どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

水ナス

2011-05-31 11:26:35 | お出かけやお店などなど
泉州名物と言えば、


だんじりと水ナス。


不思議な事に大和川より北側では栽培していない(できない?)と聞いた事がある。


最近ではすっかりブランド化されてしまい、「高級食材」になってしまったが、


子供の頃から夏の漬物と言えば「水ナスとキュウリ」だった。




一夜漬けももちろん美味しいが、漬物樽の底に残っていた、漬かり過ぎた水ナスやキュウリを細かく切って


かるく水にさらしてよく絞り、おろししょうがを少し。


しょうゆをかけ、冷たい麦茶をかけたお茶漬けの上に乗せ、ガサガサかき込む…。


ランニングシャツ一丁で首からタオル姿の祖父、


夏のお昼の食卓は決まってこれだった。


どこにでもある家庭の味、一山100円で売られていたナス。


今ではハウスで栽培され、100円では1個も買えない…。


「水ナス」と書くより「水茄子」と書いた方が、高級感があってふさわしい気がするね。


「世の中が贅沢になった」って言うけど、あの頃のほうが本当の意味で贅沢だったんじゃないか?


いつの間にか皮も薄くなり、上品な「ええしゅ」の食べ物になった水茄子の漬物だが、




これを食べずに夏は来ない…。



在庫処分

2011-05-30 01:50:49 | お出かけやお店などなど
冷凍庫にある「去年のイカ」


柴山でアホほど釣ったので、いまだに冷凍庫にゴロゴロ。


おまけに、先日の巨アオリも少し…。


その横にはタコも…。


このままでは「イカ釣りに行く」なんて言えそうにない、だからと言って他所にやるのももったいない。(爆)


と、いうことで、


冷蔵庫にあったキュウリとアスパラで炒めものにした。




ホントは少しでいいからセロリがあればよかったんだけど…。



では作り方を


イカを解凍したら、薄皮を剥き(適当でいい)、包丁で切目を入れる。


適当な大きさに切ったら、ボウルにとり、お酒(適量)、塩(ほんの少し)、しょうゆ(ほんの少し)で下味をつける。


野菜は適当に切って、軽く湯通ししておく。


下味をつけたイカに片栗粉をまぶし、サッと湯通しする。


熱々に熱したフライパンに多い目にサラダオイルをひき、湯通しした食材をドバドバ~っと入れ、


塩コショウで味付け、


そこに水で溶いたガラスープの素(適量)をジュジュジュワ~と流しこみ、


水溶きカタクリでとろみをつけたら、ごま油をタラ~リ、いい匂いがしたら完成♪


コツは、フライパンは強火で一気に仕上げることかな?


なので、調味料はガラスープなんかはあらかじめ用意しておかないとだめアルよ。




余熱で火がとおるくらいが一番おいしアルね。



雨、あめ…

2011-05-29 08:52:11 | 釣りのこと
連日の雨で現場もストップ。(もともと暇だし…)






ヒマと言うのは怖いもので…。



ちょっと仕掛けを作るつもりが…、



サビキまで自作しだして…、



サバ皮やハゲ皮をカットして、ハリスと一緒に結ぶ。



何本か結んでふと思う…、





「釣れるんやろか?」



万が一、この仕掛けだけが「爆釣」なんて事になったら…、



と、ありえない事を妄想しながら、シコシコ…。



ついでに落とし込みの仕掛けも作っておきましょうか、まだまだ出番はないけど…。



おっぱいすって

2011-05-28 08:10:32 | 釣りのこと
さてさて、いよいよムギイカ(と言うよりスルメ?)の釣果が上向きになってきたようだ。


一昨年、サゴシまみれになってほとんどのスッテを無くしてしまい、去年はえらい出費になったが、


今年は去年のスッテがあるのでさしあたって買う必要がなく、余計な出費をしなくて済んだ。


ただ、リーダーには擦れた傷や、ヨレが入ったりしているので作り直すことに…。


市販の物を買えば500円前後で買えるのかもしれないが、性分で作らないと気が済まない。


結果、買った方が安くて丈夫だったりするのだが、作る楽しみのほうが大きいのだろう…。


いつも作り過ぎて余ってしまい、長い間道具箱に眠ったままのもあるが、


これはこれで古くてすぐに切れそうな気がして使う気がしない。


先日の「椿のイサギ仕掛け」も使ったのは結局2セット、


残りの5セットとカツオ用に巻いた10号のハリス5本は道具箱の肥やしになった。




そんなこんなで、去年使ったスッテを引っ張り出し、まずはカンナのチェックから…、


曲がっている物は調整し、折れている物は針を足してゆく。


セットになった豊後スッテも上から順番に外して入念にチェック。




中にはイカにかじられ破れてしまった物もあるので、傷みのひどい物は新しいものに交換してゆく…。



 ここまで齧るか?


