昔はあったうどん玉を入れたモダン焼きですが、今はそばモダンしか見かけません。
ここは新しく始めたらしく新メニューのようです。
昔の大阪のお好み焼き屋は もっとバリエーションに富んでました。
それは種類豊富と言ってしまえば聞こえはいいですが、お好み焼き屋ってもっとリクエストを聴いてくれる家庭の延長とか 子供の社交場的存在だったからです。
それは子供にとって 駄菓子屋 大人にとっては居酒屋的雰囲気がありました。
肝心のうどんモダンですが、そばがうどんに代わったなぁという予想通りで分かり易い味でした。
それはカンスイ臭くないモダン焼き、そしてお腹の膨れるモダン焼きです。
ここのソースは地元のヒシウメソースで 意外にもあっさりソースです。
この地の元々のベース味はこってりでは無く あっさりなのだと確認させられる結果です。
お好み焼きは価格差が下町度を計るメーターになり、本来はとてもアンダーグラウンドでブラックな面を持った下町的食べ物です。
新世界本通りうさぎ
カレーではなく、ターメリックライスのチャーハンです。
イマイチ美味しくないお米だったので ターメリックいりのご飯を炊いて 一旦冷凍してから 後日チャーハンにしました。
具はベーコンとニラ オクラです。
パラパラにするため たまごの黄身をあらかじめご飯に混ぜ込みます。
ニラも塩も(控えめに) 粉カツオも混ぜると ご飯がくっつかず具合が良いです。
これに粗挽き胡椒を多めに入れます。練らないように混ぜて しばらく置きます。
フライパンを熱してたまごの白身を具にします。
そこへターメリックライスとベーコンを入れて 中火でご飯を広げるように焼き付けます。
強火でやってもいいのですが 手早い人でないと、あっという間に焦げてしまうので、自信がなければ中火でゆっくりやった方が失敗しません。
ここまでくればパラパラチャーハンは八割方成功です。
オクラは仕上げに混ぜてください(粘りがでるので)
塩味を見てウスターソースを香り付けに少しかけてみて、少なければ足して調整します。
ソースの代わりにポン酢でも美味しくできます。
どうです、見かけは満点でしょ?