暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ほしかった高めの「座敷ほうき」買ってみた 一生使うでしょうね

2018-08-11 17:34:07 | 便利グッズ



うちでは、100円ショップで買ったほうきとチリトリを、各部屋に配備して、ほこりが目立ったらすぐにササッと掃除できるようにしている。

国技館に大相撲を観に行くと、呼び出しさんが土俵をまめに掃いている。

「いい箒だなあ

と、遠目にもわかる高級な箒を見て

「いいなあ、ああいうほうきをうちでも使ってみたいものだ」

と思っていた。

ネットで箒を探すと、しっかりしたものや、レビューで評判がいいものは、やはり高い。

そこから見ると、大相撲で使っている箒は、おそらく数万する。


今回、買ってみることにした。

というのも、結婚当初から持っている座敷ほうきは、最初に住んだアパートに、入居前に掃除に入ったらしい業者さんの忘れ物と思われる使いかけの古びた座敷ほうきで、平成元年に住み始めたときに頂いてしまったものなのだ。

だから、29年くらい使っている。

使い込んだものだった。

ずうずうしくも、お金のないころだったうちでは、そのままもらってしまった。


このたび、初めて、きのう届いたしっかりした座敷ほうきを手にして、早速使ってみた。

重さもしっかりある。

今までの、どのほうきも、掃いたあとに、ほこりが残ったり、掻き集めきれない感じがあった。

この座敷ほうきは、厚さがあるので、取りこぼしがない。

重さも重要で、どっしりと、フローリングや布のマットの上にしっかりと穂先がつくので、掻き集めてくれる。

穂先が曲がったり傷んだりしないように、高い所に吊るすことにした。

おそらく、一生使うことになるのだろうと思う。

こんなことで、とても贅沢な気分になる。
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