豊後スッテは元の順序どおりに新しいリーダーに付け替え、スッテの間を2mから1.7mへ変更。




スルメ用に「オッパイスッテ」を混ぜたセットも作ってみた。


オッパイスッテは決して「おっぱい吸って」ではないのでお間違えなく。


ちなみにオイラはどちらも大好き♪


ひと通りのセットを作り終えら、またしても病気がムズムズ…。


浅場の入れ食い用に、間が1.3mの12本使用のリーダーと、サゴシ対策の極太リーダーを作る事に。


今回はビーズを使った物と、サルカンを使った「偽豊後」使用の2パターンを各々作ったので、リーダーだけでも6本になってしまった。


スッテが足りないのは言うまでも無い。(爆)


問題はいつ行くか?


「スルメは雨の日がいいらしいで」と貴重な情報も教えていただいたが、それはちょっと…。


近いうちにきっと「お告げ」があるだろう…、それまで我慢、我慢。

むむむむむ

2011-05-27 09:01:14 | ひとりごと
台風2号

アジア名 Songda(ソングダー)

位置 北緯17度30分

東経124度10分

大きさ --- 強さ 猛烈

中心気圧 920hPa

最大風速 中心付近で55m/s

進行方向 北北西

速度 20km/h

暴風半径 中心から130km

強風半径 中心から300km



猛烈で920ヘクトパスカルの台風だって…。


嗚呼、またお流れになるのか…?


それともうねりの中の出航なのか?


和歌山方面もこの週末は無理だろうな~。

ぶらっと明石

2011-05-26 07:10:45 | 釣りのこと
最近すっかりご無沙汰だった明石へぶらり…。


「生きてんのか~?」と電話を頂いてから早いもので2ヶ月を過ぎようとしている。


釣果も気にせず、のんびりとするのもいいかな?と思い(ウソ)


タコ釣りが始まったと聞いて、いてもたっても居られず船長に電話した。


港に着くとべっぴんさんの娘さんがいつものようにお出迎え。


「一応、席のマグネットを取っといてや」と言われていたので、残っていたいくつかのうち11番を選んだ。


この席は船長の操舵席の真下、いわば特等席。


「舳側がすいているなぁ」と思っていたら、釣り竿片手に自転車で若船長が登場。


「今日は釣りするわ~」と言いながら竿受けをセットしだした。


この若船長、釣りの腕はピカイチで、K-1グランプリやあちこちの大会で常に上位に食い込んでいる。


今日はじっくりと彼の腕前を観察できるいい機会となりそう…。



出航までの間、船長と若船長と3人で色々な話をして笑い合う、


やっさんの店の改築の話や津波の事、ここには書けないことや、ちょっとエッチな事、とにかくいろんな話が次から次に出てくる。


「あ~、もう今日は釣りしなくてもいいや!」


そんな風に思える楽しい時間、これでこそ、仕事をサボった甲斐があるというものだ。


で、しなくてもいいと思ったものの、ポイントに着くとそそくさと釣り座に戻り、仕掛けを投入…。


テンヤをゴロゴロ引きずって、引きずって、引きずって…、おわり。




メバル釣りはエサ付けが邪魔臭いのでサビキでやる事に、




邪魔臭いと書くと語弊があるかもしれないが、


丸松特製サビキは、エサ釣りにひけを取らないばかりか、時にはエサを凌ぐ釣果をあげる仕掛けなので、


これがあると「エサはいらん」となるのだ。


たとえ、今日は餌のほうがよかったとしても「このサビキで釣れないならそれまで」と思えるから悔しくも無い。




特製のサビキで松帆や江崎の灯台付近を流すが、どうも潮が悪いらしく食いが悪い。


少し早いが、東浦に向かう事に…。


ここでは型が期待できないので、数釣りモードなのだが、たまに25cm級が混じるので気を抜けない。




若船長はここで本領発揮!


まわりをしり目にダブル、トリプルと数を稼いでゆく、中には26cmの良型も…。


挑戦むなしく完敗…。 まあ、最初から解っていた事だが。


上手な常連さんは、タコもメバルもきっちり仕留めてお帰りになったようだが、


オイラはタコなし、メバルがちょろっ、という情けない釣果。


あんまり情けないので船長がミル貝をお土産にくれた。(感謝)


しかも、大量に…。


あんまりたくさんだったので、ビッグのスタジオに持って行って皆さんにお裾分け。


船長のおかげで皆さんに喜んでいただけた。



やっぱり明石はいい。



オイラは幸せもんだ!



