お好み焼き店のメニューです。このお店では焼きそばと焼きうどんの 混ぜやきを嘘焼きと言ってました。
オーナーは新世代で新しいものを作ったつもりのようですが、これは昔からあるものです。
姫路や神戸ではちゃんぽん焼きと呼びます。
そういえば複数のお酒を飲むこともチャンポンするといいます。
平成と昭和の間には深い溝があって簡単なことが伝わっていないのを感じます。
甘いのは苦手ですが頂き物(遊技場の景品)を食べました。
子供の頃は沢山入ったこの箱は今は二つの密封袋になりました。これなら なんとか残さず使えます。
安物のスナックのおつまみに昔は使われましたが、今は見ません。懐かしの昭和スナックなどコスプレでやれば受けるかも。
私は子供の頃から 甘いお菓子が苦手で あられ おせんべいばかり食べていました。
甘いものなら 甘くない和菓子 大人向けの苦いチョコレート たこ焼きなどが好物でした。
ポッキーはチョコレートのかかっていないプリッツなら少し食べました。変な子供です。
以前お話したベトナム人の花嫁の持ち帰りカメは 日本種ではなく、特定外来種のミシシッピアカミミガメだったそうです。
(日本種は臭い) アカミミガメは再放流してはいけないので 持ち帰ったのは正しい選択です。
アカミミガメやカミツキガメは 泥を吐かして 脚を唐揚げにすると 臭みがなくて美味しいそうです。
高級料理スッポンには及びませんが 興味本位ではなく ちゃんと食べられるお肉です。
自分で調理する程の度胸はありませんが ファミレスのアメリカ料理フェアで出されたら、食べられるかも。
私はワニやカンガルーや しか肉など既食ですが 美味しいと思います。
わざわざジビエと格好をつけなくても あぶり焼きや唐揚げなど普通の料理で十分美味しい事を知っています。
日本ではゲテモノといいますが 遊びで食べるのではなく、生き物を頂く そしてそれが美味しいことを知るべきです。
今、世界中で大人気の江戸前寿司ですが、昭和の時代 外国人には生魚をご飯の上に乗せる 極めて気持ちの悪いものと思われていて日本人は生魚を食べる野蛮人だと思われていた時代がありました。
今はアングロサクソン人だって回転すしでマグロを食べるじゃないですか。
環境問題はどうしたの?
子供のころ京都で食べたたこ焼きは 今のようにとろとろではなく、ハリのあるカリカリのたこ焼きでした。
中は細切れのキャベツ 紅ショウガ タコでした。
生地は濃いめなので 仕上がりは堅い目 でも内部の空洞が広くて空気ボールのようです。
でもそこが良かったのです。足立区の下町で食べたたこ焼きもキャベツ入りの同じものでした。
大阪のたこ焼きは 軟らかく中はとろとろでコシがなく 爪楊枝一本では 破れて持ち上がらない。
なんか違うのです。小麦粉のお粥みたいで、好みじゃ無いのです。
それにお湯くさいのも苦手です。
今では関西には大阪式たこ焼きしか無いのです。
試しに東京から進出してきた 銀だこを食べてみましたが これは揚げたこ という別物でした。
今は人の考えが硬直してしまって 定番しか認められませんが、物事はもっと自由でないといけないと思います。一番いけないことは、知ったかぶりをする事です。
カップ焼きそばを作るとき お湯に重曹を入れて麺を煮込んで作りました。
麺はややもちもちになりますが、手間をかける程の値打ちはないと思います。
また、麺が絡みやすくなりますので 四つ割りにしたほうが食べやすいです。
熊谷真菜さんのたこやきは よくできた名著です。
たこ焼きは大阪で生まれたそうです。
ネットでもそう書いてあり誕生は昭和初期です。
私は何となく疑問を持ちました。
たこ焼きの先祖といわれる明石焼きは江戸時代からあったそうです。
タコを具として使うのもこちらが元祖です。
明石焼きを食べ歩くと分かりますが、たまごの割合が店によって違い たまごの割合が少ないものは たこ焼そっくりです。
更に言えば明石焼きをツユにつけて食べるのは 最近始まったスタイルで 益々昔の明石焼きは たこ焼きに近いものだったのではないかと想像させられます。
堅い目でしっかり焼けばスナック感覚で手で食べられます。
たこ焼きというネーミングではないですが とても似たものになるなぁ…
と これはどこまでも想像ですけど。
寝言です。