20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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サボテン

2021年05月21日 | Weblog
             

サボテンのオンパレード。

そういえば、加藤の母がサボテンを、何種類か、育てていました。
私はサボテンを、可愛がるほど、好きではありません(笑)。

お買い物に出かける時、夫にいつも「マスクの上をちゃんと閉じていけ」と言われます。
友人に、口紅もつかないし、お化粧もつかないと言う、「息らくらくマスクパット 柔らかタイプ」と言うのを送ってもらいました。

           

それをつけてお出かけすると、空気も吸いやすいし、口紅がマスクにつくのも気にしないですみます。
さすが、おしゃれな、画家の友人は、目の付け所が違います。
こんなのが、あるの、知らなかった。
人混みでは、マスクの上をギュッと抑えて、人がいないところでは、大手を振って歩いています。

先日、バスに乗って、近所にお買い物にいったら、屋根のついたバス停の椅子に、数人のおじいさんとも言える年代の人たちが、座っています。
順番を待っているのかなと思ったら、なんと、雨が降っていたので、バス停の椅子に座って、外飲み。
「がはは」と笑いながら、楽しそうに飲んでいます。

ええ、バス停の椅子で、外飲み!!

とりあえずワクチン接種の予約も何もしてないし、お出かけする私に、夫は口うるさく、「マスクをしっかり止めて」と言います。
だから、びっくり。

おじいさんたちはマスクを顎にして、昼間から、ああして数人で、外飲みをバス停の椅子に座ってやっているのですから。

感染者は20代が多いらしいですが、20代くらい子たちは、あれやこれやの手を考えて、外飲みをしているのでしょう。

そばを通る時は、マスクを両手で押さえて、漏れがないよう、確かめながら通り過ぎ、一番前に立って並びました。

とうとうアストラゼネカのワクチンが承認され、入ってきました。
ファイザーとほぼ同量です。
アメリカや北欧などでは未承認なのに、7月末までに65歳以上のワクチン接種を終えると、豪語している政権は、命など関係なく、ワクチンをどんどんうって、集団免疫を作り、東京五輪につなげようとしています。

西村大臣は、ワクチン接種で死亡した場合は、4000万円。障害者になった場合は年間560万支給すると言っています。
でも国のこうした医療裁判は、ハンセン病でも、水俣でも、原爆でも、長い年月がかかります。
確かに有効性は高いようですが、安全性については、不確かです。

これからかかりつけ医でやってもらうとしたら、アストラゼネカだろうなと、推測できます。管理が楽ですから。
いくら有効性が高くても、死ぬかもしれない、数年後に自己免疫疾患が出るかもしれないと言った安全性が、全く担保されていないのですから、余計、接種拒否の気持ちが固まります。

子宮頸がんワクチンで、今も、大変な思いをしている、お嬢さんを持ったご家族の気持ちを想像します。
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