真子の煮付け

2011-05-25 06:59:02 | お出かけやお店などなど


ナント9割が女の子だった今回のイサギちゃん。


ホントは白子が一番うれしかったんだけど、真子は真子で嬉しい…。


早速煮付けにして食べた。




庭に植えた山椒の木も役に立つようになってきた…。




昨日は刺身、今日はタタキで



大葉とミョウガがをきざみ、ほんの少しの生姜をそえてポン酢で食す。



薬味が苦手な子供達は、細かく切った身をポン酢で食べていた。


なめろうも美味しいけど、うちではタタキのほうが人気、


このまま熱いご飯の上に乗せて、熱々のお茶をかけても美味しいよ~。

いっそ無い方がよかったのかも…

2011-05-24 05:07:26 | ひとりごと
おなかブリブリのイサギちゃん♪


さっそく腹を割ってみると、そこには立派な真子が…。


次の子はどうかな?  おっ、いい真子だね~。


つぎは~、おっ、これまた真子ちゃん。


さてさて次は~、お~、またまた真子ちゃん、


今日は妊婦さんばっかりね~、と調子よくさばいていたが、7匹捌いて今のところ全部がメス。


残りは3匹…、


8匹目、真子。


9匹目、真子。


最後に残ったやや小ぶりのイサギちゃん、


なんと、男の子。



何と、身体のわりに大きな白子がポテリンコ。


でも、ホイル焼きにしても味見程度の量にしかならない…。


これならいっそ全部真子のほうがあきらめがついたかもしれない…。


てか、白子が食べたくて行ったのに…。


早急になんとかしなければ…。


お湯は最高!

2011-05-23 03:11:07 | 釣りのこと
「上から22m・23mでやってみて~」


今日の仕掛けは、ハリス4号、5mの3本針の天秤ふかせ。


天秤と仕掛けの間に2mmのクッションを1mという全長6mの仕掛け。


26m~27m付近まで落としたら竿をあおってコマせを巻く、


そのまま4m~5m巻き上げるとコマセと仕掛けがなじみ、イサギがぱくっと喰いつく予定だが、


まったく反応が無い…。


何回かコマセを巻きながら22mラインを探ってみるが無反応…。


ここは流し釣りなので、船は磯の上に群れたイサギの上を流れていく、


ちょうど群れの上に来た時にコマセと仕掛けが同調しないと「釣れない」のだろうと推測…。


と、言う事は、船長がどのタイミングで磯の上を通すのかを知る必要がある。


頭の中でカウントをとりながらまわりの釣れ具合を見ていたが、イマイチつかめない…。


コマセかごのオキアミが無くなったので仕掛けを上げると、


「今からやよ~、上げるの早いわ~」と船長、


あっそう、このタイミングなの?聞くと、「もう少し早い目に通すわ」と船長も合わせにきてくれた。


その後は自分のイメージとコマセワークが合って、一流しごとに確実に釣れるようになった。


それでも全体に食いが渋く、沖合の、型は小さいが確実なポイントに移動、


ここは水深80m、「一旦底につけて10m上でやってみて」と船長。


1投目から順調に当たるので、底まで落とさずに上から70mで決め打ちしていると、


右舷艫の修さんが「大物」をかけたようだ、見に行くと、何とも大きなマダイがタモに収まる瞬間だった。




「今日はイサギ釣りやからの~」と精一杯の負け惜しみを言い、そそくさと釣り座に戻り「底狙い」(爆)


修さんはこの後もう1匹鯛を追加。 ほんま、何すんねん!


一方、チャンプはいつものように低迷中、「棚、合うてるか?」と聞くと


「カウンターできっちり合わせてますよ」と、


「カウンターは誤差が出る」と以前にも言ったはずなのに、まさか…。


糸色できっちり合わせるようにしてもらい、ついでに、使いにくそうなコマセかごを交換した。





その後はポツリ、ポツリと釣っていたが、船酔いのせいでどうにも元気が無い…。


ちなみに…、本日海上はベタ凪、曇り空でとても過ごしやすい。  なんで?


 波なんてどこに…


まあ、彼の船酔いはハンパじゃないので、放っておいてHさんの様子を見に行く…。


クーラーの中にはイサギが2匹…。


簡単な事情聴取を行い(笑)原因を探すと…、  あった!


これが原因や!


