20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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なつかしい仲間たち

2008年09月17日 | Weblog
 昨日の会議には、すごくなつかしい面々が顔を揃えていました。
 日ごろから仲よしのKTさんやOKさんMSさん。会議にはご都合で出席できず、次の会からお顔をみせてくれた仲よしのKSさんなど。そして極めつけがMIとTH。
 部長のKRさんが「小学校の同窓会みたいだな」と、笑っていたように、MI、TH、私、三人が顔をあわせて一緒の会議にのぞむなんて、いったい何十年ぶりでしょう。
 30年来の友人であるおふたりは、それぞれがまだすごく若かった頃からのお仲間です。
 そのころは、毎年秋になると本郷にある、むかし修学旅行生たちが宿泊した古めかしい旅館に集まって、「季節風」の大会をやっていたのです。
 お互いの名前を、フルネームで呼び捨てあって。

 もうあれから二十数年たつというのに、私たちはいまだ、「TH」、「MI」と呼び捨てにしています。彼らも私のことを「カトウジュンコ」と呼び捨てにして。
 お互い、それなりに年を取ったし、髪も薄くなり、体型だって変わってきています。でも心の中はあのころのまま。
 また、あのころのノリと盛り上がりで、なつかしい仲間たちとわいわいやることになりそうです。 


 今夜は6時から神楽坂の事務局で、「Beー子どもと本」の定例会です。
 隔月にやっているこの研究会の、今月のテクストは『体育座りで、見上げて』(椰月美智子著 幻冬舎)です。
 事務局のカギを預かってきたので、娘の様子をみながら、ちょっとだけ出席しようかと思っています。
コメント (2)
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