。

メーカーも名前も解らなかったが、何日も釣り具屋をはしごしてやっと見つけた。

「ダイワ、さぐり釣り」

しばらく使うと「穂先が良く折れる」、思ったほども釣果が伸びない。

今度は、筏竿の人が鯛をバンバン釣り上げる。

やっぱりそうか! 筏竿だ!

ネットオークションで腰のある筏竿「海映2.1」を落札。

筏で切り札として登場させるも、横網にかかりまくりで撃沈!

何度も何度もハリスを結ぶその横で「ドングリウキ」の名人がシマアジを入れ喰いさせている。

やっぱり基本に戻ってウキ釣りが良いのか?

釣り具屋で「エアゾーン」なるドングリウキを購入し、名人を真似てみる。

…、仕掛けが落ちていかない。  やはり名人には近づけない…。

その後もあれこれ試すも「パッ」とせず、気がつくともう20回以上も釣り堀に通っている。

買った竿も10本を超えた、「このままではいかん!」

竿は、あるものを改造することにした。

まず、穂先から、筏竿並みの鋭敏さを追求し、なおかつ振り出しに対応できる事。

1本削っては釣行、最初のころはあっけなく折れたりもした。

タモ入れの時、竿を立てすぎると「ポキ」、ツバスがかかると「ポキ」、なんとなく形になるまで半年かかった。

それから、ズームへの変更。 エポキシ樹脂で加工し一節つめるようにした。

竿尻の秘密を調べるために、売り場で竿をばらしたりもした。

で、出来上がったのが今の竿。

完成までに約1年、その間に「釣りのスタイル」も固まってきた。

その後、青物用、ヒラメ用、シマアジスペシャルと色々な竿を改造したが、

「竿を試す釣行」が一番楽しかった気がする。

今では各名人たちが「ホームページ」を開設し、いろんな質問に気軽に応えてくれる。

でも、多分、名人の言いたいことのすべては伝わらない。

みんな「経験」し、悔しい思いや、残念な思いをし、努力した結果なのだ。


人の竿を真似して買うより、自分の竿の特性を理解し、使いこなした方が自分らしいスタイルになるんとちゃうかな?