20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
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夏のおわりのピーマン

2008年09月02日 | Weblog
 夏のはじめに種を撒いたピーマンが、夏のおわりの今ごろ、やっと花を咲かせました。
 ピーマンの花は、白い星の形をしていて、とても可憐です。
 
 けれど、今ごろ花が咲くということは、肝心のピーマンができるのはいったいいつのことやらと、気の遠くなるようなおはなしです。
 とにもかくにも花が咲いたということは、いつかは実がなるということです。
 気長に待つことにいたしましょう。
 なにかが実をつけるというのは、たとえどんなものでもうれしいものです。
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