「Hさん、アンドン逆さまやんか、これでは撒き餌にならんわ」


船上は爆笑、でも本人はまだピンと来ていない様子だったので、優しく丁寧に説明させていただいた。


また、舳側のオジサンと何回もオマツリになり、ちょっと腐り気味だったので、


オマツリを回避するコツも説明し、回避するのも「釣りの腕」だと伝えたら、


その後、彼はオマツリ回避に情熱を注ぎ、釣りなんてどうでもよくなっていたようだ。(爆)



潮変わりまで深場で時間を潰し、夕方、最初のポイントに戻る。


潮が変わったといっても、ほとんど動いておらず、「底潮が動いていない、ちょっと厳しいな~」と船長。


それでも常連さんはポツポツではあるが釣果を伸ばしている。


船酔いで気色悪い顔になっているチャンプもポツリポツリ。


この状況になってからどうもアタリを出せなくなってしまったオイラ…、


頭から煙が出そうなほど思考をめぐらす…。


原因は多くないはず、


最大の原因はコマセと刺し餌が合っていない事、


ほかに気になる事は…、


今日使いっ放しの仕掛けはいくぶん黄色っぽく藻の色が付いたような気がする…。


それと、コマセかごの目が荒く、オキアミが出過ぎているような気がする…。


実はこれ、最初から何となく思っていたが、釣れているのであまり気にしていなかったのと、


あまり大きくしゃくらず、少し工夫をしながら使っていた。


自分なりに考えた後、船長に「なんでやろ?」と聞くと、


「たぶん、コマセ出過ぎとちゃう?」と、核心を突くアドバイス。


細かい目のかごはチャンプに貸してしまったので、船に備え付けのサニーカゴを借りて付け替える。


ついでに仕掛けも5mから3.5mの2本針に交換、心機一転やってみると、


結果はすぐに出た。


20m付近で小気味のいいアタリで久々のイサギちゃん。


お腹もポッテリ、なんと愛くるしいことか、悩んだ末の釣果なのでかなり嬉しい。


やっぱり釣りは考えなきゃ…。


その後もう1匹追加したところで、「残念やけどあと2流しで終わらせてな」と船長。


時計を見るともう6時になろうとしていた。


港に戻り、釣れたイサギを丁寧に処理してクーラーに並べていると、


「きれいに並べてんなぁ、性格出てるわ~」


さすが船長、たった数時間でオイラが「几帳面で、面倒見が良くてとてもいい人だ」という事を見抜いたみたいだ。





ジャンボも出ず、ほんのりとした釣果ではあったが、色々考える事も多く、あっという間の1日で楽しかった…。



帰りに近所の道の駅の温泉に浸かると、筋肉がほどけるように緩む気がする、


少しの悔しさと、同じくらいの達成感、それにクーラーの中の美味い魚、目を瞑ると揺れる感覚…、


全部が混ざり合って何とも言えない充足感に満たされてゆく…。


ただ一つ、帰りも3時間運転しなければならない事を除いて…。



柔らかく、すこしヌルっとしたお湯はとても気持ちよく、まだ新しい建物は木の香がぷんと匂った。

お湯は最高!

2011-05-22 11:24:39 | 釣りのこと
日ノ岬ではやっとイサギが釣れ出した。


お腹がパンパンに膨れたこの時期のイサギは、旬の贅沢といえる美味しさ…。


いつもお世話になっている千代丸さんに、いの一番に行きたいところだったが、


ネットで各地の釣果を見ていると、椿では運が良ければカツオも釣れる事があるようだ。


初めての釣り宿さんなので、まずは電話してみると、何とも愛相のいい船長で、色々親切に教えてくれた。


第一印象はGOOD!


この時点で予約はしていなかったが、平均サイズは日ノ岬より大きそうだし、


たまに45cm級のジャンボも混じるらしい…。


40cm級のイサギの白子や真子を想像しただけで、もうゾクゾクしちゃう。(笑)


