20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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壺の天日干し

2021年05月22日 | Weblog
          

金曜日には会社に行くと言っていたので、木曜日にとうとうポヨポヨになった、観葉植物を夫の書斎前のベランダに運んでもらいました。
そして、しばらく、壺の天日干しです。

とはいえ、梅雨の走り。
雨が降ったり、やんだり・・・。

とうとうまた、夫の書斎前のベランダに出したので、夫も、ぶうぶう。
「もう、しばらくは、観葉植物の大きいのを買わないでくれ。僕の部屋の前のベランダ、背の高い観葉植物で、あふれている。それとも、この育ったのをリビングに持っていく?」

確かに、もうダメと思って、夫の書斎前には(ここが一番、邪魔にならず、風の影響も受けない場所なので)かつてダメになったはずの、観葉植物が、ひょろひょろと大きくなり、青々として葉を繁らせています。

でも形が、あまり気に入りません。
「これをリビングに持っていけばいいよ」

いやいや、リビングに飾るほどの、美しい形をしていません。元気にはなっているけれど・・。
ですから「引き続き、よろしくお願いいたします・笑」と、夫に頭を下げて、仕事部屋に入りました。

夫に「しばらくは、買わないでくれ。ここにあるのを、持っていくとか、それだったらいいけど」
そう宣言されているので、しばらく壺を天日干ししながら、考えます。
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