暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

新しいもの

2013-03-18 20:20:08 | 日記

きのうの夕食、夫がホワイトデーのプレゼントにピザを取ってくれました。

前に、ブログに書きましたが、ドミノピザのクワトロミート・ザ・ワールドです。

Lサイズをとって、夕食に夫と私で4切れずつ食べ、残りは、今日の昼食に私が3切れ
あと ひと切れは、今夜、私が夜食に食べます。

やっぱり、ピザはおいしい。


ピザと言えば、高校生の頃は知りませんでした。

高校を卒業して、レストランでクラブのOB会などがあった時に、

「おいしいよ、食べてみて」

と、すすめられましたが、私はチーズの匂いが小学校の給食の頃から嫌いでした。

でも、みんながおいしそうに食べるので、試しに食べてみると、チーズはおもちのようで
パイ生地もおいしいし、世の中には、こういうものがあるんだ、と知りました。

遅いですかね。

昭和49年に高校を卒業した年です。


でも、ドリアも、大学生になって食事が外食になったとき、大学の最寄駅の近くにある
レストランで食べて、おいしさにびっくりしました。

ハンバーグやスパゲティ、シチューは母の手作りでよく食べましたが、家庭で作らないものは
高校生が食べる機会は少なかったのだろうと思います。


そういえば、「パスタ」ということばも、ずいぶん後になって知りました。

20代で知った言葉です。

スパゲティ、マカロニ、と個別ではいいますが、ひっくるめてパスタとは、家庭で聞かない
言葉でした。


言葉というと、「ポテンシャル」と、最近使いますが、私が学生のときは、物理学で
位置エネルギーのことをポテンシャルといい、今のように、「潜在能力」という意味での
使い方は、学生時代も使ったことはなかったです。

外来語として、カタカナことばで定着したのですね。

「レジェンド」も、若いころ、外国人の友人たちが使っていましたが、辞書で見る伝説という意味では
なかったので、「???」と思っていたら、近年は、「キング・カズはレジェンド」と言いますね。

そういう使い方も、時の流れで使うようになりますが、ぼってりと家庭の主婦をしていると、
テレビで吸収しないと、新しい言い方についていけなくなります。


昔、上司の方が言っていました。

「若い人には知識がある。年を取った人には、知恵がある。」


尊敬すべき物知りの年配の方は、新しく使われ始めたことばには、疎いけれど、
そんなことばより、長年の間に蓄積された知恵と思考力があります。


私は、どっちでもなくて、頭はカラッポですが。。。



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