で、日ノ岬と椿、どっちに行こうか迷ってみたものの、


「ウチは6人以上は乗せません」という船長の言葉が決め手となって、


「とくは丸」(椿)に行く事に決めた。

海から見る椿温泉



昨年来、「抱卵したイサギのみに興味がある」という釣堀チャンピオンに電話すると、


涎を垂らしながら迎えに来てくれた。


そして、イカ釣りにしか興味が無いはずの修さんと、何かと笑わせてくれるHさんも参戦する事に…。


午後便なので9時ごろに出発すればいいのだが、


こういう時間帯に走る事が少ないので、どうしても余裕を見てしまい白浜に11時に着いてしまった。


地元の中華屋さんに入り、昼の定食で腹ごしらえし、これまた地元のAコープをで飲み物を買う。


サンマの早寿司が美味しそうだったので、おやつ代わりに購入、チャンプはアカイカを1パック買っていた。


釣り堀の餌にするらしい…、流石チャンプ、イサギ釣りに来ても釣り堀の事を考えてるってすごいな~。


船着き場に行くと、結構大きな船が数隻停まっている、中でもひときわ高くマグロの竿をつけていたのが


今回お世話になる とくは丸 だった。


しばらくすると船長が来てご挨拶、電話の時と同じく、感じのいい人みたい…。


午前便はそこそこの釣果で、大きいの(40up)も数匹混じったようなので期待が膨らむ…。


両舷の胴と艫に二人ずつ別れて釣り座をとり、オイラは左舷の胴、チャンプが左舷の艫、


舳には常連さんが2名入り、準備が出来たところでゆったり出船。


ポイントまでは10分足らず、水深40m位の磯場を流す。


ところで、この船にはあらかじめラークがセットされており、自動的にそこが釣り座になる。


釣り座の下には電極もセットされており、艫と舳の釣り座には腰掛けもある。


ラークの横にはマグネット板も備え付けられているのでとても便利だった。


肝心の釣りのほうはと言うと…、




つづく。

ミル貝の皮

2011-05-20 09:31:54 | お出かけやお店などなど
丸松の船長から頂いた新鮮なミル貝は、


指示どおりに熱湯に約40秒、表面が白っぽくなってきたところでザルにとり、


先っちょをつまんで引っ張る…。


ズルズルズルル~~~、てな感じで表面の皮が伸びる伸びる。


熟女の、ちょっとたるんだパンストを引っ張っているような感じで、


伸びきった後、するりと皮がむけた。




過去に色々な食材を弄ってきたが、今回のような感覚は初めて…。


妙にエロチシズムを感じてしまった。(爆)


一部の女性からは「ヘンタイ」呼ばわりされているが、オイラはごく普通のノーマルなスケベ、


過去に熟女のパンストを引っ張った事も無いので、表現が適切なのかどうか…、


機会があれば試したいと思う。(やっぱりオイラはヘンタイか?)



オイラの性癖はともかく、


この、すっぽんぽんの「ミル貝」の水管を開くように立てに包丁を入れ、中をきれいに洗う。


んでまた熱湯をサッと掛けて、すぐに氷水で冷やす。




水気をとったら適当にそぎ切りにして盛り付けて完成!


船長は「ポン酢が良いよ!」と教えてくれたが、


ポン酢はもちろん、からし酢みそでも良く合いそうな感じ。


貝類独特の味がするので、苦手な人もいるだろうが、食感もよくオイラは美味しいと感じた。



こんなことなら、もう少し家に持って帰ればよかったと後悔していたら、


やっさんから「ウチはちょっと苦手や~」って電話。


早速、引き取る事になったのだが、皮は全部剥いてしまったらしい…。


クソッ!あのスケベ親父め!


ミル貝を食べる楽しみが半減したぢゃないのっ!

タコ不発

2011-05-19 23:58:25 | 釣りのこと
先日の雨の「水潮」がまだ残っていて、


潮回りも大潮で、


水温も14度をウロウロ…。


おまけにタコを狙ったのは朝一の2時間ほど。




と、言う事で、今シーズンの初タコは空振り。



その代わりに、おっきなミル貝を貰って帰ってきた。




久々の明石は、やっぱり居心地の良い「素敵な場所」だった。

蚊に刺されたら

2011-05-17 21:21:11 | ひとりごと
ウナ?


ムヒ?


オイラはムヒ派。



でもその前にやる事が…。



まずは蚊に刺されるでしょ、


ほんなら、少しの間じっと我慢するます。


プクッっと刺されたところが膨らんできたらば


おもむろに取り出したラヂオペンチでもって「ギュギュギュ~~~ッ」と膨らんだところを挟みまする。


するとすると、刺されたちっちゃい穴からお汁がじゅわ~っと出てきます。


ちゅうか、お汁を搾りだしまする。


そこへ、ムヒをこんもり盛りりんこするます。


なんだか、穴からしみ込んでゆく感じになったら大成功!



爪でペケポンの型つけても解決しませんのコトよ。



夏は車にムヒは常備品。


釣りに行くと、駐車場で結構刺されるのよね~、


ごくごくたま~にですけんども、船の上で刺される事もありまする。


アセモにもいいしね~。


そろそろ用意しなくちゃね。