ベトナム製米麺(ビーフン)を買ってきました。
ベトナム製や台湾製品は比較的安心です。
食品を買うときは、中国製には気をつけます。
本場のフォーは歯触りが心地よくとても美味しいですが、ゆで方がわからず困っていました。ネットで調べたのと ある程度アレンジしてやってみました。
フォーは熱湯で20秒茹でて お湯を捨てて容器のまま蓋をして蒸らします。
その間に野菜を切ります。キャベツ ゴーヤをカットし 冷凍野菜を溶かして 全部炒めます。
そのなかに麺を投入し 麺に油が回るまで鍋を火から外してよく混ぜます。
混ぜたら火に戻し 削り鰹 塩 胡椒 ニョクマム(叉はポン酢)を振り掛けます。
鰹のエキスを麺に吸わせるため 水を大さじいっぱい入れて 火を弱火にし 蓋をして蒸らします。
水気がなくなれば出来上がりです。
出来たものは見かけは焼きうどんっぽいですが 麺はもちもちして しかも粘りとコシが出来ていました。
この食感はパスタにも 中華麺にも、うどんにもありません。
ガンボとはアメリカの郷土料理で 南部の代表的なものです。
アメリカの主流派であるアングロサクソンではなく、ラテン系やフランス系の人が多い南部のケイジャン料理の一種です。
ガンボは聖なる三種といわれる、セロリ ピーマン 玉ねぎをベースにした スープやシチューのことで、ご飯に添えたりかけたりして食べます。
色々な種類があり チキンベース また海鮮ベースのものなどが代表的です。
このお店は大阪ではあまり見られない アメリカ式のイタリアンやオイスターバーのお店です。
日本にピザやパスタを紹介したのは アメリカ経由でして、純粋なイタリアンではないのですが、私などは古いそうしたアメリカ経由のスパゲティやピザに馴染んでいた世代なので ここの味付けはとても自分にあうのです。
ガンボはエスニックっぽいトマトハヤシライス(たとえ方がうまくありません)のようなもの(とざっくりいってしまいます)
アメリカにも こうした土着的な食べ物があり ファストフードの流れとは違う 濃~いアメリカ人の存在を感じます。
大きな牡蠣がゴロゴロ入って 野性的ともいえる面白い料理でした。
辛いもの好きの日本人ならお口にあうかも…
です。
京都のゆず大根をいただきました。 その漬け汁を使います。食べたことがある方は ご存知でしょうが あれは大根の甘酢漬けです。
この汁は美味しいエキスを持っています。これをお好みで薄めてそうめんをいただきます。
まずそうめんを固ゆでします。
沸騰したお湯にそうめんを放し火を止めます。
これは固ゆでする為です。
その間 冷やしたゆず大根の汁を冷水でうすめます。
かなり薄めないと酸っぱいと思います。
塩気が薄くなったらめんつゆを足して下さい。
そうめん引き上げ 冷水でしめます。
水切りをして器に盛り スープを足してミニトマト ゆず大根 ゴーヤの薄切りの水さらしを乗せます。
薬味はゆず胡椒が合います。
私、米国アニメならディズニーより ユニバーサルとか ハンナバーバラの方が性に合います。
ディズニーは確かに素晴らしいですけど 演技が中国ドラマばりにオーバーなので苦手なのです。舞台を見てるみたい。
ユニバーサルは日本人からみても割と自然だと思うのです。
ミニオンズは大好きで是非見に行きたいです。
長田本庄軒 チェーン展開しているようです。
ここ 大阪にもありました。
お好み焼きはフードコート向きではありません。
それなりの雑なものしか目指していないなら簡単ですが ちゃんとしたものを作るなら焼き手に習熟度が必要です。
それに作る早さも必要です。
ここは太い焼きそばが売りですが お好み焼きも名物です。
長田のお好み焼きは 大阪とは違う一銭洋食の名残を色濃く残しています。
いわゆるベタ焼きタイプのもので 大阪流のキャベツ千切りではなく、短冊切りのキャベツと焼きそば乗せお好み焼きです。
モダン焼きの原型はお好み焼きと焼きそば、別々の料理をあわせたもので、大阪流にそばめんを具として扱わないのです。
ここのは最初にクレープのように小麦粉を広げ そこへ別に作った焼きそばを乗せるのです。
肉とキャベツはあくまでも焼きそばの具です。
出来上がりは大阪モダン焼きのように一体感には乏しく お好み焼きと焼きそばの二段重ね的焼き上がりで 古いタイプのモダン焼きです。
ぼっかけというのはすじ肉の煮込みのことで 甘辛い味付けです。
神戸ではどこも良いお肉を使っており、手が込んでいます。
ベタ焼きと混ぜ焼きのミッシングリング的お好み焼きです。
神戸には大阪お好み焼きとは違う神戸流の「にくてん」をルーツとしたお好み焼きがあります。
たこ焼きもそうですが 神戸はお好み焼きでも独自性を持っています。
うなぎチャーハンを作ります。
ゴポウのササガキを作り やや揚げ気味でカリカリにし 一旦引き上げます。
フライパンでたまごを焼き 白身を先に焼いたら温かいご飯を投入し 黄身と混ぜてコーティングします。
白身は具材で黄身はご飯のコーティングです。
刻みうなぎ ゴポウ バタ一ひとかけを入れて炒めます。
塩は控えめにします。
皿に盛ったらうなぎタレを回しかけて出来上がりです。
うなぎはあまり炒めずに混ぜる程度にした方が 風味が消えず美味しいです。
香月日輪氏著 長く続いたシリーズの最終巻 人気シリーズをうまく纏めました。
出だしは楽しくて マンネリから脱したかのようです。
本の半分から退屈してきて 事件の後始末になるか と思いきや、楽しく終了したのは良かったです。
辛口で言わせてもらうなら 全体のストーリーは楽しく読めますが、脇役が綺麗事過ぎて生きた人の事とは思えない(ファンの方ご免なさい)
脇役が理想的人物だらけ、そしてそれを取り巻く人達がひたすら誉める構図は見ていて座りがよくないです。(個人の感想です)
白馬の王子様なんて現実にはどこにも居ないのです(読者が求めているのかな)せっかく面白いストーリーを自慰で魅力を削いでしまうのは如何なものかなと思います。
とはいえ 長い間夢を見せてくれた作者様には感謝します。
ファンの皆様 暴言をいってごめんなさい。妖怪アパートは一巻目が一番好きです。
私の希望は 外伝として 一癖もふた癖もある妖怪アパートの皆さんのお話を書いて欲しいです。
外伝だけで幾つもお話が出来そうです。
特に画家さん 詩人さん まりこさんのお話が聞きたいです。