ゆっくりかえろう

散歩と料理

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本気のオムライス

2015-07-28 | ランチ

 相変わらずです おつきあいをありがとう。ここのオムライスはケチャップライスではなく ドミグラスソースをベースにしています。

 と言ってもこってりタイプではなく 適度に濃度のある しっとりタイプ。

そして珍しいことにソースは粉から作っています。

 ごはんも味付けは薄味にしてありソースをかけてちょうどよい作りにしてあります。

 あいにく私はケチャップ好きなので 好みはいまいちですが 好きな人ならハマるかも。

 喫茶店ながら 手間ヒマかけたこだわりのソースです。

こてこてで無いのも美点です

 

 通天閣本通りいずみ


豆腐のそぼろチャンプルー

2015-07-28 | ランチ

 木綿豆腐をフライパンで煎りつけます。

今の豆腐は中身が薄く 豆乳のプリンみたいなもので 煎り付けていくとだんだん濃度がついてきて 豆腐らしくなります。

 ぽろぽろになったら もやし(水が出ます)万願寺唐辛子 鷹の爪(種抜き)トマト 玉ねぎ ねぎ ラディッシュ などと炒めあわせ 粉カツオ 昆布粉 塩 胡椒とあわせます。

 香り付けのごま油をかけて出来上がり。

 これはたまごを使わないバージョンですが 無くてもぜんぜん困りませんし 味がしっかりしていて却って本物らしいです。

沖縄の豆腐を使うならしっかりと固いので 卵でとじたほうがベターです。


シチューうどん

2015-07-27 | ランチ

 改装工事でお休みしていた あづま食堂さんが営業を始めました。シチューといっても

クリームシチューやトマトシチューといったものとは違い 塩ベースの牛肉煮込みといったものです。

スープはさらさら 味は淡白で場所柄謎のスープを想像しがちですが きわめて食べやすくつくってあります。

ただし少し脂分多めです。 

ちょっと和風のだしとはちがいますが 意外とおうどんとマッチしています。

シチューうどんは私も最初はかなり警戒して試したことがありませんでした。なにせ置いてある土地柄が ちょっと……というところが多いのです。

でも昔は大阪中に沢山あったメニューだそうです。今あるのは、難波区 北区 西成区などです。

ここのや北区のはかなり上品なお味で 予想を大きく外します。

これをシチューと言ってしまえるのは古きよき昭和の成せる業でありましょうか。

  

 


2015-07-27 | デジタル

 人間は上手に物語をこしらえる理性を持っています。

この黒い物体は木片であるのに、人間の目はちゃんと 手と認識しています。

 これが手であるなら 本物の手はいったいなんなのでありましょうか? 

 もはや精神は物体の存在を凌駕しています。


ジャスミンライスの炊き込みピラフ

2015-07-27 | ランチ

 タイ米(ジャスミンライス)が有ります。

ウチには変わった米やパスタ 雑穀など珍品がおおいです。

インド米も有ります。押し麦も有ります。

使い方は難しいですが、雑穀のセオリーを理解していれば、悩むことなく食べられるように出来ます。

ジャスミンライスは洗わなくても良いし 水浸しも要らないという情報がありますが、実用的な情報では有りません。

一度洗って水替えをした方があとの扱いが楽になります。

(ジャスミンライスは吸水性が良いので米どうし吸い付きます)ネットの記事は参考までに留めて自分の頭で考えてやることです。

穀類の煮込みは水浸しが大事で 水浸しさえすれば成功率はかなりあがります。

乾物だから、水でふやかしてから使う事を意識すれば良いのです。

このコツを覚えれば鍋の飯炊も怖くありません。

30分くらい水浸しをして タイ米を炊きます。

水加減は洗ってふやけた米の体積の二倍を基本に私はしています。(洗う前の米ではない)

だから炊く直前に水加減します。

あとはお好みで増減して下さい。

最初強火 沸騰したらふきこぼれない程度の弱火、蓋をしたまま 鍋からプチプチ鳴き出したら火を止めて蒸らします。

具は火を止める寸前に入れます。

油はバターがお勧めです。

炊き込みきピラフは言葉としておかしいですが 分かり易いようにしました。

本来のピラフということです。


迷惑行為

2015-07-26 | デジタル

 同じ人物です。通路の半分を塞いでいて でも全然悪びれた様子がありません。公共の場所という概念が今は理解されません。

この人にとっては いつもこういう座り方なんでしょう。

車掌さんがとても通りにくそうでした。

 この人は数年後 きっと腰を悪くします。

腰椎に負担のかかる姿勢をなぜやるのか 愚かだし だらしないし 迷惑だし 唯一、人の役に立っているとしたら、反面教師っぷりを見せている事です。

 

   


マグロ丼弁当

2015-07-26 | ランチ

 いつもは午前中に売り切れるのですが 作りすぎたとかで 午後遅くなっても売れ残ってました。

最近の景気の良さを当て込んで商売をされているようですが 円高 中国株ダウンによる中国人の財布が 締まり始めているようです。

おかげでいつもより盛りの多いマグロ弁当が食べられました。

お値段はかなりのバリュー価格で生マグロをいただきました。


そうめんパスタ

2015-07-26 | ランチ

 そうめんチャンプルーではなくパスタを作ってみました。

そうめんの炒めものは難しいメニューです。

ネットで調べても肝心なところは書いていません。

茹でてから火を通すと焦げる 火が通り過ぎる 団子になると失敗し易いです。

そこでどうせなら水つけ麺を試してみます。そうめんを五分ほど水に浸けます。

浸けるだけでなく 水を替えながら 粉を流さないといけません。水浸け五分です。

そうめんは粉っぽいですから、丁寧に洗います。

その間にピーマン タマネギ ネギ ベーコン にんにくを炒めます。野菜がしんなりしたら 水で生に戻ったそうめんを炒めます。

上手く捌かないと麺は塊の団子状になりがちです。

捌いたらフライ返しを繰り返し麺に火が通ったらケチャップをかけて出来上がりです。

水浸けをして火を通す前の麺は柔らかく団子みたいです。

いじりすぎると崩れてしまいますし、放置したらすぐ焦げてしまいます。

なかなか扱いが難しいです。

また細麺は味が絡みやすいですから 味付けは控えめの方が上手くいきます。

色づくほどケチャップをかけると くどくなります。

茹でずに水で柔らかくした麺は 扱いが難しいものの ふにゃふにゃにならず美味しくなります。

火入れの時に上手く扱えれば良い方法だと思います。

この方法を上手く使えばそうめんチャンプルーも上手になると思います。

また そうめんより冷や麦の方が炒めるにしてもパスタ替わりにするにしても、扱いやすいと思います。 


鰻の日

2015-07-25 | その他

 次の土用丑の日は 八月五日です。因みにこの習慣は縁起かつぎでも神事でもなく 江戸時代平賀源内先生が考え出した宣伝だったそうです。

源内先生は優れたコピーライターだったのですね。

京都月ヶ瀬の梅林の宣伝もされたと聞きますし、先生は相当の有名人だったようです。

さしずめ今ならクリスマスとかバレンタインデーの仕掛け人になるのかな?

私はひねくれているので 丑の日は 鰻の骨せんべいを食べました。

因みに、手前のお刺身は 本マグロです。

これもかなり美味しいです。というかこっちがメインです。

お店のレベルが高すぎて驚きました。